2013年03月21日

ハクモクレン・新宿御苑

3/16に東京にサクラの開花宣言が出てから順調にというか、勢いがついてサクラの開花は満開へとまっしぐら。近所の桜はもう4分咲きぐらいで週末には満開?という状況で、今年のお花見はお彼岸とともに過ぎ去っていきそうです。
サクラはこのような状況ですが、その前に撮りためた写真からお届けします。

今回は新宿御苑の新宿門の近くに咲く大きなハクモクレンです。
例年だとお彼岸の前に咲き出し、お彼岸頃に満開、ソメイヨシノへと春のバトンをリレーする新宿御苑のハクモクレンは例年より少し早く3/8に開花しました。新宿御苑の案内ではそれからわずか5日後の3/13に見頃とのこと。その後も暖かな日が続いているのでもうかなり散っている頃でしょう。
私が写真を撮ったのは東京で煙霧が発生した3/10なので、咲きはじめたばかりの時なので、この写真を見てから見に行っても時期をいい状態ではないとご承知ください。

大きなハクモクレン3/10のハクモクレンの様子です。
まだ2分咲きぐらいでしたが、蕾から花が顔を出し始めていたので木全体が白く雪が積もっているように見えます。満開になると隙間がないぐらい白く見えるんですよ。


まだまだ咲いている花の数が少なくてきれいに咲いていて撮りやすい花を見つけるのは大変でした。
カーソルを乗せてご覧ください。


私は日に透ける花が好きです。モクレンの白い花が日に透けるのもとてもきれいです。
昼間の太陽に透けて光に溶け込みそうな白木蓮も、夕日に助けてほんのりオレンジ色に染まる白木蓮も味がありますよね。
カーソルを乗せてご覧ください。


PENTAX Q+03-Fisheyeで撮影した白木蓮です。
下から見上げてみました。もっとたくさんの花が咲いていたら、上から下へと白いスロープのようになっていたと思います。
Fisheyeでハクモクレン

ハクモクレンを照らす太陽と、ハクモクレンの影です。カーソルを乗せてご覧ください。


「白木蓮 咲けとばかりに 日の差して」


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2013年03月01日

ようやく咲きはじめた寒桜

今年は低温傾向にあって、冬から春に向けて咲く花の開花が総じて遅れていますよね。
その一つ、冬から春先にかけて咲くサクラの開花も遅れています。
身近では林試の森のカワヅザクラは2月上旬には咲き始めるのに約1ヶ月遅れでようやくチラホラ咲きはじめたところ。
そして新宿御苑の寒桜も3週間ほど遅れて開花しました。
開花したばかりの2/23に撮影しに行って来ました。

日本庭園の片隅にある寒桜。
遠目に見るとわずかに木がピンクに色づいて見えるぐらいの開花具合でした。
咲きはじめたばかりの寒桜

青い空にピンクのサクラ。あと1ヶ月でやってくるソメイヨシノの季節が楽しみになりますね。
花の数は少なくても、心躍りますね。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


日本庭園の芝生広場の片隅の寒桜です。
こちらもわずかに木がピンクに色づいて見えるぐらいの開花具合でした。
日本庭園の寒桜

ドコモタワーと寒桜この寒桜が咲くといつも撮るのがこのアングル。
東京タワーでも東京スカイツリーでもなく、ドコモタワーと寒桜です。


日差しを喜ぶ寒桜開花を促すような日差しに笑顔で答える寒桜です。
日差しが嬉しそうですよね。


ここでもPENTAX Q+03 FISH-EYEは活躍。最近「PENTAX Q」はFisheye専用機になりつつありますよ。
一輪の寒桜を少し角度を変えて撮影してみました。カーソルを乗せてご覧ください。


