2016年11月19日

絵本「やまなし/いちょうの実」

いちょうの実が地面に落ち、拾う人、写真を撮る人、うっかり踏んづけて匂いに困る人などがいますよね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、宮沢賢治の童話からお届けします。


「やまなし/いちょうの実 宮沢賢治のおはなし (3)」
宮沢賢治 作
川村みづえ 絵
岩崎書店

「クラムボンはわらったよ。」
谷川の底で、かにの兄弟がはなしていると、とつぜん、お魚が…。
賢治の独特なオノマトペの表現によって形容される、季節の変化と生命のいとなみを描いた「やまなし」

いちょうの実が風に吹かれて飛び立っていく様子を自然豊かに描いた「いちょうの実」

二編を収録した小学校1年生から楽しくよめる宮沢賢治のおはなしです。

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2016年08月22日

絵本「夜空をみあげよう」

今年の中秋の名月のお月見は9/15です。
もう1ヶ月を切りました。
それまでの間、夜空を見上げて見て欲しいので、この絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。


「夜空をみあげよう」
松村由利子 文
ジョン・シェリー 絵
福音館書店

夕暮れ時、西の空にいちばん星をみつけたはるか。
「いちばんぼーし、みーつけた」
それから、弟のじゅんと二人でベランダに出て夜空をみあげると、星がいくつもでていることに気がつきます。
次の日も夜空を見るためにベランダに出て、見ましたが曇っていて星は見えなかったけど、ほんのわずかな隙間に月が見えました。
そしていろいろなことに気がついていきます。
月が明るい日には、星はあまり見えなくて、月のみえない夜は星がよく見えること。
月が位置を変えていること。高さや季節によって月の色がちがうこと。
オレンジだったり、白かったり、赤っぽかったり、星にも色があること。
双眼鏡で細い三日月をのぞいてみたら、まあるい月の形がぼうっと浮かびあがって見える時があること。
夕方に見つけた「夕空を横切るいちばん星よりも、もっと明るい光」
晩ごはんの時に、光について話をすると、おとうさんが「国際宇宙ステーション」だと教えてくれました。

夏休み、はるかたちは、ペルセウス座流星群を見に、山へキャンプにいきました。
都会とはちがう山の夜空。
天の川も見えました。
そして・・・
天体望遠鏡も専門知識もいらず、身近なところから始められる夜空観察入門です。

お月見の前に夜空を学んでおくとさらにたのしくなりますよ。

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2016年02月20日

絵本「やさいのおなか」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、友達のお子さんの誕生日に贈った絵本をお届けします。


「やさいのおなか」
きうち かつ 作・絵
福音館書店

「これ なあに」何だか不思議な形のシルエット。
さて、いったい何でしょう。
次のページを開くと…。
じつはやさいの断面!
野菜を半分に切ったところ、つまりやさいの「おなか」です。
見慣れたやさいでも、「おなか」(断面)の形は、ちょっと奇妙で、面白いんです。
ネギ、トマト、タケノコ、レンコン、キャベツなど身近なやさい11種類の「おなか」が次々と登場します。
子どもたちは、この絵本で「これなあに」という問いかけが繰り返されるたびに、わくわくしながら、発見することの驚き、そして喜びを心から味わうでしょう。
そして、身近なやさい中にひそむ自然の造形の美しさと不思議さを感じとることでしょう。

友達の子供は、やさいのおなかを知って、あまり食べなかった野菜を「食べてみる」と言い出したそうです。
楽しみながらあ野菜を知ることで、食べなかったものに興味を持って、食べてみようとするんですね。
野菜嫌いのお子さんに、ちょっと変わったアプローチをためしてみるのもいいでしょう。
幼稚園ぐらいのお子さんにおすすめです。

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2015年10月26日

絵本「よろしくともだち」

一日遅れになりましたが絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。
今回は新作ではありませんが、まだお届けしていなかった良作をお届けします。

本当のともだちについて考えさせてくれる名作です。


「よろしくともだち」
内田 麟太郎 作
降矢 なな 絵
偕成社

キツネさんたちとなかよくなりたいコダヌキさん。
でも、いつもそばにはオオカミさんがいて、オオカミがこわくてちかよれません。
勇気を出して近寄ろうとするのですが・・・

一方のオオカミさん
いつもコダヌキさんが遠くから見ているのに気がついていて
「きょうこそあいつとあそぶんだ」と思っているのですが・・・

はたしてオオカミさんとコダヌキさんはともだちになれるのでしょうか。

友だちになるって簡単そうで意外と難しそうですよね。
でも、勇気を持って踏み出せば、意外と簡単に友だちになれるものだったりもしますね。
新学年から半年たって、遊び仲間も固定している頃じゃないですか?
ここで思い切って新しいお友達とも遊ぶように踏み出してみてはどうですか?

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2015年04月27日

絵本「りゆうがあります」

新学年が始まってあっという間に1ヶ月近く経ちましたね。
一つ学年が上がると、急に生意気な口を聞いたり、大人びたりしてませんか?
口答えするようになったりといろいろな変化があると思います。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、屁理屈を並べてるようだけど、いろいろと考えているところが味噌の絵本です。

りゆうがあります (PHPわたしのえほん)

ヨシタケ シンスケ PHP研究所 2015-03-07
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「りゆうがあります」
ヨシタケシンスケ 作・絵
PHP研究所

「りんごかもしれない」「ぼくのニセモノをつくるには」に続く第3弾は、こどもたちが、ついやってしまうクセに焦点を当て、なんとか理由をくっつける絵本です。

ハナをほじったり、つめをかんだり、びんぼうゆすりをしたり、ごはんをボロボロこぼしたり、ストローをかじったり…など、絵本の中に出来るくせは、どれも「うちの子もやっている!」と感じると思うような癖のオンパレード。
お母さんにt注意されるけど、ちゃんと理由があればやってもいいんじゃないかと、一生懸命に理由を考えます。その理由はほとんど屁理屈ですが、一生懸命に考えるのが味噌です。
最後には、お母さんがクセを指摘されて・・・

お子さんにはどんなクセがあるでしょうね。
クセを見つけた時には、しかる前にちょっと理由を聞いてみてあげてください。
そして一緒に理由を考えてみてはいかがですか?

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2015年03月08日

絵本「わらうほし」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、地球がこんな星になったらいいなと思う絵本です。


「わらうほし」
荒井 良二 作・絵
学研教育出版

箸が転んでもおかしい年頃といいますが、この絵本はどんなものもそんなふうに笑うんです。
わらうほしのわらうやま
わらうほしのわらうもり
わらうまちのわらうまち
わらうこうえん
わらうぼく
わらうわたし などなどなど
山も森も、花も雲も、ぼくもわたしも、ちょっとした事で笑っています
笑えと言われると難しいですけど
みんながこの絵本のようにちょっとしたことで笑えたら
無駄な争いもなくなって
ほんとの「わらうほし」になれると思います
みなさんもちょっと気持ちがふさがった時
この絵本を眺めて
無理に笑う必要はありませんが
笑顔を忘れないで下さい

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2015年01月11日

絵本「雪の結晶」

暖冬という予報でしたが、寒い日が続いていますよね。
雪がいつもより多い地方もありますね。
雪が積もると大変ですが、降る雪を見ているだけなら楽しいもの。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、雪の本です。


「雪の結晶 とびだすポップアップ絵本」
ジェニファー・プレストン・シュシュコフ 文
エフゲニア・イエリヤツカヤ 絵&しかけ
グラフィック社

はじめに言っちゃいます。
この絵本は芸術です!雪の結晶の綺麗さに圧倒されます!

雪の結晶が複雑なかたちをしているのはご存知ですよね。
その雪の結晶の美しさのすべてをまるごと閉じ込めた絵本です。
ページをめくれば、細やかなカットで雪の結晶の表情をとらえたイラストが、くるくる飛び出したりと驚きのしかけで飛び出します。
詩のような言葉が雪の結晶の美しさをさらに美しくさせ、雪の写真をはじめて撮影した「雪の写真家 ウィルソン・A・ベントレー」の物語はページの片隅の扉に仕掛けを織り交ぜて紹介されていて、子供から大人までみんなが夢中になれる、素敵なポップアップ絵本。

雑に扱うとキラキラ輝かせるラメが飛び散ったり、仕掛けが壊れやすいので、静かに読んでくださいね。

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2014年02月16日

絵本「ゆきのうえゆきのした」

いや〜、雪が降りますね。
雪が降るなんて可愛らしいものではなくて、大雪です。
こんな雪でも、山や野ではいろいろなことが起こっています。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は雪景色の中の自然をお届けします。


「ゆきのうえゆきのした」
ケイト・メスナー 文
クリストファー・サイラス・ニール 絵
小梨 直 訳
福音館書店

雪の上を森のなかへスキーで滑っていく女の子とお父さん。
雪のうえは、しんとしずまりかえって、まっ白。
でも雪の下には、まったくべつのひみつの世界が!
リスやウサギ、ネズミやウシガエルに、ビーバー、そしてクマ
雪の上では耳をすまして雪の下の獲物を探し出す動物、体毛の色をかえる動物などが動き回っています。
雪の下では冬眠するものばかりでなく、地面と雪の空間で活動する動物、シェルターのような巣の中で生活する動物などさまざまな生きものたちが、思い思いの姿で、寒さや危険から身を守りながら、雪の下で暮らしています。
まさに、金子みすずの「星とたんぽぽ」の一節
「見えぬけれどもあるんだよ
 見えぬものでもあるんだよ」
のような世界が繰り広げられています。

雪の上と、雪の下の様子が、交互に気持ちのいいリズムで語られていくお話です。
巻末には作者のことばと、お話に出てきた生きものたちについての解説があってさらに知ることができます。
少し難しいかもしれませんが、お子さんとじっくりと雪の世界を感じ合ってください。

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2014年02月09日

絵本「ゆき」

東京では45年ぶりとなる積雪25cm以上の雪が降りました。
夕方過ぎには本当にびっくりするぐらいの積雪でした。
皆さんは雪が降っているのを見てどう感じましたか?
子どもたちは雪がふることにドキドキして、
普通の大人は雪がふるのを歓迎してなかったのでは?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そんな様子を描いた雪の絵本をお届けします。


「ゆき」
ユリ・シュルビッツ 作・絵
さくま ゆみこ 訳
あすなろ書房

『よあけ』の作者シュルヴィッツの描いた雪。

今にも雪が降りそうな街の風景
雪がふるのを期待している少年に対して
雪がふることに冷めた大人たち
雪が積もりゆく街
そして雪化粧した街へ

雪が降り出しそうな時から、雪が降り始め、そして雪が積もりゆく様子を短い言葉(ではあるけど気持ちがわかる言葉)で描いた絵本で、大きな展開はない分、絵を眺めて雪が降る時の気持ちを感じる絵本というべきでしょうね。

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2013年10月13日

絵本「りんごかもしれない」

秋ですねぇ。皆さんはどんな秋を過ごしていますか?
前回は芸術の秋のような読書の秋をお届けしましたが、今回は哲学の秋?という絵本です。

りんごかもしれない

ヨシタケシンスケ ブロンズ新社 2013-04-17
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「りんごかもしれない」
ヨシタケシンスケ 作
ブロンズ新社

テーブルのうえにりんごがおいてあった。
......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。
このひとつの「りんご」をめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな世界。

もしかしたら、おおきなサクランボのいちぶかもしれない。
じつはなにかのたまごかもしれない。
宇宙からおちてきたちいさな星なのかもしれない。
こころがあるのかもしれない。

こんなふうにひとつのリンゴから想像を膨らませていきます。
見方を変えれば、りんごひとつで無限に遊べる。
発想力で楽しく豊かに過ごす方法がぎっしりつまった絵本です。

これってリンゴに限らないってことですよ。
いろいろな物事にはいろいろな見方があるってことを教えてくれているようです。
子供には考える事の楽しさを、読んであげる大人には頭を柔軟にして物事を見ることをわすれてはならないと教えてくれる絵本です。

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2013年09月01日

絵本「わたしのいちばん あのこの1ばん」

子供達の夏休みも終わりですね。夏休みの宿題は終わったのかな?
この夏は異常に暑かったから外で遊ぶのも大変でしたよね。
夏休みが終わって2学期が始まると、いろいろ経験して子供の姿が大きくなって見えるなんてこともありますよね。
オレが一番なんだ、私が一番なんて思うことが出てきたりしてるかも。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そんな時にお子さんとじっくりと考えてみてもらいたいお話です。

わたしのいちばん あのこの1ばん (ポプラせかいの絵本)

薫くみこ ポプラ社 2012-09-11
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「わたしのいちばん あのこの1ばん」
アリソン・ウォルチ 作
パトリス・バートン 絵
薫 くみこ 訳
ポプラ社

バイオレットはなんでもだれより1ばん。
はしるのもおしゃべりも…。
それってすごいなっておもうけど、わたしはなんだかもやもやしてるの。
わたしは1ばんにはなれないけど、それってすごくないってことなのかな。
1ばんがいちばんいいのかな。
そうロージーは思いました。
ロージーにはみんなの話を聞くのがいちばん好きだし
でも、そんな気持ちをバイオレットに一笑されてしまうのです。

そんな時、授業で豆の種を育てることになり、ロージーは夢中になります。
やっと出てきた芽。
嬉しくてみんなに伝えようとすると、
「やったあ、わたしの芽が1番早く出た!」
というバイオレットの声。

そんな時、ロージーに魔が差して・・・

「1番」を大切にするバイオレット。
「いちばん」を大切にするロージー。
どっちがいい、悪いではないですよね。
お子さんにとってはこれから成長する中できっとぶつかる問題。
頑張って「1番」になることも大事。
自分の中の「いちばん」を大切にすることも大事。
どっちも認めてあげて、見守ってあげることが大事ですよね。
先生も、親も、周りの人々も、みんなでそれぞれの「1番」や「いちばん」を認めてあげましょうね。

頑張れ、子どもたち。

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2013年04月07日

絵本・児童書「夜空を直接手ではかる!かならず見つかる星座の本 春の星座を手でさがそう」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、春にちなんでサクラの本出はなくて、花と同じように季節によって移り変わる宇宙を眺める本をご紹介します。

夜空を直接手ではかる!かならず見つかる星座の本 春の星座を手でさがそう

藤井 旭 偕成社 2006-04
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「夜空を直接手ではかる!かならず見つかる星座の本 春の星座を手でさがそう」
藤井 旭 著
偕成社

4月になると冬の夜、南の空高く見えていた星座は西の空へと写り夜中には沈んでいくようになり、空高くには春の星座が主役になります。
春の星座ウォッチングでのいちばんの目じるしは、北斗七星の柄のカーブをそのまま南にのばして、うしかい座の1等星アルクトゥルスからおとめ座の1等星スピカへと、夜空いっぱいに大きくカーブする「春の大曲線」。
この本は自分の手を使って星座を探すための絵本です。
春の大曲線を自分の手で測って星を見つける!
順を追っていけば自分の手で春の夜空にかがやく星座たちのすがたを、つぎつぎ見つけだせるはずです。
星を探すのは難しいって思いがちですけど、自分の手を使って見つけるってなんかすごいことだと思いませんか!
それを覚えれば一生ものです。
お子さんにこの本を読ませないでお父さんお母さんが読んで、お子さんに教えてあげたら間違いなく尊敬されちゃいますよ!
さらに紹介されている星座神話や伝説にも耳をかたむけて、思いきり春の星空を楽しみましょう!

今月は国際宇宙ステーションが夜の7時から8時ごろに見えたりしますので調べて楽しんでくださいね。

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2013年02月03日

絵本「ワニぼうのゆきだるま」

もう立春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。これからまだ雪がふることもあるかもしれません。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は雪から春へとつなぐお話です。

ワニぼうのゆきだるま

内田 麟太郎 文溪堂 2005-02
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「ワニぼうのゆきだるま」
内田 麟太郎 文
高畠 純 絵
文溪堂

ワニぼうはお父さんと一緒にゆきだるまを作りました。
ちょっと離れて作ったので、なんだかポツンとさびしそう。
そこで、ワニぼうたちはゆきだるまをくっつけてあげました。
次の朝、目を覚ますとあちこちでゆきだるまが仲良しこよし。
でも、離れて何だか寂しそうな2つのゆきだるまが!
近寄ってみると・・・

さて、この2つのゆきだるまはどうして離れていたのでしょう。
それを見たワニぼうは・・・
春を待つ気持ちをこんな形で表現するとは一本とられました!
きっとお子さんも真似をしたくなると思いますよ(^^)

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2013年01月20日

絵本「雪の写真家ベントレー」

今年は日本中で雪が多そうですね。
雪だ!なんて楽しめるところは幸せです。
今回は生涯を雪の研究と結晶の写真撮影にささげ人のお話です。


「雪の写真家ベントレー」
ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン 作
メアリー・アゼアリアン 絵
千葉 茂樹 訳
BL出版

子供のころから雪が大好きだったウィリー少年。
雪がふると大よろこびでそとにとびだして、まいおちる雪をじっと見つめました。
ウィリー少年は顕微鏡で初めて結晶を見たときの感動をずっと持ち続けます。
雪の結晶に魅せられて、顕微鏡で結晶をスケッチをしはじめました。
そんな息子の一生懸命な研究心を理解して両親は一生懸命に働き、17歳の誕生日に
「子牛よりも背が高く、10頭の乳牛よりも値段の高い」
顕微鏡つきカメラをプレゼントしました。
しかし、失敗ばかりでなかなかきれいに撮る事ができませんでした。
あきらめず、工夫をして何年もかかってきれいに写せるようになりました。

はじめ、ウィリーの撮った雪の結晶の写真など珍しいものではないと見向きもされませんでした。
それでも撮り続けたベントレーはついには「雪の専門家」として世間に認められるようになりました。

家族の愛情に見守られ、ひたむきに雪を追いつづけたその一生を、静かな詩情に満ちた物語と、古きよき時代の米国を伝える素朴な木版画で綴った心あたたまる伝記絵本です。

「雪は天から送られてきた手紙である」
という言葉を残した中谷宇吉郎博士はベントレーの雪の結晶写真を見て雪の研究を始めたそうです。
今あちこちで見かける雪の結晶のオブジェなどもベントレーがいたからこそ。

すぐに溶けてしまうのでスケッチにも撮影にも苦労したベントレーのようにたまにはゆっくりと雪を見つめてみてはいかがですか。

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2012年04月22日

絵本「ようちえんにいきたいな」アンバー・スチュアート

今回は幼稚園に通い始める子供たちのドキドキを描いた絵本です。

ようちえんにいきたいなようちえんにいきたいな
アンバー・スチュアート レイン・マーロウ

徳間書店 2010-01-21
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「ようちえんにいきたいな」
アンバー・スチュアート 作
レイン・マーロウ 絵
ささやま ゆうこ 訳
徳間書店

ピヨくんは、たまごからかえったばかりのころから、
「はやく、ようちえんにいきたいなあ」と思っていました。
ところが、いよいよはじめてようちえんに行く前の晩になると、
ようちえんってどんなところかな、なにをするのかな…?
と、むねがどきどきしてこわくなってきました。
そして朝、ようちえんに向かい始めると、
「まるで じめんに あしが はりついて いるみたい」になって足が前に進みません。
「ようちえんにいくのは おおきなあひるになる さいしょのいっぽよ」
とお母さんの言葉がピヨくんの背中を押してあげます。
幼稚園に行くとピヨくんはちょっと寂しくもなりますが、遊びや工作を楽しんで、しっかりとお弁当も食べます。
家に帰るとお母さんにたくさんお話して、不安だった気持ちなんてどこへやら。
入園前のドキドキや不安から入園してからの楽しみへと変化する様子がよく伝わってきます。

悠真は幼稚園初日は玄関でお母さんから離れた時は泣いたそうですが、園の中に入ったら元気に頑張ったそうです。翌日はもう泣きもせず、さらに翌日は走って園の中に入っていったそうですよ。
きっとみんな同じなのでしょうね。
もう幼稚園は始まってしまいましたけど、入園前の気持ちといまのきもちを見比べながら読んでみるのもいいと思いますよ。

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2012年04月08日

絵本「ようちえんいやや」長谷川義史

入園の季節ですね。
幼稚園や保育園に通い始めたお子さんに贈る1冊です。

ようちえんいやや
長谷川義史 著

童心社

ようちえんいやや
長谷川 義史 作・絵
童心社

幼稚園に通い始めた誰かが泣いています。
「ようちえんいくの いややー。」
たいがくんは、「園長先生に、おはようのあいさつするのがいややー」
さやかちゃんは、「いちごが好きやのに、もも組やからいややー」
だいきくんも、ののほちゃんも「いややー」と泣いています。
でも、みんな本当は違うことで幼稚園に行くのがイヤなんですよ。
それは・・・
種明かしは読んでのお楽しみ!
お母さんが嬉しくなっちゃう理由ですよ(^^)

幼稚園に通い始めたお子さんが
「幼稚園にいくのいややー」
「幼稚園に行きたくなーい」
と、ダダをこねたらよく理由を聞いてあげてくださいね。
本当に行きたくないのか、この絵本の理由みたいなのか。
親子で考えてみてください。

私の甥っ子の悠真も入園です。
幼稚園を楽しみにしているようですが、いざ通い始めたらどうでしょうね。

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2012年04月01日

絵本「ランドセルのはるやすみ」

今回は絵本というよりも読み物です。

ランドセルのはるやすみ (とっておきのどうわ)ランドセルのはるやすみ (とっておきのどうわ)
村上 しいこ 長谷川 義史

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「ランドセルのはるやすみ」
村上 しいこ 作
長谷川 義史 絵
PHP研究所

主人公は二年生のけんいちくん
学校の遠足の日、「遠足いっしょにつれてって」とお父ちゃんがダダをこねた。
すると、「わたしも遠足につれていってくれませんか」と、声がした。
まわりを見渡してみると、ぼくのランドセルに手と足がはえて、目と鼻と口もついていた。
ランドセルは「春休み」をとって、学校の遠足に一緒に行きたいといいだした。
さあ大変!
どんな物語が展開していくでしょうか!

少し本を読めるようになってきた小学校低学年におすすめです。

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2012年02月12日

「りんごのき」

今回の絵本・児童書は、1本のりんごの木の成長を四季を通して見つめる絵本をお届けします。

りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)
エドアルド・ペチシカ ヘレナ・ズマトリーコバー

福音館書店 1972-03-10
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りんごのき
エドアルド・ペチシカ 作
ヘレナ・ズマトリーコバー 絵
内田 莉莎子 訳
福音館書店

1972年に出版された古い絵本。
りんごの木の1年を小さな男の子マルチンの目を通してじっと見つめている絵本です。

雪に埋もれたリンゴの木を見つけたマルチンは、
「おもしろい棒が立ってるよ」とお母さんに言います。
「りんごのきよ」とお母さんが答えます。
それからマルチンは、実のなるのを心待ちにしてリンゴの木のお世話をします。
雪が溶け、春になり、りんごの花が咲きます。
花にやってきたミツバチについて
「りんごのきに わるいことしない?」とお母さんに聞きます。
「おいしい りんごが なるように おてつだいしているの」
とお母さんは答えます。
夏になり、りんごの実は2つなりました。
でも、あらしの強い風はりんごの実を一つ、もぎ取ってしまいました。
秋になって収穫できた一つのリンゴの実。
好みはマルチンにとってかけがえのないりんごになったことでしょう。

マルチンの問いかけに、やさしく答えてくれるお父さんやお母さんの姿、1本の木を通して自然を見つめる眼差し、収穫の喜びなどたくさんの大切なことを教えてくれる絵本です。
庭や木が身近になくても、繰り返し読んで一緒に考えてください、感じてください。

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2011年10月23日

「やあ!出会えたね クモ」

今の時期、クモの巣が多いと思いませんか?
今回はそんなクモに注目した写真絵本をお届します。

やあ!出会えたね クモ (やあ!出会えたね (4))やあ!出会えたね クモ (やあ!出会えたね (4))
今森 光彦

アリス館 2005-04
売り上げランキング : 789858

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「やあ!出会えたね クモ」

今森 光彦 文・写真
アリス館

人気の「やあ!出会えたね」シリーズ、ダンゴムシ、カマキリ、テントウムシに続く第4弾。
コガネグモに焦点を絞って、捕食、造網、産卵、孵化とさまざまなテーマについて、きれいな写真と、短い文章で紹介しています。

クモの巣はどうやってつくられるか?
苦手な人も多いクモですが、この本は糸を巧みに操って生きるクモの神秘さを美しい写真で教えくれます。
しかも、実際にクモが糸を張る様子を観察してるんですよ。
脱皮の瞬間や産卵、子どもの誕生などの様子はなかなか見ることができませんから貴重ですよ。
今森さんの生命への愛を感じる写真絵本です。

この絵本でクモを好きになってとは言いませんが、クモの神秘を垣間見てください。

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posted by ブドリ at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 や・ら・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

「やればできるよ ランドルフ」

今回の絵本・児童書は、ふくろねずみの三きょうだいのまんなかのランドルフのお話です。

やればできるよランドルフ

やればできるよランドルフ
著者:エレン・コンフォード
価格:1,313円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


「やればできるよ ランドルフ」

エレン・コンフォード 作
ローズマリー・ウエルズ 絵
前田三恵子 訳
国土社

ふくろねずみは普通、しっぽを枝に巻きつけて木にぶら下がって寝るのですが、どうしてもランドルフにはできません。
何度も練習するけど、どうしてもできません。
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、弟がなんとかうまくぶら下がらせようとあの手この手。
木の下に木の葉の山を作って落ちる心配をなくして練習するけどうまくできません。
でも、この木の葉の山がきっかけとなって・・・
結局はちょっとしただましで出来るようになるんですけど、こういう手は本人をその気にさせるためによく使いますよね。

家族みんなで手助けするお話ですけど、人間だってそうですよね。
子供が何かしようとしてもなかなかできない時、みんなで手助けしたり、出来るようになるようその気にさせる手を使ったりと一家総出でよくしたものです。
今はあまりこういうことはないんですかね。
この絵本は家族で支えることの大切さ、子育ては家族みんなでするもの、といった大事なことを教えてくれる絵本だと思います。

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posted by ブドリ at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 や・ら・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする