いろいろあった今年もこの季節がやってきました。
羽子板市浅草寺の羽子板市は、元々は、12月18日は「納めの観音ご縁日」として参拝者も多く、この日を中心として江戸時代には正月用品や縁起物を売る「歳の市」が立つようになったのが始まりです。江戸後期、女子の誕生した家へ正月に羽子板を贈る習慣があったことから羽子板屋が境内に立つようになり、次第に縁起物としての「羽子板」を扱う店が増え、今では「羽子板市」として定着しています。
例年約40万人が訪れ、江戸を代表する一年の締めの風物詩です。
初日の17日は今年最後の満月。
それならば、いつ行くか、今日でしょ!と17日に行って、お月見と羽子板市を楽しんできました。
まずは先月、6台目の提灯に新調された雷門です。
正面と後ろをカーソルを乗せてご覧ください。
お正月の飾りも華やかな仲見世通りを通って宝蔵門へ。
まだ18時前だからかちょっと人が少ないような。カーソルを乗せてご覧ください。
本堂にお参りをして、いざ、境内の中で催されている羽子板市へ!
五重塔と羽子板市です。
軒を連ねる羽子板市の屋台と東京スカイツリーです。
この時空は曇り。スッキリ晴れていれば、通路を挟んで東京スカイツリーの反対側あたりに満月が見えたんですけどね。それにしてもちょっと人が少ないような・・・
ちょっと東京スカイツリーが見難いのでもうちょっとはっきりとお見せしなくっちゃ!
この日はシャンパンツリーライティングでした。
カーソルを乗せてご覧ください。
18時を過ぎた頃、雲間から満月が顔を出してくれました。
本堂、五重塔と東京スカイツリーが収まるところに移動して雲を照らし、お参りする人たちを見守る満月を撮影しました。
さらに、本堂と満月、羽子板市の屋台の間の満月をカーソルを乗せてご覧ください。
今回の最後に雲を彩る今年最後の満月です。
次回も羽子板市をお届けします。
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