3/21に開幕した第86回選抜高校野球大会!
21世紀枠で出場する母校・都立小山台高校はいきなり初日の第3試合に登場。
相手は4年連続出場で優勝候補の一角、大阪の履正社
張り切って応援しなければ!と、高校の体育館でのパブリックビューイングに友だちを誘って行ってきました!
ほぼ毎朝、ウォーキングで高校の横を通っていはしましたけど、校内に入るのは大学に受かった後、友だちと担任の先生を訪れて以来で25年ぶり、高校の体育館は卒業後に建て替えられたもので中に入るのは初。
久しぶりの母校に入るだけで、友だちとこれ懐かしい、まだあるんだ!などとちょっと興奮。

前の試合が進む中、徐々に人が増えて来ました。私達は早かったので前の方で応援しちゃいました!

そしてついに試合開始!
勝ってくれ〜とのみんなの応援で
ボルテージは一気に高まりました。

OB、OG、在校生の家族、地元の方々と総勢約800名が
黄色いバルーンを持って必死に応援しました。
先攻の小山台の1回表、相手エラーで出塁したものの盗塁失敗。
でも、のびのびと出来てるからいい感じになるのでは?と思ったものの・・・
みんなの望みはあっという間に打ち砕かれました。
2回の裏、満塁からの押出し、そして満塁ホームランで一挙5点を取られてしまいました。
それでも踏ん張って大崩れはしなかったものの、球数が増え疲れてきた後半、着実に追加点を加えられて終わってみれば11点。
打線は相手の2年生ピッチャー溝田くんの好投で沈黙。9回1死までノーヒットノーラン。
このまま抑えられるかと思ったら、内野安打で辛うじて出塁。
残念ながら体育館が盛り上がったのはこの時だけ。
後続をきっちり抑えられあわやノーヒットノーランというかたちで試合終了。
溝田くんは制球力抜群で的を絞らせない素晴らしいピッチング。
この日のピッチングだったら、そこそこの相手でもそう簡単には打ち崩せないと思える見事なピッチングでした。
打線も1番から9番まで油断ならず、特にこの日は下位打線の選球眼がよく、振って欲しいところで振らず、見送ってほしいところでうまくカットされて、なんと10四死球と乱れてしまいました。
投打ともにさすが優勝候補の一角にあげられた高校だけありました。
でも、ピッチャーの伊藤くんはところどころで持ち味を発揮して、履正社の溝田くんと同じ三振8つと頑張りました。
打線は相手のピッチングが見事すぎたものの、より一層の努力が必要。
東京都大会ベスト8では全国大会で勝ち抜くだけの力はなかったか、というのが正直な感想。
でも、今回の主力がこのまま夏へのメンバーとなるので、この経験を糧に今回よりもっと「日本一のいいチーム」を目指して、夏は東東京大会を実力で勝ち抜いて、春夏連続出場を果たして欲しい。
それだけの経験は積めたはず。
応援してますよ!
いやー、体育館で校歌を3回も歌っちゃいました。
20数年ぶりの校歌だというのに歌えちゃったのには驚いた!
夏は勝って、みんなで校歌を歌いたいものですね。
選手、関係者の皆様、今大会はご苦労様でした。
感動をありがとうございました。
OBとして地元民として今後も声援を送り続けます。
観戦後、友だちと居酒屋で久しぶりの再会に、負けちゃったけど小山台の健闘に乾杯!
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