寒桜が咲き始めるとサクラの季節がスタートですからいよいよ春が近づいたという感じになります。
寒さもあと少し。もうひと踏ん張りしましょう。

「いざ春へ 道標となる 寒桜」


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2012年05月19日

桜色に染めて:新宿御苑

いまさらという感じですが、お見せし忘れていた写真をお届けします。
それが散った八重桜の風景です。

新宿御苑にはたくさんの八重桜があるのですが、今回お届けするのはフゲンゾウ(普賢象)というサクラの散った風景です。

サクラの花びらは風に誘われてヒラヒラと舞い散りますが、一体どれくらいの枚数があるのでしょう。
樹の下をピンク色に染めるほどに降り積もります。
カーソルを乗せてご覧ください。


「桜色に染めて:新宿御苑」の続きはこちら
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2012年05月16日

百合の木(ユリノキ)

ようやく5月の写真になります。
5月に入ると雨続き。ようやく撮影に行った5/4のみどりの日も怪しい空。いつ雨が降り出すかわからない天気でした。
この日の目的は咲き始めた百合の木(ユリノキ)の花です。
東京ではだいたい5月の声とともに咲き始めます。
ユリノキ

チューリップに似た形の花を咲かせるので、チューリップツリーとも呼ばれ、学名: Liriodendron tulipiferaのLiriodendronは百合のような木を、tulipiferaはチューリップ形の花を意味します。
カーソルを乗せてご覧ください。


「百合の木(ユリノキ)」の続きはこちら
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2012年05月12日

ハンカチノキ、ヒラヒラと:新宿御苑

昭和記念公園のチューリップをお届けしているうちにもう5月も中旬に差し掛かってしまいましたね。
それでもまだ4月の写真をお届けします。
今回は4月29日の昭和の日に新宿御苑で撮影したハンカチの木の花です。
私のブログでは毎年のようにお届けしているのでごぞんじでしょうが、今年もお届けします。

ハンカチノキ新宿御苑にはハンカチノキが1か所に3本まとまっていて、樹高は10mほどで目線の高さにも花の咲いた枝が伸びているので近くでみることができます。
今年はちょっと早かったようで1本にはたくさんついていましたがあとの2本には少しだけでした。


ハンカチノキの花ハンカチノキ
 オオギリ科中国の中部から西部だけに自生する落葉性の高木ハナミズキもそうでしたが、花びらに見える白い部分は苞(ほう)と呼ばれるもので、その中央にある球状の頭状花序とよばれる部分に、複数の小さな花が集まって咲いています。花は短い枝先から伸びる柄の先にぶら下がってついて、葉とほぼ同時に開きます。


ヒラヒラと風に揺れる姿がハンカチのようなのでハンカチノキと名付けられました。
正面からと側面からの姿です。白いヒラヒラ(苞)は大きさが異なっているんですよ。
カーソルを乗せてご覧ください。


香りはあまりしないのですが、花粉を求めてミツバチ(?)が、あっちの花、こっちの花と飛び回ってました。1匹を追いかけて撮影しました。
クリックしてご覧下さい。
ミツバチとハンカチノキの花

花の時期はもう終わってしまいましたので来年お楽しみください。

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2012年04月26日

源平桃とシダレザクラの花吹雪:新宿御苑

ソメイヨシノが散り、八重桜が咲き進む中、かたわらで枝垂桜が散っていました。
新宿御苑の中の池にあるレストハウス前の枝垂桜も風が吹くたびに勢い良く花を散らしていました。
枝垂桜の花吹雪

散りゆくシダレザクラをカーソルを乗せてご覧ください。


散りゆく桜に混じって、赤い花びらが混じっているのが見えませんか?
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


それはこのシダレザクラの隣に咲く花桃の一種で「源平桃(ゲンペイモモ)」が桜に混じって散っているんですよ。
源平桃ゲンペイモモって知ってますか?源平合戦のように、白花と紅花に咲き分けることから名付けられました。実際には白花、紅花、桃花を咲き分け、絞りが入ったり、白花に赤い花びらが混じっていたりと咲き方はいろいろで、一本の木でいろいろな花を楽しむことが出来るんです。
この写真でも3色の花があることがわかりますよね。


もっと花をよく見ると、白花というものはほとんど無くて絞りが入っているものが大勢で、その他に紅花と桃花が白花に混じって咲いていたりかたまって咲いていたりします。
白花に桃花 白花に紅花

