2016年02月18日

カワヅザクラとヒヨドリ・メジロ 林試の森

前回に引き続き、林試の森のカワヅザクラをお届けします。

河津桜が咲くと華やかになりますが、それと同時に賑やかにもなります。
それは、桜を求めて野鳥が集まって賑やかになるんです。
賑やかな筆頭はスズメよりも大きなヒヨドリです。
ヒーヨヒーヨと賑やかな声で鳴くのでよく目立ちます。
河津桜とヒヨドリ

飛び回って、咲いている花にくちばしを差し込んで懸命に食べていますが、我が物顔で河津桜を独占しようとしています。
我が物顔のヒヨドリ

ヒヨドリが飛び回っている隙を突いて飛んで来るのがメジロです。
ヒヨドリがカワヅザクラから少し離れると、いまだ!とやってくるんですよ。
カワヅザクラとメジロ

花から花へと忙しく飛び回っているので、追いかけるのもなかなか大変。
影になっても見つけたら撮らなくちゃ!
カワヅザクラとメジロ2

辺りを見回して、ヒヨドリはまだ来ないなと警戒しているようなメジロです。
あたりを見回すヒヨドリ

これから花が増えるとますますメジロがもっと増えて賑やかになりますね。
鳥が賑やかになると春はすぐそこって感じがします。
頑張って冬を乗り切りましょう!

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2016年02月16日

カワヅザクラ・林試の森

先週風邪をひく直前2/7(日)に林試の森で撮影していたカワヅザクラの写真をお届けします。

まだ咲き始めたばかりで花の数は少なかったのですが、これから咲き出しそうな蕾がたくさんあって力がありました。
ツボミたくさん、河津桜

青空にピンク色のカワヅザクラが映えていました。
河津桜

河津桜2

河津桜3

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2015年10月29日

クツワムシ発見!

今朝、いつものように?早起きして早朝ウォーキング!
満月も過ぎたから朝まで月が残っているからお月見ができるかもと思ったのですが、空は分厚い雲に覆われていてお月見は出来ませんでした。
ウォーキング中に何かを見つけて写真を撮っているのですが、今日は何を撮ろうかと辺りを見回しながらウォーキングをしていました。
今日はあまりいいものがないなぁと思いながら、林試の森のトチノキに抱きついて深呼吸をしていました。
ふとしたを見ると、葉っぱが立っているように見えました。
でも、葉が浮いているように立っていたので、そんなことはあるわけがないと、身をかがめて確認すると、足がしっかりとくっついていました。
なんと「クツワムシ」

知ってはいましたが、実際に見たことはなかったのでビックリ!
林試の森にもいるとはビックリ!
開けたところを好まないらしいのですが、見つけたのは開けたところでした。
クツワムシ

見つけようと思ってもなかなか見つからないのに、ふとした拍子にみつかるものなんですね。

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2015年09月11日

もう彼岸花が咲いている!

連日のように雨が降り続き、台風による影響で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

ようやく朝から雨の心配のない空が広がった東京。
久しぶりに早朝ウォーキングにでかけました。
ひんやりとした空気が漂い、すっかり秋の気配が漂っていました。
空にはひつじ雲が流れ、空も完全に秋の粧。
ひつじ雲

この様子だと、もしかしたあの花が咲いてたりして、なんて思って緑道公園をウォーキングしていたらそのもしかしてが本当でした!
咲いていた花というのはシロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)。ヒガンバナの仲間で、赤い色の花よりも少し早めに咲く種類です。
シロバナマンジュシャゲ

まさかまさか、赤いヒガンバナも咲いてるんじゃないの?そんなことを考えながら目黒不動を回って林試の森へ。
よく考えたら目黒不動の一角にもヒガンバナがたくさん咲くところがあったのに、すっかり忘れて気にもとめずに素通りしてしまいました(--;)

そして、林試の森のいつもヒガンバナが咲く林道を回ると、なんと!ヒガンバナが一輪咲いていました。
林道から立入禁止区域の奥の方に咲いているので小さくしか撮れませんでしたがわかりますよね。
咲いている他にたくさんの花茎が伸びてきているので、近いうちに次々に咲きそうです。
ヒガンバナ

