4月に入るとこのブログで次第に検索されて訪問者が増えてくるのが「タンポポの綿毛のドライフラワー」
すでに綿毛の数も増えて来ていますね。
ということで、過去にお届けした記事をまたまたお届けします。
綿毛なのにドライフラワーはおかしいのですが、みんながそう呼んでいますのでお許しを。
作り方は簡単なんですよ。
準備するもの
綿毛になる前のタンポポ・・・横になっている状態のものが向いています。すぐに作成するならまっすぐになっている状態のもの(朝とって夜作業しようとするとすでに開いちゃってる場合があるのです)でも大丈夫だと思います。なるべく太い茎の方が作業しやすいです。
(タンポポは花の時期が終わると、花が閉じてまっすぐ伸びていた茎が寝るんです。
そして綿毛が開く準備が整うと再び真っ直ぐに伸びて、花の時期よりも茎を長く伸ばして綿毛が開きます。)
20番(0.9mm)の針金
針金固定用の両面テープ
固定箇所を隠したり装飾するための石など
適当なビン
これだけです。
綿毛が開く様子を5分おきに12時間撮影した写真を1分の動画にまとめてみました。
こちらはビンの中に入れずに針金に差した状態で約12時間撮影した写真を1分にした動画です。
シリカゲル(乾燥剤)を底面に広がるぐらい入れ、飾り用の石やガラスを綿毛に当たらないようにビンの縁に添わせていれ、軽くビンを振ってそこに広がったらフタをして出来上がり。
そして出来上がった作品がこちら
先のすぼまったビンを食器棚に見つけ、もう何年も動いていないので有効活用です。
タンポポの足元には琉球ガラスを散りばめてみました。
この第1号はさっそくお嫁に行きました。
カーソルを乗せてご覧ください。
ウイスキーのボトルにアレンジしてみました。
細い口から割り箸で針金を配置し、その針金に綿毛が開く前のすぼんたタンポポをさして、綿毛を開かせました。
もうちょっとビンの中央の予定だったのですが、意外と下の方に広がってしまいました。
こちらは焼酎の瓶です。
これも上と同じ方法で作りました。
こちらはちゃんと高さを考えて配置しました。
お酒のビンばかり!なんて言わないでくださいね。
家では飲まないんですけど、外では普通に飲むので家でも飲むと思われていただくのですが、結局無駄にしてしまうので、ビンだけが残ってます。
なんのボトルだったか忘れましたけどちいちゃなボトルです。
上にも下にも高さがないのでうまく広がるか心配だったのですが、見事に広がってくれました。
こちらは2本のタンポポ綿毛を兄妹のようにアレンジしてみました。
こちらはもう間もなくかわいい兄妹のところに旅立っていく予定です。
ものの準備さえ出来ればとても簡単ですよ。
春のタンポポシーズン真っ盛りの今、作ってみたい方はすぐにタンポポを探しに行ってください!
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