今回は11番目から20番目をお届けします。
11番目、12番目にやってきたのは拓殖大学 北澤健太選手と山梨学院大学 尾崎博選手。
シード圏内総合10位以内を目指す両校。
まだ頑張れそうな拓殖大学に対して苦しそうな山梨学院大学。
でも最終結果は山梨学院大学が9位でシード権を手に入れ、拓殖大学は出遅れが響き14位に終わる。流れを作ることの大切さがひしひしと伝わってきます。
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13番目、14番目にやってきたのは国士舘大学 西尾尚貴選手(黒)と國學院大學 青木信夫選手(オレンジ)。
必死に走るも無念のシード落ちの国士舘大学。2年連続10位でシード権確保の國學院大學。
ここまでタイムを稼いだ國學院大學と出遅れた国士舘大学で明暗が別れた。
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15〜17番目の3校がやってきた!
関東学連選抜 篠原義裕選手(法政大)、東海大学 海老原匠選手、日本体育大学 佐久間大知選手。
名門法政大学は今年も予選会通過出来ず選抜メンバー入り。名門復活へガンバレ。
上位進出の期待と裏腹に12位でシード落ちの東海大学。狂った歯車は最後までうまく回らなかった。
64年連続64回目の出場を誇る伝統校日体大は、8区で初の繰り上げスタートを味わい、63年間つないできたタスキが、初めて途切れる。総合順位も史上最低の19位でシード落ち。65年連続出場を目指して奮起を期待。
今年も母校の選手が関東学連選抜のメンバーに選ばれてましたけど補欠で走りませんでした。母校の選手が箱根を走る日はやってくるのか・・・
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予選会から勝ちあがるもシード権獲得ならず。連続出場できるように頑張れ。
予選会トップ通過も本戦では下位低迷。
初出場から4回連続の出場は立派。
シード権獲得のための経験として頑張れ!
連覇したこともある神奈川大学が復路でこの位置を走り、総合15位でシード権は程遠く。
予選会通過を目指し、シード権獲得に向けて頑張れ!
今年は東洋大学の圧勝でしたが、19位までで見ると昨年よりもタイムが良くなっています。
と言うことは全体的にレベルが上がっているということ。
その中でもタイムをうまくまとめられた大学がシード権を獲得し、歯車が噛み合わなかった大学がシード権を得られなかった様に思う。
調子が悪くてもチーム全体でどこまでつないでいけるかがこれからの課題でしょう。
東洋大学だって、歯車が噛み合わなければあっという間にシード落ちの危険もあるほど戦国駅伝になっています。
もう既に来年目指して練習がはじめられたことでしょう。
お互いに磨き合って、来年の箱根駅伝で活躍してください。
今年も感動をありがとうございました。
第88回東京箱根間往復大学駅伝 総合結果
1位 東洋大学 10:51:36 --:-- 総合新記録
2位 駒沢大学 11:00:38 09:02(以下、トップとの差)
3位 明治大学 11:02:50 11:14
4位 早稲田大学 11:03:10 11:34
5位 青山学院大学 11:08:46 1710
6位 城西大学 11:10:17 18:41
7位 順天堂大学 11:11:15 19:39
8位 中央大学 11:11:17 19:42
9位 山梨学院大学 11:12:38 21:02
10位 國學院大學 11:13:42 22:06
(以上がシード権獲得)
11位 国士舘大学 11:16:47 25:11
12位 東海大学 11:17:14 25:38
13位 帝京大学 11:18:58 27:22
14位 拓殖大学 11:20:21 28:45
15位 神奈川大学 11:20:22 28:46
16位 上武大学 11:20:43 29:07
17位 学連選抜 11:21:36 30:00
18位 中央学院大学 11:21:41 30:05
19位 日本体育大学 11:22:26 30:50
20位 東京農業大学 11:44:16 52:40
「初春に 悲喜こもごもの 風吹いて」
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