さらに、池の畔のラクウショウの根本にヒガンバナが咲くところがあるので、そちらに回ると、ここでもなんと一輪咲いていました!
池の畔のヒガンバナ

ヒガンバナは最低気温が20度付近になると花が咲き始めるのですが、今年は8月下旬から天候不順により低温傾向が続き、9月に入っても同じような傾向だったので、例年よりもずっと早く咲き始めたようです。
ネットで調べてみると、私がよく撮影に行く昭和記念公園や自然教育園でもすでに咲き始めていましたし、今日立ち寄った新宿御苑でも咲いていたので今年はどこでも早く咲き始めているようです。
この様子だと、お彼岸には見頃を過ぎてしまっているかもしれません。
撮影に行く日も限られているのでいい状態のヒガンバナが撮れないかも?

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2015年02月21日

咲き始めたカワヅザクラ:林試の森

いつもウォーキングで行く林試の森の河津桜が今週になってようやく咲き始めました。
早い時には1月末、例年でも2月10日ぐらいまでには咲き始めていたのですが、20日近くに咲きだすのはあまりないのでは?というぐらいです。
林試の森には10本ぐらいの河津桜があるのですが、20日にはまだ遠目には目立たない程度の開花具合でした。
咲き始めたカワヅザクラ

今回は写真をタイル上にして1枚でお見せします。
クリックしてご覧ください。
カワヅザクラ

カンザクラも咲き、河津桜も咲いて、春の桜のシーズンが進み始めました。
もう1か月後にはソメイヨシノの便りも届く頃なんですよね。
春は歩みを早めてきました。ぼやぼやしていられませんよ!

「次々と 花咲き進み 春近し」


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2014年03月18日

カワヅザクラとメジロ:林試の森

今回もまたまた野鳥写真です。
撮影したのは1週間前の3/11、春の日差しが降り注ぐ午前中。
林試の森の満開のカワヅザクラです。
カワヅザクラの下では子どもたちがはしゃいでいました。
カーソルを乗せてご覧ください。


そしてこのカワヅザクラの中、目白押しとはよく言ったものでたくさんの目白がところ狭しと飛び交っていました。
だからメジロの集団、ではなくて、メジロ単品です。
それでは早速、カワヅザクラとメジロです。
カワヅザクラとメジロ

青空にメジロです。カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


カワヅザクラの中のメジロ。もう3枚、カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


そして、一番近くで撮れたメジロです。これ、拡大もしてないし、トリミングもしてませんよ。
蜜を吸うメジロ

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2014年03月15日

河津桜とヒヨドリ・メジロ

またまた野鳥写真をお届けします。
早朝ウォーキングの時に林試の森で撮影したカワヅザクラとヒヨドリ・メジロです。
日の出直後なのでまだ薄暗い中での撮影だったので、よく動くヒヨドリが見られる程度に撮れたのがほんの2枚だったのでその2枚だけお見せします。
カワヅザクラの蜜を吸うヒヨドリ

絶好のシャッターチャンス!
カワヅザクラのピンク色の中にグレーだから目立ちそうだけど、これがなかなか目立たない。忍者のようなヒヨドリです。
カワヅザクラとヒヨドリ

ヒヨドリは朝一番に河津桜にやってきます。遅れてメジロがやってきます。
時にはヒヨドリに追い立てられる場面もありますが、花に隠れながら蜜を吸ってます。
ちょっと暗くて見にくいですがカーソルを乗せてご覧ください。


カワヅザクラとヒヨドリは別の日の昼間に再撮影しましたので、あらためて次回お届けしますのでお楽しみに。こちらは力作です!

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2013年10月03日

降り注ぐ光

前日の雨も上がった10/3(木)の早朝、いつもどおりにウォーキングで林試の森にたどり着きました。
雨上がりで暖かな朝だったので林試の森はモヤが立ち込め、上ってきたばかりの朝日からの光が木漏れ日となり、モヤの中を通過するときに光の筋となってはっきりと日差しが目に見える形になりました。
プラタナス並木の向こうから洩れてくる光が四方に広がっているのを見て、惚れてしましました。
降り注ぐ光

光が降り注ぐ中をたくさんの人が歩いたり走ったり。
降り注ぐ木漏れ日

枝の間、わずかな隙間を縫って降り注ぐ光は四方八方に伸び、いろいろな表情を見せてくれました。
写真にカーソルを乗せてご覧ください。




       



              














木漏れ日のスポットライト
木漏れ日のスポットライト

地面に降り注ぐ光の矢。芝も小さな植物も喜んでいました。
カーソルを乗せてご覧ください。


ラクウショウ林でも、木々の隙間を塗って木漏れ日が降り注いていました。
ラクウショウ林に溢れる光

雨が降って月が見えなかったり天体観測ができなかったりと残念な日が続いたりしますが、そんな雨が止んだ後には素敵な置き土産をしてくれました。
この時期、雨上がりの暖かな朝はモヤや霧が立ちこめることもしばしばあるので、月の位置を大体把握してからそんな時は早起きを国しないで飛び出して探してみてください。

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2013年06月04日

木漏れ日

ほぼ毎朝5時半頃から約1時間ウォーキングをしているます。
一昨年の8月から始めたのでまもなく丸2年。
ただ、今の季節は花・植物写真、野鳥写真や朝の月見の写真を撮ったりして、ウォーキングのペース?とあやしいのですが、とにかく毎朝頑張ってウォーキングを続けています。
日の出の時間が早くなってきて、梅雨の頃になると楽しみな光景があります。
それが木漏れ日です。
年がら年中見られるのですが、湿度が上がり空気中の浮遊物が増えると光がたくさん乱反射してッきれいに見える日が多くなるようなきがするのがこの梅雨時です。今回お見せするのは梅雨入り前の5月の雨上がりの朝に撮影した木漏れ日です。

木漏れ日が差していると、通る人がいないタイミングを狙って撮影しています(つまり立ち止まって待ってます)。5月中に撮影した写真と今朝撮影した写真をカーソルを乗せてご覧ください。
今朝はタイミングよく走ってきてくれたので一緒に撮影しちゃいました。


降り注ぐ光降り注ぐ光が植え込みを照らしています。写真にしてしまうとちょっとわかりにくくて残念(--;)
たくさんの人がウォーキングやランニングをしていて、撮影していると気にする人がいるのですが、私が何を撮影しているのかはわからなかったみたいですよ。


白樺林を抜けてシラカバの林を抜けて降り注ぐ光です。この白樺林の中で日差しを浴びながら深呼吸したり簡単な体操をしています。


クスノキの間からアチラコチラに光が降り注いでいます。光の矢のようでもあり、光のシャワーのようでもあり、光の弦でもあるようです。
カーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。


この写真の右の方のクスノキのさらに奥にも光があふれているのがわかりますか?
ここはもう民家との境なのですが、光が降り注ぐとっておきの場所なんですよ。
カーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。


いつもの場所も、ちょこっと条件が変わるだけで特別な場所に変わります。宮沢賢治はこういう風景を見て、音に変えて声に出し、あの独特なオノマトペ(擬音語や擬態語)を産みだしたんだろうなと感じます。

宮沢賢治の『注文の多い料理店』序にはそのことが書かれています。


『注文の多い料理店』序

 わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃(もも)いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
 またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗(らしゃ)や、宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。
 わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。
 これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹(にじ)や月あかりからもらってきたのです。
 ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、わたくしはそのとおり書いたまでです。
 ですから、これらのなかには、あなたのためになるところもあるでしょうし、ただそれっきりのところもあるでしょうが、わたくしには、そのみわけがよくつきません。なんのことだか、わけのわからないところもあるでしょうが、そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。
 けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾(いく)きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。



最近、「ゆとり教育は失敗だった」「学力低下したから教育改革だ」「もう一度詰め込み教育だ」「技術立国日本の再生だ」などと、政治家はほざいています
テストの点数だけでは人の心はわかるようにならないし物は作れない。
考えるゆとり、創造するゆとり、感動するゆとり、教師も子供も触れ合えるゆとりが必要だと思う。
でも、教師の時間的なゆとりを奪い、教育を政治利用出来る方向へと転換した安倍内閣が再登板して、本当のゆとりは全く考えられもしません。
次代を担う子供たちが政治に振り回されて可哀想でなりません。
少子化の今だからこそ、学力だけではからない本当の教育を考えて行く時でもあり、それが出来る時だと思うんですよね。
これを思うとき、宮沢賢治が必ず思い浮かびます(まぁ、私の中には宮沢賢治しかないんですけど)。
100%正しいとは言いませんが、いろいろな場面で参考にして損はないものをたくさん残してくれています。
たくさんの人に、宮沢賢治の作品を読んで貰いたい
そう思うこの頃です。

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2013年05月11日

林試の森の木々の花

悠真一家と航空公園でISS(国際宇宙ステーション)を眺めた翌日の4/28(日)はちょっとのんびりお休みモード。遠くに出かけずに林試の森にウォーキングで立ち寄った際に見かけていた花を撮りに行きました。草花を含めればけっこう咲いているのですが、今回は木々の花に絞ってお届けします。

トチノキ(栃の木・橡の木)
トチノキ日本固有のトチノキ科の落葉高木。
昔、ある山村で土地ぐるみでこの木を守ったことから、「土地の木」と名付けられたとも。
木はとても大きくなって高さ25m、太さも1mを越えるものが少なくありません。
林試の森にある今回紹介する木も太さは私が抱きついても手がまわらないぐらいの太さです。
ときどきウォーキングの途中で抱きついてグラウンディングしています。
気に抱きつくと気持ちいいですよ。


白い花がロウソク状に盛り上がって咲きます。この実でトチモチを作ります。
カーソルを乗せてご覧ください。


ベニバナトチノキ(紅花栃)
その名の通り、花が紅色のトチノキです。
林試の森の木は抱きつくと手が余裕で回るほどの太さですがたくさんの花を咲かせます。
カーソルを乗せてご覧ください。


日が灯ったようなベニバナトチノキロウソクのような花の向こうから木漏れ日が差していたので、花のてっぺんに来るようにして撮ってみました。
ロウソクに火が灯りました!


ニセアカシア
正式にはハリエンジュ(針槐)といいます。
アカシアの花に似ているからニセアカシアと呼ばれます。偽物じゃないのに可哀想な名づけ方ですよね。
日本でアカシアというと普通はこのニセアカシアを指しているそうです。
ニセアカシア

房状の花をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


ハンカチノキ
新宿御苑の大きなハンカチノキをすでに紹介しましたが、林試の森にもハンカチノキがあります。
昨年までは日当たりの良くないところにある背の高いハンカチノキしかないと思っていたら、今年になって新たに日当たりの良い開けたところにも植えられているのを発見して花がさくのを楽しみにしていました。
花数も多く見応えありました。
ハンカチノキ

球状の頭状花序とよばれる部分の複数の小さな花が咲いていました。わかりますか?
ウォーキングの途中で観察してたら、「これがハンカチノキなのね」と驚いていたご婦人に「これが花なの?」と聞かれたので、ハンカチノキについて説明してあげました。
カーソルを乗せて花をご覧ください。


この他にもハナミズキやミズキが咲いていましたし、撮りやすい位置に花がなくて撮れなかったものにユリノキ、シナユリノキ、ホオノキなどいろいろな木の花が楽しめます。

「花の香の 便りを乗せて 風光る」


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2013年03月04日

ようやく咲きはじめた河津桜

先日、新宿御苑の寒桜がようやく咲きはじめたと記事にしましたが、もう一つサクラが咲き始めました。
それは、毎年楽しみにしている林試の森の河津桜です。
昨年も1ヶ月ほど遅かった(「ようやく咲いた河津桜:林試の森」)のですが、今年も約1ヶ月遅れ。
正確には20日頃に1、2輪咲いてはいたのですが、その後が続かず散っていた状態で、3/1の春一番に促されるように次々に開花し始めたんです。
毎朝のようにウォーキングで見守り続け、木がようやくピンク色に染まって来ました。

3/3のウォーキング途中で、まだほの暗い夜明け直後のカワヅザクラとお月見をしていたら、お客様がいました。
わかりますか?シジュウカラくんです。花の蜜を求めて朝早くから頑張っていますね。
ちょっと鳥だけにトリミングしてみました。
カワヅザクラに集まる月と四十雀

早朝ウォーキングから戻り、9時過ぎに再び足を運んで撮影してきました。
ほんのりピンクに染まった芝生広場に並ぶ河津桜です。
ただ、ここは今、芝生の養生中のため立ち入ることができず、河津桜の真下に行けないのがちょっと残念(--;)
少し覆いを移動して、せめて河津桜の下までいけるようにしてくれると嬉しいんですけどね。
遠目から眺めてみました。カーソルを乗せてご覧ください。


花が開き始めると早速お客さんがキてました。どこにいるかわかりますか?緑色のお客さん、そう、メジロさんです。わからないと思うのでメジロの部分を拡大します。カーソルを乗せてご覧ください。
真下まで行けないから河津桜に集まってきた鳥達が上手く撮れない(^^;)
野鳥写真泣かせですよ。


まだ枝先には花の数は少ないのですが、あちこちで咲いて賑やかになって来ました。
これから毎日ウォーキングが楽しみ!
咲きはじめた河津桜 河津桜

色気のなかった河津桜の枝に次々とピンク色に染まりだし、近所の寒桜もチラホラ開きだし、いよいよサクラの季節が本格的に進み始めましたね。これから華やかな季節へまっしぐらですよ。

「おまっとさん! 笑顔振りまく 寒桜」

「冬桜 春よ来いよと 合図して」


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2012年11月30日

葉散らしの雨

一雨降るごとに寒さが厳しくなっていく今日この頃。
その雨が降るたびに木々の葉がたくさん散っていきます。
桜の花が咲いて散り始めることに雨が降ると花ちらしの雨と呼ばれますが、黄葉した葉を散らす雨には飾る言葉がないので、葉散らしの雨とでも呼んであげたい気分です。

今回は、地面に広がる「葉散らしの雨」に散らされた葉をお届けします。

11/30 早朝 昨晩は思いもかけず時雨模様。
夜が明ける頃にはすっかりやんだ代わりに葉っぱの置き土産。
6時を過ぎてもまだまだ暗い林試の森の路上にはたくさんの葉が散っていました。
夜明け前の落ち葉

足あとのようなプラタナスの落ち葉先をゆくと、
秋が過ぎ去って行こうとする足あとのように
プラタナスの葉が散っていました。


いろいろな木の葉が冷たい雨に打たれながらも必死に耐え、そしてついに力尽きて散っていった静かな朝の風景です。街路灯に照らされ、滑らないでと道行く人に合図を送っているのかもしれない。
カーソルを乗せてご覧ください。


日の出が近づいた明るい場所では葉っぱたちはそれぞれの色の競演。
僕の色どう?わたしの色は?俺様の色はどうだ?なんて張り合ってるかもしれません。
色較べ

こんな感じに、早朝ウォーキングに出て今朝撮影した写真をお届けしました。

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タグ:落葉
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2012年10月03日

咲き遅れの彼岸花

今年は彼岸花が咲くのが遅いですね。夏の猛暑がお彼岸直前まで続いた影響で、花芽の成長が遅くようやく咲き出したのはお彼岸も過ぎた9月も終わりになる頃。
毎朝のウォーキングコースでもある林試の森で開花を見つけたのは9/27。朝日を浴びる彼岸花でした。
朝日を浴びる彼岸花

「咲き遅れの彼岸花」の続きはこちら
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2012年03月22日

河津桜にギャング団・ワカケホンセイインコ

林試の森の河津桜お彼岸になり、ようやく林試の森の河津桜が見頃をむかえました。
例年より1ヶ月も遅い見頃です。
早朝ウォーキングで見守り続け、長かった〜


花が咲いて喜んでいるのは人間だけではなく、鳥たちも喜んでいます。
その中でもちょと厄介な(こう言ってはかわいそうですが)鳥がいます。
それがこの鳥。ワカケホンセイインコです。
ワカケホンセイインコ

何が厄介か?
下の写真にカーソルを乗せてご覧下さい。


別に、桜の花をくわえて「どう?綺麗?似合う?」なんてやってるわけじゃないですよ。
桜の花の付け根にある蜜を食べるために桜の花を食いちぎって根本だけ食べているんです。
そして、ちょっとしかない蜜を食べ終わると花を捨て、また次の花を食いちぎっては捨てを繰り返しています。
カーソルを乗せてご覧下さい。


河津桜にワカケホンセイインコピンクの桜の中に緑色の体色が映えて綺麗なのですが、花を次から次へと食いちぎっていきます。1羽しかいないのならそれほどでもありませんが、群れで行動しますからね。


わずか10分もしないうちに木の下には桜の絨毯が出来上がります。
次から次へと落ちてくる桜の花をカーソルを乗せ、クリックしてご覧下さい。


ワカケホンセイインコが花を散らすといってもインコが悪いわけではないですよね。生きるために食料を求める結果ですからね。
かつて日本に輸入し逃がしてしまった人間が悪いわけですよ。
邪険にしないで、そうっと見守ってあげてください。

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2012年02月28日

ようやく咲いた河津桜:林試の森

例年だと1月下旬からポツポツ咲き始め、2月中旬には見頃を迎え、1年の桜の季節の始まりを告げ、寒桜や寒緋桜へとバトンをつなげて、3月の声と共に去ってゆく河津桜なのですが、今年は例年になく遅く、1月下旬に咲くどころか2月中旬になっても咲く気配がありませんでした。
毎朝、ウォーキングのたびに開花はまだか開花はまだかと見ていて、徐々に蕾が膨らみ、始めたのを感じていました。

そしてついに27日の朝、まだ完全ではありませんでしたが、蕾がほころび花が開き始めた河津桜をついに発見!10本のうちのたった1本のそれもほんの数輪だけなのですが。
ほころぶ河津桜

よく探したら同じ木に完全に花が開いているものを見つけました!
花開いた河津桜

なんとなんと、もっとよく探したらもう1輪咲いていましたよ。
河津桜・開花

日一日と早く顔を出すようになった朝日を浴びて、まだまだ寒くても「春が近い、咲かなくちゃ!」と感じ取ったのでしょう。左の枝が河津桜です。
朝日を浴びる河津桜

でも、また雪が積もるようなので、この先の開花もゆっくりと進むのでしょう。
ゆっくりと咲くのはいいのですが、いつもこの花を食料にしていたヒヨドリやシジュウカラ、メジロなどの野鳥たちは食料をどうしているのでしょうね。

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2011年09月22日

台風15号の爪あと

台風15号が通り過ぎた22日の朝、いつものようにウォーキングに出かけました。
林試の森じゃぁ台風の風で枝が落ちてたりはするだろうな、と軽く考えて向かったのですが・・・

いつも林試の森にはいる水車門につくとビックリ!入口横の団地の大きな柳の木が横倒しになって通路を8割がた塞いでいました。
え〜!台風の風ってこんなに凄かったの!と驚きました。
カーソルを乗せてご覧ください。


でも、こんなのまだまだ序の口だなんて思いもしませんでした。

階段を塞ぐ枝、通路に落ちた枝などが多く、気をつけながら歩いてはいました。
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


が、この先でもっとすごいことになっているとは・・・
ニセアカシアの木がポッキリ折れ、その奥の木も倒れ、すぐ横でも倒れかかり、これは・・・
カーソルを乗せて御覧ください。


次々と現れる倒れた木、折れた木。こんな光景ははじめて見ました。
倒れた木1 折れた木1

折れた木2 倒れた木2

そして根元から倒された木まで!カーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。
掘り起こされた直径は私の身長(165cm)ぐらいあるんですよ。


林試の森に1本だけある直径1m以上はあるだろうユーカリの木も根こそぎやられて無残な姿に・・・
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


ヒマラヤシーダーの枝も・・・
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


別のヒマラヤシーダーの木は根こそぎ・・・
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


プラタナスの木も・・・
折れた幹の部分を見上げると、偶然にも月が静かに見守っていました。
月は世界中で起きる様々なことを何億年もの間見守り続けてきたのですよね。
カーソルを乗せてご覧ください。


姉の生前最後に花見をした桜の木の枝も折れていました。木は残っていて一安心。
折れた桜の枝

松の木の太い枝もポッキリと折れ、無残な姿になっていました。
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


林試の森の園内いたるところで木が倒れたり枝が折れたりしていました。
倒れた木3 倒れた木4

折れた木3 折れた木4

東京に生まれて40年、はじめての体験です。
これぐらいのことで驚いては、この台風でもっとひどい被害を受けた地域や、大震災の被害に比べたら、自宅が無事であるのになに言ってんのとか、申し訳ないのかもしれません。
でも、どんなに小さな被害でも目を向け、受け止めなければいけないと思うのです。
自然の猛威を感じ、自然への畏敬の念と同時に畏怖の念を忘れてはならないと思うのです。
これまで東京は台風が直撃すると言われても掠めていくだけということが続き、つい先日の大震災でも大きな被害から免れました。
しかし、その油断を突いたような台風でした。
油断は禁物!気を引き締めないと、本当に危険だと思いました。

でも、こんなことも感じました。
悠久の歴史の中ではこのように台風で木が倒れたり、折れたりするのは当然の事のように繰り返されて来たんですよね。
大きな木が倒れたり、枝が折れたりすると、日が当たらなかったところに日が当たるようになり、新しい命が育まれる。折れた木や枝はいろいろな生き物の住み家となり、食料となり、命を育みながら分解されやがて土へと帰る。そして、再び小さな木から大木となる。
けっして無駄なことはなく、自然の営みが自然に繰り返されるなかのほんの僅かなこと。
人間のスケールでは受け止められない長い長い時の流れの中の一コマに過ぎないのでしょうね。

そして9/21は宮沢賢治の命日。
その命日に列島を駆け抜けた台風は
「どっどど どどうど どどうど どどう」
と駆け抜けていった又三郎だったのかもしれません。
自然の中で、自然と向き合い、自然を大事にしながら自然と遊ぶ子供たちを描いた「風の又三郎」
子供たちの中に何かを残していった又三郎。その又三郎のように、台風15号は我々の中に何かを残していったのだろうか。

台風の爪あとを前にウォーキングそっちのけで撮影しながら考えていました。

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2011年09月08日

太陽を捕まえたクモ

前回の太陽を抱いたセミの抜け殻の話の次は「太陽を捕まえたクモ」のお話です。
お察しのいい方は太陽・クモでどんな写真なのか大雑把にわかったことでしょう。

前回の2番目、3番目の写真のセミの抜け殻の近くに一つの蜘蛛の巣がありました。この蜘蛛の巣は数日前に出来上がっていて、このクモの巣でも一つの期待を抱いていました。

セミの抜け殻を撮りに近づいた時、期待通りのものを見つけたんです。
抜け殻を撮る前にこちらを撮影。
風が吹いてゆらゆら揺れてキラキラかがやくとびっきりの虹色です。
この巣を作ったクモは太陽の位置を意識して作ったのでしょうかね。
カーソルを乗せて御覧ください。


セミの抜け殻の写真を撮ってからもう一度見ると、太陽が移動してしまって先ほどと同じようには見えません。わずか1分ほどのことです。
角度を変えてみても同じようには見えません。木漏れ日とくもの巣の一瞬のコラボレーション。それでもきらきらひかる蜘蛛の糸の芸術はすばらしい!
カーソルを乗せて御覧ください。


また別の場所のクモの巣。こちらは私の頭よりちょっと上にあったのでいろいろな角度で撮ることが難しかったので下のアングルから。
細いクモの糸が降り注いでいるように見えませんか。
空にかかるクモの巣


そしてもう一つ、この日のこの時間ぐらいにほぼ正面から日が当たるはずと、狙いをつけていたクモの巣があります。それが、じゃーん!
まさに太陽を捕まえてしまったか、太陽が張ったクモの巣かといったところです。
太陽を捕まえたクモの巣


このクモの巣を右から左から、カーソルを乗せて御覧ください。


この角度から近寄ると・・・
カーソルを乗せて御覧ください。


見事に張ったクモの芸術には惚れ惚れしちゃいます。

もう一つ、この10日前の8/18に撮影していたクモの巣があったのでこちらもお届けします。
これは偶然なんですけど、太陽の光が虹の矢となってクモの巣を貫いています。
クモの巣を貫く虹の矢


よく見るとこのクモの巣には持ち主のクモがいます。なんと、一生懸命に巣を作っているところでした。周りから中心へと回りながらクモの巣を張っていました。
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


蚊に喰われながら撮影した巣を作るクモの動画をちょっとだけご覧ください。


クモの巣は珍しくはないけど、うまく日が当たるところや、クモの巣を作るところってなかなか出逢えませんよね。
このタイミングで撮影できたのはクモさんとセミさんのおかげ。感謝感謝です!

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posted by ブドリ at 21:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 林試の森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月07日

朝日の中の空蝉

8月から始めた早朝ウォーキング。5時半頃に家を出て林試の森をぐるっと回って1時間のウォーキング。雨の日以外は続け、あっという間の1ヶ月。
ウォーキングにも欠かさずデジカメ(GR-DIGITALかLUMIX TZ-10)を携帯。気になったものを見つけては足を止めて撮影しています。それでウォーキング?と言われそうですけど、撮影以外はしっかり早足で汗をかいてます。
そんな8/28に出会った物語です。

この日はGR-DIGITALの気分だったのでなにかあるそう信じてました。

眩しい日差し台風が接近する前のこの日はよく晴れていて太陽が眩しく日差しを運んでくれました。
この日差しの奥でようやくいいタイミングに出会えました。


それがこの写真。1週間前ぐらいにこのロープにぶら下がっているセミの抜け殻を見つけ、ここを通るタイミングでこの瞬間を狙っていたのですが、地表付近に雲が広がっていたり、太陽の位置も関係してなかなかうまい具合に日差しが見られませんでした。その間、落ちるなよ、子供に持っていかれませんように、と祈り続けむかえたこの28日。ようやくセミの抜け殻の間から眩しく差し込む日差しに出会いました。
「太陽を抱く空蝉」
太陽を抱く空蝉


この他にも何箇所か狙ったセミの抜け殻があって、そちらに歩いていったタイミングがまたバッチリ!
元気に飛び立って、太陽に出会えたことでしょうね。
カーソルを乗せて御覧ください。


そしてまた太陽を受けてかがやく何かがないかとウォーキングをしながらキョロキョロしていると、ソメイヨシノの幹に今度は思いもかけぬ偶然の出会いです。
ミンミンゼミと、羽化してまだ羽根が乾いていないツクツクボウシ、そしてその抜け殻が日に照らされていたんです。
でも、写真は正面からです。
ミンミンゼミとツクツクボウシ


ちょっと見ていると、このツクツクボウシが上に向かって歩き始め、抜け殻とピッタリ寄り添ってくれました。
きっと、抜け殻に別れの挨拶をしたのでしょうね。
「今までありがとう。それじゃ、行ってくるよ。」

カーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。


もう一匹のミンミンゼミはじっとしていました。そして太陽を抱きかかえました。
カーソルを乗せて御覧ください。

羽化したてのツクツクボウシでも狙ったのですが、桜の幹の影になってしまってうまく太陽が見えなかったんです。


太陽を背負ってさらにウォーキングを続けると、足元の杭に抜け殻を発見!
しかも日が当たっているのでいいものが見られるに違いないと屈み込んでみると、思った通り!
今度の空蝉は太陽を背負ってました。
太陽の重さを感じて飛び立って行ったことでしょうね。


今年は去年に比べ朝の気温が下がるのが早く、8月下旬からはちょっと涼しいぐらい、そして台風12号によって夏の空気がすっかり運び去られ、7日の朝はかなり涼しく、1時間のウォーキングでも汗が流れるということはありませんでした。
なにより、ウォーキング中に徐々に賑やかになる蝉の鳴き声がなんと静かだったこと。
蝉しぐれが、パラパラという感じになりました。
気温の変化に敏感なセミたちの今年の羽化もそろそろ終りなのでしょう。
羽化し遅れたセミはいないんでしょうかね。
ウカウカしちゃいられん、と慌てて羽化するセミもなかにはいるのでしょうね。
立派に羽化して飛び立ち、子孫を残してほしいものです。
そして私たちはセミが卵を産み、土の中で暮らし、また羽化できる環境を大事にしていかなくてはいけませんね。

地球は私達人間だけのものではありませんからね。

次回は、ウォーキングで見かけたまた別のきれいなものをお届けします。

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