ゲンペイモモの揃い踏み

通りすがりの人が「接木して色変えたのね」「源平桃っていう桜なのね」とか適当なことを言ってましたけど、接木したものでもなければ桜でもありませんからね。よく見て下さいよ〜

撮影しているうちにまたまた風が吹いて、源平桃とシダレザクラの花吹雪が舞いました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


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2012年04月25日

ギョイコウ・ウコン:新宿御苑

ご存知でしょうが、サクラの中でもちょっと変わり種の桜のギョイコウとウコンを新宿御苑からお届けします。

御衣黄(ギョイコウ)
新宿御苑に1本だけあるギョイコウです。見頃なのですが、遠目に見ると地味すぎて花が目立ちません。
撮影している花の方が目立ちます。カーソルを乗せてご覧ください。


緑色の花を咲かせる唯一のサクラです。この色は花弁に葉緑素があるからです。花が開いたときには緑色で、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなります。
ちょうど見頃だったのでまだいい色合い。赤くなり始めてはいませんでした。今頃は色が変わって散り始める頃だと思います。
カーソルを乗せてご覧ください。


鬱金(ウコン)
東京の荒川堤で栽培されていた品種で、ウコン色(鬱金色)と呼ばれる淡黄緑色をした八重咲きの花を咲かせるサクラの一種です。
左がウコンで右が江戸という八重桜です。やはり本当の花よりもこちらの花に目が止まります。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


花が咲き進むと淡黄緑色から淡桃色に変わるのですが、こちらも見頃できれいなウコン色で色が変わるのはもうちょっとというところだったので、今頃は色が変わって散り始める頃ではないでしょうか。
サクラ・鬱金

ゆっくり目だった新宿御苑の桜の季節も今週末ぐらいが最後になるでしょう。
来年までおあずけですので、お見逃しなく!

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2012年04月06日

新宿御苑の枝垂桜

今回は新宿御苑の枝垂桜をお届けします。

4本の枝垂桜が植えられていて、最も大きいものは樹高約10m、幹周りは2m以上あって全体にこんもりとして見応えがあります。
新宿御苑の枝垂桜

枝垂れたしなやかな枝に小さな花がたくさん咲いて優雅な感じがします。
右側の花の写真の上の方をよく見てください。蚊が写ってます!ビックリ!
シダレザクラ 枝垂桜

シダレザクラの裏側から見るとサクラのシャワーの中にいるような気分です。
カーソルを乗せてご覧下さい。


このシダレザクラのまわりをたくさんの人たちが囲んで記念撮影をしたり、スケッチしたりと大賑わい。
ちょっと肩身が狭そうなのが鳥たち。ヒヨドリが木のうえで「落ち着いて蜜も吸えない、ピー」と泣いていました。
シダレザクラとヒヨドリ

55DSC95326.JPGもっと上ではお月様が桜を見てなのか、桜を見ている人たちを見てなのかわかりませんが、ニッコリと笑みをこぼしていました。

私的には桜も見られて月見もできてとてもいい、そんな春の一日でした。


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2012年04月05日

新宿御苑の修善寺寒桜

今回は新宿御苑の修善寺寒桜をお届けします。

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)はカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種と考えられていて、名前の通り静岡県修善寺町にちなんで名付けられました。
新宿御苑の中の池のほとりに咲いています。
例年だといつもだとソメイヨシノの前に散ってしまうのですが、今年は出会うことが出来ました。

青空が広がる日は池の反対側から見ると水面にピンク色が映えてきれいなんですよ。
水面に映える修善寺寒桜

この桜からはドコモタワーがよく見えます。ミスマッチなようなそうでないような組み合わせを皆さん楽しんでいます。私も毎回楽しませてもらっています。
カーソルを乗せてご覧下さい。


この修善寺寒桜で一番好きなのが、桜の後ろに水面を写すことなんです。
波立つ水面。光の具合によってはキラキラと輝いて桜を彩ってくれるんです。
今回は残念ながら満足いくほどには輝いてくれませんでしたが、この角度がいいんですよ。
散るころになると桜吹雪がきれいなんです。この日はほんの数枚の花びらが飛んで行きました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧下さい。


お昼すぎになるとちょうど太陽が修善寺寒桜の向こう側から差してくるんです。
日差しを浴びていきいきとしてますよね。
55DSC95191.JPG

ちょっと雲が広がってきたので空をみあげてみたら光芒が広がっていました。
太陽に雲がかかったのは見上げろというサインだったんですね。
広がる光芒

55DSC95314.JPG東の空からはお月様がいつの間にか上って、新宿御苑内に咲いたいろいろな桜の花を楽しんでいましたよ。


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2012年04月04日

新宿御苑のハクモクレン

例年だとお彼岸の前には咲き出し、お彼岸頃に満開となり、ソメイヨシノへと春のバトンをリレーする新宿御苑のハクモクレンが1週間ほど遅れて見頃となりました。といっても撮影は4/1なのでこのブログを見てから出かけようという方は散り始めていると思うのでお早めに。

新宿御苑には大きなハクモクレンがあります。その一つがいつもお伝えする新宿門を入るとすぐ右手にあるハクモクレンの2本の大木です。
大きく山のようにそびえ、咲かせる花の数もとても多くて、春の雪をかぶったように見えます。
人の大きさはといえば・・・カーソルを乗せて、クリックしてご覧下さい。


お昼に撮影したので日差しを浴びて白さが映え、みんなで大きな口を開けて喜びの歌を歌っているようでした。年季が入ったいい声ですよ(^^)
喜ぶハクモクレン

そんなハクモクレンの大木の下にたたずんで、この木の清々しさを味わいながら見上げてみると、春の日差しが降り注いできました。こんなふうに眺めてみるのも気持ちいいですよ。
ハクモクレンの樹の下で

咲いている花を眺めていて見つけちゃいました。仲良く日向ぼっこするハクモクレンさん。
新宿御苑でデートですか?カーソルを乗せてご覧下さい。


そんな二人を春の日差しも祝福しているようでしたよ。
カーソルを乗せてご覧下さい。


夕方近くには月齢9.7とふっくらとしてきたお月様が見物に来ていました。
月も見物

自然も人もみんな遅めの春を謳歌していますね。

「声そろえ 喜び歌う 白木蓮」

さぁ、次回からは桜の花が続きますよ!

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2012年04月03日

ミツマタなのですが・・・

春の花がどんどん咲き進んでいるので負けずにご紹介します。
もう見頃は過ぎてしまいましたが、ミツマタ(三椏・三叉)をお届けします。
大体の人はミツマタはコウゾとともに和紙の原料として知っているでしょう。
花は枝先に固まった花を咲かせます。
カーソルを乗せてご覧下さい。


