2014年06月01日

絵本「ほね」

今回の絵本・児童書(童話・児童書説)は、私が5月5日に骨折してから1ヶ月ということで、骨について学ぶ絵本を紹介します。


「ほね」
堀内 誠一 作・絵
福音館書店

魚を食べるとかたいので骨はたいていたべのこす。
でもタコには骨がない。
もし、あなたのからだに骨がなかったら、あれれ、立つこともできない。
人間の骨格や骨の働き、筋肉や内臓との関係などを力強い絵と文で描いています。
人間だけでなく動物の骨格も簡単に説明されています。

普段はあまり意識しない骨のことを知るいいキッカケになる絵本だと思います。
ご家族で是非、読んでみてください。

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2014年05月19日

絵本「ぼく、どこにでもいるカバです」

入園したり入学したりしてから、1ヶ月以上がたちましたね。
おとうさん、おかあさんは、よその子と自分の子を比較して、どうしてうちの子は?なんて思ってませんか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そんなお父さん。お母さんに送る絵本です。

「ぼく、どこにでもいるカバです」
みやざき ひろかず 作・絵
ブックローン出版

どこにでもいるカバくん。
でも、ほんのすこしみんなとちがっているのは、うれしいときの顔。
うれしい時にはとてもこわい顔になってしまうんです。
それがまわりのひと(カバ)たちにちょっとした誤解を招いてしまいます。
よわったカバくんはなにがあってもよろこばないことに決めました。
でも、カバくんは だいすきなせんせいの言葉
「いつもの ステキな えがおは どうしたの?」
がきっかけで、大事なことに気がつきます。
そして最後は・・・

ひとりひとりの個性が認められ、だれもが「ぼくはぼくのままでいい」と思えることができる、それをお互いに認められれる世界。
それがいちばんのしあわせなのではないでしょうか。
人は人、自分は自分、人はみんな違ってていいんだよということを教えてくれる絵本です。
おとうさん、おかあさんもお子さんと読んで、お子さんのこと、お友達のことを一緒に考えてみて下さい。

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2014年03月11日

絵本「ほうれんそうはないています」鎌田實, 長谷川義史

3/11 東日本大震災からまる3年が経ちました。
もう3年と思う人、まだ3年と思う人など、おかれた環境によってそれぞれの感じ方があると思います。
3年が経ちましたが、津波被害にあった地区では、防潮堤の建設や街の復興のプランなど様々な問題があってなかなか進みません。
福島第一原発はいまだに放射能を出し続け、汚染水も増える一方、廃炉に向けても手探り状態。
決して過去のことではなく、決して忘れてはいけないということは確かです。

今回は特別に、絵本を紹介します。

「ほうれんそうはないています」
鎌田 實 著
長谷川 義史 絵
ポプラ社

おじさんやおばさんに大切に育てられていた「ほうれんそう」
大きく育ち、誰かの口の中にはいるのを楽しみに待っていました。
でも、あの日・・・
見えもせず、匂いもないなにかがふりました。
そして、ほうれんそうの夢はたたれました。
ほうれんそうだけでなく、お米も、かれいも、牛の乳も・・・

こどもたちの笑顔を本気でまもりたい鎌田實さんと長谷川義史さんがタッグを組んだこの絵本。
原発事故がもたらす大きな哀しみ、痛みを食べられることを楽しみにしていたものから描き、ずっしりと原発事故の重さを伝えています。
本当に原発が必要なのか、無くてもやっていくにはどうしたらいいのか、新しいエネルギーをどのように増やしていくのかなど、原発が稼働していない今だからこそ、いろいろな視点から見て感じて考えることができるのだと思います。
今、品川区では役所主導で防災の名のもとに木造家屋を取り壊し、地域社会を破壊し、オール電化の超高層マンションを建てる計画が進行中
本当にそれが防災といえるのか。
でも、超高層マンションが人気なんですよね。住民の意識の中にもオール電化など電気の無駄遣いによって被害者を産んだことすら忘れ去られています。
あの地震を、原発事故を遠い過去のものとしないためにも、この絵本はぜひ読んでもらいたい。
そしてじっくりと考えてほしい。
自分にできるささやかでも、まとまれば大きなものとなることをじっくりと考えて見なおして欲しい。