この木の名前は、枝が3本に分かれるので三叉というわけです。今年の枝も、前年の枝もみんな3本に別れています。下の写真のように。
ミツマタの木

そんなミツマタなのですが・・・
必ずしも三叉じゃなかったんです。今年発見してしまいました!四叉です。
カーソルを乗せてご覧下さい。


4つに分かれてはいても花が咲いているのは3本であとの1本は新芽が出てきているようでした。
ですからミツマタには違いないのですが・・・

じっくり見てみると意外なものが見つけられるものです。
ぼんやり見るのもいいですが、たまにはじっくりと見ておかしなところを探してみるのも楽しいですよ。

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2012年03月26日

寒桜:新宿御苑

例年よりも開花が遅れていた寒桜もお彼岸に合わせるようにあちこちで開花してくれましたね。
お彼岸のお中日は寒桜のお花見日和になりました。

新宿御苑の寒桜も1ヶ月以上遅れて春分の日に見頃となり、もうひとつ暖かとはいきませんが春のような日差しに誘われて新宿御苑の寒桜の花見をしてきました。

新宿御苑の寒桜一番見頃なのは日本庭園にある寒桜の大木。
人の大きさと比べていただければ大きさがわかると思います。



今回はこの寒桜の花をじっくりと撮影した中から、日差しの中に溶け込みそうな寒桜をお届けします。ちょっと露出を高めに設定して色を飛ばしてみたんですけどね。

例えばこんな感じです。
日のよく当たる寒桜を普通に撮った写真と高めの設定の写真をカーソルを乗せてご覧下さい。


一輪だけに注目して、春の日差しに透かしてみました。
カーソルを乗せてご覧下さい。


眩しい光も露出を高めに設定すれば真っ白に。桜の花も白くなって溶け入りそうです。
カーソルを乗せてご覧下さい。


みんなそろってハイキー!とっても綺麗だよ〜!
みんな揃って日に透けて

ちょっとうつむき加減な寒桜も日差しを浴びて溶け入りそうです
うつむき加減の寒桜

いかがでしたか?
たまにはカメラの設定をいじって、いつもと違う設定で撮影してみるとまた違う雰囲気を楽しめますよ。

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2011年05月17日

ホオノキ(朴の木)

今回は毎年おなじみのホオノキをお届けします。

ホオノキ(朴木)属名 モクレン科モクレン属、学名  Magnolia obovata
名前のホオは苞の意味で大きな葉に食物を盛ったことに由来します。

ホオノキはとても大きな花が咲くのはご存知でしょうが、ホオノキの花は「雌性先熟性があって、開花後は雌性、翌日に雄性、さらに翌日には生殖機能を失う。」というのをご存知ですか?簡単にいうと雌の時期と雄の時期があるということです。
写真で紹介します。

まずは固い殻に割れ目が生じ、白い花が顔を出します。そして花が開き始めます。
カーソルを乗せて、くりっくしてご覧ください。


花が一番最初に開いた直後がこの写真です。あまり大きく開かずおちょぼ口なんです。
ホオノキの花の1日目は雌性(しせい)期、つまり雌花としての花の役割をします。雄しべの方はかたく閉じていて、雄花としての機能は働きません
先端の紫色の反り返っているものが雌しべです。この時花弁の色はきれいな白です。
虫が花の香りに誘われて雌しべにやってきます。
ホオノキ・雌花期


1日目の雌性(しせい)期が過ぎると、夕方から夜にかけて花が閉じます。実はこの夕方には両性具有状態。雌性(ゆうせい)期でもあり、雄性期でもあるんです。
ホオノキ・雄花期

そして2日目、晴れていれば花が開きます。
このときは、多数の雄しべが張り出し、花粉を旺盛に出しはじめます。雄性(ゆうせい)期の雌しべはぴったりと軸にくっついていて、雌花としての機能はしません。

ホオノキ・花の終わり

雄性期が終わるとまた花が閉じます。そして翌日以降、大きく開きます。そして、雄しべがボロボロっと落ちていき、花びらと軸だけが残ります。徐々に花弁の色は黄色くなっていき、散っていきます。

このように花が移り変わるのに3〜4日。天気が悪かったりすると8日ぐらいかかるそうです。
このように工夫を凝らしてもホオノキの自家受粉率は、5割から7割になるといわれています。蜜がないので、蜜を求めて飛び回る蜂などがよりつかず、花粉を食べるだけの虫が寄ってくるので、花粉を雄しべから別の花の雌しべへと運ぶ確率が低く、自家受粉してしまう可能性が高いようです。

動かぬ木がどのようにして生態を身につけるのか、ほんとに不思議です。
自然の奥深さに驚くばかりです。

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2011年05月16日

ラクウショウの森で

新宿御苑のゴールデンウイークは花盛り。
そのなかでも何かこの母と子の森にあるラクウショウの森は雰囲気が違います。

ラクウショウの足元には白い絨毯が覆っていて、その中からニョキニョキと顔を出している不思議な風景です。
白い絨毯に包まれたラクウショウの森


ラクウショウの気根ニョキニョキと突き出して不思議な形をしているのはラクウショウの気根、白い絨毯はホソバオオアマナの花です。
不思議な世界に迷い込んだみたいじゃありませんか?


みんなでピクニック「みんなで新宿御苑に遊びにやってきました〜
は〜い、全員集合〜」
って感じですよね。


タンポポと記念撮影ホソバオオアマナの花とタンポポさんとも記念撮影
「1たす1は?」
「2〜」


ラクウショウもデート中こっちはデート中のようですね。
ネックレスをプレゼントして、
「はい、プレゼント」
「ありがとう」
「君によく似合うよ」
なんてささやいているみたいです。


八重桜で飾るこの娘は落ちてきた八重桜の花を拾って飾ろうとしているようですね。


新宿御苑のラクウショウの森では思い思いのゴールデンウィークが送られていましたよ。

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2011年05月14日

ハンカチノキ

ゴールデンウィークが終わってから1週間立ちましたが、4/30までさかのぼってゴールデンウィークに撮りためた写真をお届けします。

今回は私のブログではおなじみ「ハンカチノキ」で、今回で2006年から6年連続の登場になります。
小石川植物園、新宿御苑、林試の森のハンカチノキをお届けしてきて、今年はまた新宿御苑のハンカチノキをお届けします。
見頃はゴールデンウィーク中なのでもう今回のような姿は今年は見られません。

ハンカチノキ新宿御苑にはハンカチノキが1か所に3本まとまっていて、樹高は10mほどで目線の高さにも花の咲いた枝が伸びているので近くでみることができます。
今年は花付きがいいようで、木にたくさんのハンカチがはためいて白くなっています。


ハンカチノキ揺れる新宿御苑内に植栽されてから16年になるそうです。
一本の枝にもかなりたくさんのハンカチが揺れていました。


ハンカチノキの花でも、みなさん。
まさかこの白いヒラヒラが花びらだなんて思ってませんよね?
球状の花(花序)をかこんで、葉の変化した2枚の総苞片がのび、ひらひらと風に揺れる姿がハンカチに似ていることからハンカチノキと呼ばれているんですよ。


この薄い総苞片が日に透けたところが好きなんですよね。
昼間の日に透けると涼しげに見えませんか?
夕日に透けるとちょっとノスタルジックな感じになってこれがまたいいんですよ。
カーソルを乗せてご覧ください。


この写真を見てハンカチノキが一列になって夕日に向かって、「これが青春だ」と叫んでると思った方はいいお年の方です。
今の若い子はどう思うのでしょうね。
でも、よく見れば夕日に背を向けてますよね。
夕日を眺めるハンカチノキ


「ハンカチの ひらひら揺れて 4月尽」


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2011年05月04日

太白桜の花吹雪

今回は太白(タイハク)という真っ白で大きな花びらのサクラの花吹雪をお届けします。

この桜は1度日本では絶滅してしまいましたが、イギリスの桜研究家イングラム氏が私邸に植えていたため、1932年(昭和7年)に逆輸入されました。
1輪の花が大きく、6〜7センチと桜の中では最も大輪の花を咲かせます。
と、説明しておきながら、ちゃんとした太白の写真がない・・・ごめんなさい。
太白桜夕方の光で撮影したので城よりもちょっと赤みがさしちゃいました。
この写真を見ても花の塊の大きさがなんとなく想像できませんか?


この木を遠目に見ていたら、風が吹くとザーッと花びらが舞うのを見てこれは近くで撮らなくちゃ!と接近して風が吹くのを待ちました。
太白桜すると、弱い風が吹いて、チラチラ、チラチラっと幾枚かの花びらが風に舞いました。



その後も風に吹かれて枝が揺れるたびに花びらが次々に舞っていきました。
カーソルを乗せてご覧ください。


そしてやってきた、大花吹雪。α55の連射機能フル回転で撮影しました。
太白桜の花吹雪
太白桜の花吹雪 posted by (C)ブドリ

この中から一枚だけお見せします。
太白の桜吹雪


この後も風が吹くと桜吹雪は続き、桜吹雪はいつまでも続くのではないかと思わせるほどでした。
カーソルを乗せてご覧ください。


タンポポを勇気づけてそして足元では春の訪れを告げ、これから飛び立とうとしているタンポポの綿毛に、怖くないよ、大丈夫だよと勇気を与えるように周りに飛んでいってました。