ほんとに、一人でもたくさんの人に読んでもらいたい絵本です。

インターネットだとまだ発売前で予約受付中となっているところもありますが、大きな書店では売られているところもあります。お急ぎの方は探してみてください。

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2013年10月28日

写真絵本「星と月のコレクション」

秋も深まってきましたね。
秋が深まってくると徐々に夜空もきれいに見えてきます。
というわけで、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は夜空を見上げてもらおうと「宙の名前」などで有名な林完次さんの写真絵本をご紹介します。

星と月のコレクション (ふしぎコレクション)

林 完次 フレーベル館 2004-11
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「星と月のコレクション」
林 完次 著 
フレーベル館

目で見ることのできる、星や月のすがたがたくさんつまっています。
月の満ち欠けはもちろん、彗星のこと、地球の兄弟星のこと、いろいろな色の星のこと、季節の星たちのことなどいろいろな星の話が紹介されています。
さらに、星空観察の方法や写し方も紹介されてます。
お月見にもこれから天体観測を始めるにもとても便利な絵本です。

そしてこの本のおすすめは、「空の名前」(高橋健司 著)や「宙の名前」(林完次 著)などのように、きれいな写真で紹介されてます。
眺めているだけでも十分に楽しめる写真絵本ですよ。

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2013年09月15日

絵本「ぶたさんちのおつきみ」

もうまもなく、9/19(木)が中秋の名月のお月見ですね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)はお月見の絵本を紹介します。

ぶたさんちのおつきみ

板橋 敦子 ひさかたチャイルド 2012-08-01
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「ぶたさんちのおつきみ」
板橋 敦子 作・絵
ひさかたチャイルド

ぶたさんちはいつも賑やか仲良し一家。
素直で元気な子どもたちと優しくてちょっぴりマイペースなお父さんとお母さん。
何をするにもみんなで一緒。
そんなほのぼの家族におじいさんとおばあさんも加わって今回は秋、「お月見」のお話です。

お父さんと子どもたちでお月見用のすすきを取りに行き、帰ってくると美味しそうなお団子が!
お母さんが「お供えだから・・・」と言いかけた時にはすでにみんなの口の中〜。

ちょうどそこへおじいさんとおばあさんがやって来ました。
おばあちゃんがみんなにお団子作りを教えてくれることに。
やっとお団子が出来上がると、今度は肝心な「お月さま」が雲に隠れちゃいました。
そのうち見えてくるだろうから、その間にと始まった「お団子パーティ」。
みんなお団子に夢中!

あれ、大事な何かを忘れてない?とおとうさん。
お団子よりも大事なことを忘れていて大慌て!
さて、大事なことって?もうわかってますよね。
「花より団子」じゃなくて「月より団子」だったんですよ。
こんなほのぼのぶたさん一家のお月見のお話です。

みなさんもお子さんと一緒にお団子作ってお月見なんていかがですか?

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2013年07月14日

絵本「富士山うたごよみ」

夏山登山真っ盛り!
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は世界文化遺産にも登録されて賑わう富士山を題材にした歌集です。

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

俵 万智 福音館書店 2012-12-19
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「富士山うたごよみ」
俵万智 作
U.G.サトー 絵
福音館書店

奇想天外な絵、みずみずしい感性の短歌と文からなる画期的な絵本です。
日本人の心の故郷である富士山をモチーフに、立春、大暑、秋分、冬至などの「二十四節気」という古来、中国から伝わってきた暦の順で、不思議なコラボレーションが演じられます。
『サラダ記念日』などで知られる俵万智さんが、はじめて子ども向けに短歌を選び、絵本の文を書き下ろしました。
心を込めて語りかける言葉と和歌が、U.G.サトーさんのユーモラスな絵にマッチして、日本文化の美的伝統が感じられます。
家庭では春夏秋冬の暦として使えるように工夫しています。富士山が好きな人、日本画が好きな人、和歌が好きな人、季節の移り変わりを楽しむ人、絵から発見しようとする人など、子どもから大人まで幅広く日本の四季を楽しめる一冊です。

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2013年06月30日

絵本「ほしのはなし」北野武

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は七夕が近いので七夕のお話をとも思ったのですが、手元に七夕の絵本がないので、手元にある星の本を紹介します。
その名も「ほしのはなし」です。

ほしのはなし (単行本)

北野武 ポプラ社 2012-12-14
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「ほしのはなし」
北野 武 作
ポプラ社

夏休み。おじいさんのうちを訪れたぼく。
おばあさんを亡くしたばかりのおじいさんは、
降るような星空の下、星の話を聞かせてくれた。
温かい言葉と一緒に・・・

「ひとりひとりの じぶんのほしが あるんだ」
「いつも うちゅうと つながっているんだ」
「いつだって ひとりじゃないんだよ」
・・・

そして流れ星がひとつ
ぼくは願い事が出来なかったけど・・・

この絵本はあの北野武が描いた初めての創作絵本で、書店ではなかなか中身を見ることが出来ない絵本です。
というのは、絵本を順番に広げると、たて120cm × 横85cmの大きさに広がるんですからね。
一枚の星空が宇宙が広がるんですよ。
だから広い所で読んで眺めてください。

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2013年06月23日

絵本「ふじさんファミリー」みやにしたつや

富士山が世界文化遺産に登録されましたね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は月一企画の宮西達也の絵本から、めでたく世界遺産に登録された富士山を題材にしたほのぼのとしたお話をお届けします。

ふじさんファミリー (新しいえほん)

みやにし たつや 金の星社 2012-02-17
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「ふじさんファミリー」
みやにし たつや 作・絵
金の星社

え?富士山に家族?とビックリするような絵本です。
さてお話は・・・

ぼくのパパは 日本一のパパ、ふじパパ。
ママは ふじママ。
そして、ぼくは、ふじ さんしろう。日本一の大きな家族!
ある日、ふじパパがいいました
「もうすぐ あかちゃんがうまれるよ。」
なんいちかたって 女の子の赤ちゃんが生まれて、ぼくはお兄ちゃんになった。
お祝いに来てくれた近所の山はたちは赤ちゃんに夢中。
さんしろうは すこーしかなしくなりました。
ママは あかちゃんをあやして ねかせたり ミルクをのませたり たいへん。
ママは あかちゃんの世話で疲れてる。
おやつをねだると「あとでって言ってるでしょ」
遊んで帰ってくると「こんなにどろんこにして、洗濯がたいへんでしょ」
とおこってばかり。
とうとう、ぼくは「ママなんて だいきらいー!」と泣きながら飛びだしちゃった。
さてさて、いったいどうなるでしょう。

下の子が生まれた時のお兄ちゃんやお姉ちゃんにはよくある話ではないですか?
最後は宮西達也の絵本ですからほのぼのと家族のぬくもりを感じる楽しい絵本ですよ。

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2013年06月15日

絵本「はっぱのおうち」

梅雨時には雨にまつわるお話がいいですよね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)はかしこまらず、可愛らしいお話を紹介します。

はっぱのおうち (幼児絵本シリーズ)

征矢 清 福音館書店 1989-05-25
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「はっぱのおうち」
征矢 清 作
林 明子 絵
福音館書店

「さち」が庭でシロツメクサを摘んでいると、ぼっぺたに雨がぽつんと落ちてきました。
雨はやみそうにありません。
「でも へいき。さちには かくれる おうちが あるんだから」
「ほらね、はっぱの やねは いい やねなの」
木の葉の陰にしゃがんで雨宿りしていると、
そのおうちに、かまきり、もんしろちょう、こがねむし、てんとうむし、あり・・と、次々に生き物が雨宿りにやってきます。
「みーんな  おなじうちの  ひとみたい」
みんなお庭のお友達。
さちの優しい心が伝わってきます。

昔は誰でもこんな自分だけのおうちがあったような気がします。
そしていろんなことを自然と学んでいたような気がします。
今ではなかなかこういう体験はできないのでせめて絵本の中ででも体験してもらいたいと思います。

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2013年01月27日

絵本「ふくはうちおにもうち」

来週は節分ですね。ということで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)はおもしろおかしな節分の本をお届けします。

ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ (10))

内田 麟太郎 岩崎書店 2004-01
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「ふくはうちおにもうち」
内田 麟太郎 作
山本 孝 絵
岩崎書店

節分の夜、お父ちゃんが一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよう」と声がしました。
だれかと思ったら、なんと鬼たち!
それなら入れと男は誘いいれますが、なんと鬼たちは礼儀正しく控えめ。
そんな鬼たちとやがて宴会がはじまっちゃいました。
帰ってきたおかみさんと子ども達もビックリ!
にぎやかさに惹かれて やってきた福の神。
オニにびっくり 逃げようとしたら、
「にげんといてー いかんといてー みすてんといてー」
と、逃げられては大変と必死でひき止るおかみさんと、5人の子供たち。
そんな節分の夜のドタバタ劇。
本当に可笑しな可笑しな節分のお話です。
豆を年の数だけ数えながらまじめに節分の話をするのもよし、こんな楽しい絵本を読むのもよし。
みんなで楽しく過ごして福の神を招き入れましょう。
寂しがり屋の鬼さんにも優しくしてあげましょうね。

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2012年07月22日

絵本「ひゅるりとかぜがふくおかで」ふくだとしお・あきこ

お子さんたちは夏休みに突入したのではないですか?
夏休みには羽根を伸ばして遊ぶのも大事ですが、普段できないことをするのも大切なこと。
今回紹介する、うしろにいるのだあれ」の作者である、ふくだとしお・あきこさんの絵本を読んで「いのちの連鎖」について考えてみてください。


「ひゅるりとかぜがふくおかで」
accototo(ふくだとしお・あきこ) 作・絵
幻冬舎

月曜日のひゅるりとかぜがふくおかから物語は始まります。
虫が落ちた木の実を食べ、火曜日にはその虫が魚に食べられと続き、
日曜日、人間は「かんしゃをささげてたべました」までのいのちのリレーを取り上げて表現しています。
そして、最後は10年たった月曜日のお話。
ひゅるりとかぜがふくおかからさわさわかぜがふくおかに変わっています。

命がつながっていく事の意味
食べることの意味
命をいただくことの意味
自分が生きていくことの意味
何が正しい、何が間違っている頃はあ
答えは出なくても関係ありません
考えて見ることが大事なんです。
しっかりと考えることがいつか役に立つことがあると思います。
ご家族でいろいろと考えてみてください。

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2012年04月15日

絵本「ひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへ」

今回は、これからを生きる子供たちへのメッセージです。

ひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへ
アムネスティインターナショナル日本

金の星社 2000-11
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ひとりじゃないよ−21世紀に生まれてくる子どもたちへ
アムネスティ・インターナショナル日本:編
葉 祥明 絵
金の星社

この絵本はアムネスティ・インターナショナル日本創立30周年記念企画で、あらかじめ、アムネスティ・インターナショナル日本が作成した、世界中の子ども達の人権侵害の実情の報告書を読み、その上で書かれた、公募からの選定20人と、各界著名人6人の投稿による未来の子ども達へのメッセージに、葉祥明さんの絵が添えられたものです。

この絵本の目的は人権についてですが、メッセージそれぞれは今、日本人が失ってしまったものを見つめているようなメッセージです。

でも、まず読んでほしいのは大人です。
21世紀になってから多くの災害が起き、経済の問題、政治の問題、人間関係の問題などが噴出し続けていますが、何一つ未来への糸口をつかんでいないように思えます。
すべての大人が立ち止まり、いつまでも経済優先の時代でいいのか、今大事なことは何なのかを考えるためのメッセージのように思います。
そして、これからの未来を担う子供たちに何を残してあげれれるのか、何を伝えていくのかを考えるための1冊だと思います。

子供たちは、この絵本から未来への暖かなメッセージを受け取って欲しいと思います。

私達大人は子供たちのために田畑を耕してあげましょう。
そして子供たちには自由に種をまかせてあげましょう。
そしてみんなで種の成長を見守りましょう。

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2012年03月18日

絵本「ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み (日本傑作絵本シリーズ)」

ふるさと60年 (日本傑作絵本シリーズ)ふるさと60年 (日本傑作絵本シリーズ)
道浦 母都子 金 斗鉉

福音館書店 2012-02-15
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「ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み (日本傑作絵本シリーズ)」
道浦 母都子 文
金 斗鉉 絵
福音館書店

終戦直後の1946年から1996年までの、ある町の文化や人々の暮らしの変貌を描いた絵本です。
建物、乗り物、道路、橋、服装、子どもの遊び……時代の流れの変化をおじいちゃん、おばあちゃんが孫に語りつぐ具合に進みます。
おじいちゃんたちは、赤ちゃん…子ども…学生…サラリーマン…高齢者へと、人間も年を重ね、子どもが生まれ、さらに孫が生まれました。
村はやがて町から街になり、遠くを走る電車が新幹線になって、高速道路も建設され、都市へと発展していきました。
新幹線の形式も変化していく細かさです。

子供たちを取り巻く環境の変化も感じられます。
めんこ、ゴム跳び、紙芝居、駄菓子屋、自転車の三角乗り、川遊びなど
大人は子供の頃の遊びを見つけ、子どもはやったことのない遊びを感じられます。
戦後日本が歩んできた開発の道のりってなんだったのか、これから向かうべき未来の姿はどのようにあるべきなのかをじっくりと考え、家族やふるさと、自然の大切さを考えるきっかけにして欲しい、そう思います。

最後には昨年の大震災にも触れ、津波や原発事故への思いも感じられます。
開発によって失われつつあるふるさとの風景、よもや失うことなどあるまいと思っていたふるさとの風景、いろんなふるさとの風景に思いを馳せ、ふるさとを未来へ語り継ぐ絵本です。

ふるさとのこれまでの60年間を語り継げたように、子供たちが60年後に語り継げるふるさとがあることを願わずにはいられません。

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2011年08月14日

「ふうと はなと うし」

今回の絵本は「14ひきシリーズ」のいわむらかずおの新シリーズ絵本、第1弾です!

ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本)ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本)
いわむら かずお

童心社 2010-10-01
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「ふうと はなと うし」
いわむら かずお 作・絵
童心社

新シリーズの主人公は野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」。
ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだして、出会ったのは、牛のおばさん。
危険から身を守る一番の方法だとおかあさんに教えられと通りにふたりはくさかげでじっとうずくまります。
牛のおばさんに話しかけられ、同じくさを食べることからうちとけ、おばさんに徐々に興味を持っていきます。
「かお、おおきい!」とか「め、おおきい!」とか、たくさんの発見をして、おばさんのおなかの中にあかちゃんがいることも知りました。
お腹の赤ちゃんに「きこえるかな」と言いながら、「あかちゃーん」と呼びかけるなんて、ほんとに子供ならですよね。
おうちに帰ってからお母さんに、今日あったことをいろいろとお話しして、だっこされてお乳を飲んで寝て。
日常のなかで発見していくことの驚きと大切さ、そして日常の暖かさを感じさせてくれます。
「14ひきシリーズ」とは絵の感じが異なり、より本物を知ってもらおうと大きさの比較も実物に近いそうで、お話だけではなく自然図鑑としても学べるでしょう。
これからのシリーズが楽しみになる第1作目です。

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2011年07月24日

「はるにれ」

今回は今月紹介したイエラ・マリの「木のうた」に続いて字のない絵本です。

はるにれ

はるにれ
著者:姉崎一馬
価格:1,050円(税込、送料込)
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「はるにれ」
姉崎 一馬 写真
福音館書店

北海道の草原にひとり立つはるにれの大木。
主人公はこのはるにれの木。
この1本のはるにれの木を姉崎一馬さんが1年通して撮影した写真で構成されています。
そこにただ立っているように見えるはるにれの木が、時には優しく、時には厳しく見える大自然の中に立っているんだ、ということを四季を通じた写真の中に強烈なメッセージとして現れています。
言葉はありませんが、お子さんとはるにれのたつ場所の季節を感じ、自然というものを感じあってください。

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2011年04月03日

「ひとりじゃないよ」

ブログ新装第1弾の絵本は未来を担う子供たちに贈るメッセージです。
東日本大震災が起き、たくさんの子供達も被災し、孤児となってしまった子供もたくさんいることでしょう。
でも、周りを見渡して。
きっと一人じゃないから。

ひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへ
アムネスティインターナショナル日本

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「ひとりじゃないよ  21世紀に生まれてくる子どもたちへ」

アムネスティ・インターナショナル日本:編
葉 祥明:絵
金の星社

「21世紀に生まれてくる子どもたちへ」をテーマに行われたメッセージコンテストを1冊にまとめた絵本。

例えば、
 20世紀が 物質的に豊かになるための
 100年だったとしたら
 21世紀は 世界中の人たちが やさしくなるための
 100年になるといいなと思っています。
など、小学1年生から各界の著名人まで、たくさんの人たちの夢や希望、そして平和を誓う思いがこめられています。

子どもたちが描く未来、子どもたちに届けたい、子どもたちに託す未来
子どもたちが笑顔で描ける未来へ

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