咲き始めの遅かったソメイヨシノに始まり、八重桜が散るまでの約1ヶ月間楽しませてくれた2011年春の花見は今回で終わりとします。
撮影しましたが載せきれない写真も多いのですが、次の季節へと移ろうと思います。
今年はいつもと違うところへ足を伸ばして撮影しようと思っていたのですが、大震災の影響や桜が咲くのが遅かったことなどが重なり、タイミングが合わず実行できませんでした。
来年、機会があれば今回の計画にチャレンジしたいと思います。

「見尽くせず 見せ尽くせずと 春惜しむ」


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2011年05月03日

新宿御苑の桜と・・・

ゴールデンウィーク真っ只中ですけども、サクラの写真が続きます。
ソメイヨシノは終りましたので、今回からは八重桜などの部に移りまして、新宿御苑のお花見風景をお届けします。
お花見風景といってもみんなが楽しんでる風景じゃないことはおわかりですよね。

新宿御苑といえばよく見えるのが代々木にあるDocomoタワー。
今年もDocomoタワーといろいろな桜をお見せします。

ウコンとDocomoタワー鬱金(ウコン)という桜とDocomoタワー
鬱金は桜の中では唯一黄色い桜で淡黄緑色をしています。花の終わり頃になると淡桃色に変わります。


一葉とDocomoタワー一葉(いちよう)とDocomoタワー
葉化した雌しべが一本だけつきでて見えるので一葉と呼ばれています。江戸時代から関東を中心に広く植栽されていた里桜で、関西では見られないとか。


白妙と八重紅枝垂白妙(しろたえ)と八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)に彩られるDocomoタワー
白妙は数少ない、大輪、白色の八重桜です。
八重紅枝垂はエドヒガンザクラの枝垂れるタイプで、花色が濃く八重咲きの美しい枝垂れ桜。明治時代に元仙台市長、遠藤庸治が京都の平安神宮に献上したこともあるといわれています。


梅護寺数珠掛桜とDocomoタワー梅護寺数珠掛桜(バイゴジジュズガケザクラ)とDocomoタワー
梅護寺数珠掛桜は新潟県、梅護寺に原木があって、現在、国の天然記念物にしていされています。
親鸞聖人が数珠をかけた桜から数珠のような花が咲いたと伝えられています。
二段咲きといって、花の中心から次の花が咲くそうです。やはり親鸞聖人の数珠がなせる技か。
新宿御苑に何年も通っているのにはじめて咲いているところを撮影した桜です。

上の方の花は蕾の状態で、蕾からして数珠のような形をしているなんとも言えず不思議な形をした桜です。
梅護寺数珠掛桜


八重紅枝垂と暈とDocomoタワー
上の八重紅枝垂とは別の場所のものとDocomoタワーを太陽を入れて撮影してみたら、太陽の右の方にだけ暈が見えてた!
記事を作るのに写真を洗い出していて発見!撮影中は全く気づかず。
もっとしっかり確認しておけばよかった。勿体無いことした〜
八重紅枝垂と暈とDocomoタワー


新宿御苑からはわずかに東京タワーが見えるんです。残念ながら東京スカイツリーは見えません。
ここからは東京タワーと桜をお届けします。

一葉と東京タワー一葉に包まれた東京タワー
この桜の下ではたくさんの人がシートを引いて座っていたのですが、ここから出ないとこの桜と東京タワーのコラボレーションが撮影できないので目の前で失礼させていただきました。


山桜と東京タワー山桜と東京タワー
山桜は日本の野生の桜の代表的な種。山桜を原種として品種改良された種も多い。
江戸時代以前は、サクラといえばヤマザクラを指していました。奈良の吉野山の桜はヤマザクラがほとんどです。
昭和の時代、タワーといえば東京タワーだったのに、平成でタワーといえば東京スカイツリーになるようなものでしょう。


「移りゆく 時の流れと 花巡り」

「移りゆく 時を求めて 春惜しむ」


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posted by ブドリ at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | .新宿御苑 春の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする