2017年01月28日

絵本「ふゆめがっしょうだん」

冬真っ只中!家の中で縮こまっていませんか?
今回の絵本は冬の中でも頑張って生きる植物にスポットを当てた写真絵本です。

ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

長 新太 福音館書店 1990-01-31
売り上げランキング : 15834
by ヨメレバ

「ふゆめがっしょうだん」
長新太 文
冨成忠夫、茂木透 写真
福音館書店

冬枯れした木の細い枝の芽をじっくりと見つめたことありますか?
この絵本はいろいろな木の冬芽を撮影した写真絵本なんですけど、ただ見せてるだけじゃありません。
落葉した葉の柄の部分がほら、いろんな顔に見えますよ。
ウサギさんがいたりコアラ君がいたり……(あとがきより)
その顔ひとつひとつが歌を歌って、ひとつの本をつくりあげています。
長新太さんのリズミカルな文なので、最初から最後まであっという間です。
はじめは木の芽の写真と文章を楽しんで、二度目は木の芽がなんの顔に見えるのかを楽しんで、そして何の木か考えて(これはちょっと難しいですけどね)と、何度も楽しめます。

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2016年10月16日

絵本「はじまりの日」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの絵本を紹介します。
この絵本、友達の子供が小学校を卒業する時に送ろうと温めていたんですけど、思わぬことでベストセラーになってしまいました。


「はじまりの日」

ボブ・ディラン 作
ポール・ロジャース 絵
アーサー・ビナード 訳
岩崎書店

ボブ・ディランが愛する息子のために作った『Forever Young』は1974年に発表されてから老若男女にうたわれてきた、子どもを思うあたたかな名曲。
これまで正式な日本語訳がなかったこの曲に、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』をまったく新しい視点で英訳した詩人アーサー・ビナードが歌える日本語に訳し、ポール・ロジャースの爽やかな絵が加わりました。
ロックの歴史的名曲と絵本の新しい出会いを味わえる絵本です。

一部本文より
  毎日がきみの  はじまりの日
  きょうもあしたも 
  あたらしいきみの はじまりの日

この絵本の絵に曲が挿入された動画がYoutubeにあるのでそちらも紹介いたします。


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2016年07月23日

絵本「新版 星空キャンプ」

お子さんたちは夏休みですね。
どこかに行きたいとか騒いでいませんか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、こんな夏休みもいいかなぁと思う、復刊絵本です。


「新版 星空キャンプ」
村上康成 作・絵
講談社

湖のほとりにキャンプして1週間。
月曜日、ここへ来た日、水のきれいさと、大きなマスに息をのみました。
火曜日、ガンの家族がテントのそばにやってきました。
水曜日、小さな湖がひとつだけ、風も音も、なにもありません。
木曜日、ハンモックでうとうと。
金曜日、キイチゴつみ。
土曜日、ともだちができました。
日曜日、・・・
あっという間のミナとお父さん、お母さんの1週間の星空キャンプ。

自然に触れて、感じる貴重なキャンプ
スマホや携帯ゲームから離れてこんな1週間もいいかもしれませんよ。

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2016年06月28日

絵本「ふしぎなガーデン」

遅くなりましたが、今週の絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。


「ふしぎなガーデン−知りたがりやの少年と庭」
ピーター・ブラウン 作
千葉茂樹 訳
ブロンズ新社

この絵本はニューヨーク「ハイラインパーク」の鉄道跡で本当におきた物語をモデルにしたお話です。

むかしむかし、あるところに、庭のない街がありました。
庭どころか、1本の木も、小さな草むらさえもない、あじけない街がありました。
その街にそとで遊ぶことが大好きな男の子・リーアムがいました。
ある日、リーアムは、街をあるいていて、使われなくなった鉄道の線路へあがる階段をみつけました。
知りたがりやのリーアムはのぼってみると、線路跡にかれる寸前の草木を発見。
リーアムは草木をたすけようと、草木のめんどうをはじめました。
草木のめんどうをみたことありませんでしたが、すぐに上達。
やがて、草木は息をふきかえし、知りたがりやの草木は線路の先へと探検し始め、じょじょに広がり出しました。
何ヶ月かたつうちに、鉄道の隅々まで探検しつくしてしまいました。
冬になると雪におおわれてしまいましたが、その間は春に備えて準備。
春になって、草木は眠りから覚めると、今度は線路の外へと探検をはじめました。
ときには、はえてはいけないところに、思いもよらない所に姿をあらわしたりもしました。
きがつくと、あたらしい庭師たちがつぎつぎとすがたをあらわし、
街はすこしずつ姿をかえ、いつしかみずみずしい緑にあふれた世界にかわっていったのです。
大都会でも自然は力づよく生きのこっていけることを描いた、魔法のような本当にあった物語です。

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2016年04月02日

絵本「はるじゃのばけつ」

各地でソメイヨシノが開花し、お花見の季節ですね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は桜にまつわる絵本をお届けします。


「はるじゃのばけつ」
白戸あつこ 作・絵
ひさかたチャイルド

たっくんがさくらのはなびらをばけつにあつめていると、たぬきがやってきていいました。
「ねえ、そのばけつにめだかいれようよ。」
たっくんはいいなあとおもいました。でも、
「めだかなんかいらないよ。だって これは はるじゃのばけつなんだから。」といいました。
しばらくすると、たぬきが手にカエルをもってやってきて
「ばけつにいれようよ」といいました。
たっくんはいいなぁとおもいました 。
でも・・・。

たっくんははなびらをためたばけつをもってかえると
じいじがえんがわでひなたぼっこをしていました。
このばけつは・・・

その先は読んでからのお楽しみ。
「はるじゃ」と誰がいうのかわかりmしたよね。
たっくんの優しい気持ちをたっぷりためたはるじゃのバケツのはなびら
どうするのでしょうか
とても心温まるお話ですよ。

そろそろ桜も散り始める頃ですので、お子さんとバケツを持ってでかけてみてはいかがですか。
バケツいっぱいに桜の花びらを貯めるって意外と大変だと思いますよ。

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2016年03月19日

絵本「ヘンテコシャンプー」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、月イチ企画の宮西達也の絵本を紹介します。


「ヘンテコシャンプー」
みやにしたつや 作・絵
学研教育出版

ヘンテコかいじんの絵本第3弾。
ヘンテコかいじんが用意したのはヘンテコシャンプー。
ヘンテコシャンプーのロケットで髪の毛を洗うと顔がロケットになっちゃった!
かぶとむしシャンプーを買ったら・・・
おとうさんがかいじゅうシャンプーを使ったら、さぁ大変、町じゅうが大さわぎに!
おとうさんは、町は大丈夫なの?
それは宮西達也ワールドですからね。
結末は、シャンプーがヒントですよ。

シャンプーしてる時に、鉄腕アトム!とか遊びましたよね。
そんな気持ちをうまくとらえた楽しい絵本です。

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2015年12月06日

絵本「ふゆのむしとり?! 」

冬になりましたね。
冬になると虫がいなくなると思っていませんか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、動きは活発じゃなくなった虫達がほらそこに!と教えてくれる絵本です。


「ふゆのむしとり?! 」
はたこうしろう
奥山英治
ほるぷ出版

虫とりの天才のお兄ちゃんとやんちゃな弟のコンビの第2弾
温かそうな上着にマフラー、帽子を目深にかぶって虫取りアミを持ったお兄ちゃんに
「こんな寒い日に出かけても、虫なんていないんじゃないの?」
ところが、それは違うらしい。
お兄ちゃんは言います。
「ふゆでもさ、さいきん あたたかいひが つづいただろ。こういうひが いいんだよ」
というお兄ちゃんに弟もくっついて行きました。
葉っぱの上にヒラタアブ。
コマルハナバチも花の近くにいました。
テントウムシや、イラガのマユ、ミニムシやキタテハといろいろな虫を発見!
やっぱり天才お兄ちゃん。
寒い公園の中でも次々に虫が見えてきます。
お兄ちゃんの面目躍如!
そして最後は元気いっぱいな弟が・・・

虫嫌いなお子様でも、この絵本のような状態にいれば手に取らなくても見ることができるのではないでしょうか。
こんな所に!なんて発見があるかもしれませんね。
ぜひ晴れた週末にはこの絵本を持ってでかけてみてください。

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2015年10月19日

絵本「ふまんがあります」

一日遅れましたが、絵本・児童書を紹介します。
今回の絵本・児童書(童話・児童書)は、ヨシタケシンスケの「りんごかもしれない」「ぼくのニセモノをつくるには」「りゆうがあります」に続く最新刊、第4弾の登場です。


「ふまんがあります」
ヨシタケシンスケ 作・絵
PHP研究所

わたしはいまおこっている。
なぜなら、大人はいろいろとズルいからだ。
ちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう。
パパ わたしはふまんがあります!

さて、どんな不満があるのでしょう!
どうして大人は夜おそくまでおきているのに、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?
どうしておふろにはいる時間を大人がかってにきめちゃうの?
どうしておとうとが悪いのに、わたしばっかりおこられるの?



それに対してパパは
「それはねえ…」といろいろと答えていきます。
さぁ、子供は納得しているのでしょうか?

最後にはなんとパパからの不満が!
はたしてうまく答えられたのか?

「りゆうがあります」もなかなかの回答でしたが、今回はそれに勝るとも劣らない回答の連発!
お父さん、お母さんが聞かれたらなんと答えるかの参考に?はならないかもしれませんが、答えを考えながら読んでみてはいかがでしょう。
もしかしたら子供に読ませないほうがいいかもしれませんね。

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2015年09月08日

絵本「ヒガンバナのひみつ」

遅くなりましたが、日曜日にお届けしている絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。
9月に入り、涼しくなると気になりだすものがあります。
それが彼岸花。
いつ咲くか、いつ咲くかと楽しみにするけど、咲くタイミングが悪いと綺麗な瞬間を取り逃がすこともある花です。
この花には別名がたくさんあるってご存じですか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そのヒガンバナの別名をいろいろな角度から紹介した絵本です。


「ヒガンバナのひみつ」
かこさとし 作・絵
小峰書店

秋のお彼岸近くなると、いつの間にかニョキニョキっと伸びて赤い花を咲かせるヒガンバナ。
お彼岸に咲くから彼岸花と呼ばれると思っている人は多いですよね。
実はこの花には日本全国で驚くべき数の呼び名があるんです。
有名な「マンジュウシャゲ」「ホトケバナ」から「イットキバナ」「カミナリサンバナ」「ハッカケバーサン」「ソウシキバナ」「カブレバナ」などなどなど
ヒガンバナの特徴や昔の人々の生活との関わりなどを紹介しながら、特徴や関わりから呼び名の分類をしています。
ヒガンバナには毒があるけど水に晒して毒を溶け出させてから食料にしていたということなども紹介されていて、この本1冊でヒガンバナ博士になれます!
お子さんに見せる前にお父さん・お母さんが頭に叩き込んで、ヒガンバナを見かけたら少しずつ教えてあげるなんていかがですか?
「ものしり博士だね」なんて尊敬されちゃうかもしれませんよ。

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2015年08月23日

絵本「フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人」

子供たちの夏休みも終盤を迎えましたね。
夏休みの宿題は終わったのかな?
自由研究は済ませたのかな?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、子供の頃は能なしと呼ばれていても、一つのことに夢中になって、後世に名を残した人のお話を紹介します。


「フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人」
ジョセフ・ダグニーズ 文
ジョン・オブライエン 絵
渋谷 弘子 訳
さ・え・ら書房

中世のイタリアで子供時代を過ごしたレオナルド・フィボナッチ
明けても暮れても数のことばかり考えていたため、「のうなし」とからかわれていました。
みかねたお父さんは「わたしといっしょにアフリカにいって商人になれ!」とアフリカに連れて行くことにしました。
アフリカに発つ前の晩、お父さんに商売の助言をしていたアルフレードさんから
「数がすきなら、数のことを思い切り勉強してごらん」
と助言をくれました。その助言に従ったフィボナッチは、
ローマ数字よりもインドの数字(1,2,3・・・)が簡単であることを知りました。
どこの町に行っても、商売の間に学者を訪ねました。
そして、数えたりはかったりしながらたびをしました。
そして今ではフィボナッチ数列と呼ばれる数列を発見したのです。
自然界に隠れている数字(花びらの数・果物の断面・動物の角や牙・松ぼっくりやひまわりの渦巻きetc)が、フィボナッチ数であることに驚かされ、さらに驚くことに人間の想像力の産物である建築物や音楽・美術・詩といったものにまで、フィボナッチ数が姿を現すんです。
でも、当時の人々はその数列を理解するものはおらず、認められたのは後になってからのこと。

どんなに認められなくても、好きな事を貫き通すことの大切さを教えてくれる伝記です。

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2015年07月12日

絵本「ヒマワリ (もっと知りたい) 」

まだ梅雨明けではありませんが、急に暑くなりましたね。
暑くなればこの花の季節!
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、ヒマワリについての絵本です。


「ヒマワリ(もっと知りたい)」
赤木 かん子 作
藤井 英美 写真

小学校1年生から使えるというとおり
見やすくてわかりやすいヒマワリについての写真絵本です。
巻末には「用語解説」や「さくいん」が載っているので図鑑としても使えます。
子供だけでなく大人も一緒になって楽しめると思いますよ。
夏休みの自由研究の参考にしてみてはいかがですか。

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2015年05月31日

絵本「はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし」

6/4は虫歯の日。
そこで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、歯にちなんだ絵本を紹介します。


「はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし」
セルビー・ビーラー 作
ブライアン・カラス 絵
こだま ともこ 訳
フレーベル館

乳歯が抜けたとき、皆さんはその歯をどうしましたか?
上の歯は縁の下に、下の歯は屋根の上に「ネズミの歯になぁれ」と言って投げたりしませんでしたか?
最近では大事にケースに入れて取っておくらしいですが・・・

この絵本では世界中の世界中の64地域の習慣が紹介されています。
抜けた歯を枕の下に入れて寝ていると妖精が来て持って行ってくれるという国があれば、ねずみが来てお金を置いて行ってくれるという国もあり、ぬけた歯のかわりに新しい歯を持ってくるようにとカラスに頼む国があれば、「はがぬけたって、わたしなんにもしませーん」という国もあります。
地域によって、さまざまな習慣の違いがあったり、かと思えば共通点があったりと、お国柄が出ていて子どもから大人まで楽しめる絵本です。
巻頭に世界地図が載っているので、国の位置関係を考えながら、比較するとより楽しめますよ。

文章はひらがなとカタカナのみ。
絵は、エジプトでは太陽とピラミッドというように特色が描かれていて、子どもが世界の国々を理解するきっかけにもなります。
巻末には図解入りで、歯の中のしくみや、歯には4つの種類があることなど、詳しく書かれているので、口の中のことを親子で理解しあうのにも役に立つと思います。
全部を一気に読むとちょっと長いので、今日はこの国とこの国と選んで寝る前の読書にするといいかもしれません。

国は違っても、歯を通して子供の成長を見守る親の想いは同じなんですよ。
絵本を通して国際理解を深める助けになるといいなと思います。

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2015年04月12日

絵本「へんしんマラソン」

新学年が始まりましたね。
お子さんたちは新しい学年、新しいクラスのお友達とは馴染めたでしょうか。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、みんなで楽しめる言葉遊びの絵本を紹介します。


「へんしんマラソン」
あきやま ただし 作・絵
金の星社

へんしんシリーズの絵本はたくさん出版されていますが、今回はシリーズの第3弾です。
この絵本は、ある言葉が違うものに変身するまで何度も繰り返して読んで楽しむ絵本です。
例えば、なおと、なおと、なおと、と繰り返し続けると、いつの間にやら おとな になるんですよ。
こんな風にして、ページをめくる前に何度も声に出して読み、言葉が変化したらページをめくっていきましょう。
それでは、マラソン大会のスタートです。
走るみんなが次々に変身していきますよ。
さて、優勝するのは何でしょう。

みんなで声に出して楽しんでくださいね。

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2015年03月22日

絵本「はるって、どんなもの?」

ソメイヨシノの便りが聞こえ始めましたね。
冬から春へ完全に移ろうとしています。
そこで、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、春を感じる絵本を紹介します。


「はるって、どんなもの?」
あさの ますみ 作
荒井 良二 絵
小学館

パッパ、ピピ、ブー、ペーペー、ボッボは、エリちゃんの毛糸のカーディガンに仲良く並んで付いているボタンの兄弟です。
五人は冬中、エリちゃんを寒さから守っているのです。
ある日のこと、エリちゃんが「春はもうすぐ」と言っているのを聞いた五人は考えます。
「春ってどんなものかな?」
暖かくなるとタンスにしまわれるカーディガンについている五人は、春を知りません。
そこで、5人はお母さんやお父さんが話していることから春について語ります。

「カーディガンみたいなもの」「ホットケーキみたいなもの」「春にはあしがある」などなど。
そんなある日、お母さんが入院してしばらく入院することに。
やっとお母さんが帰ってくると・・・
さて、はるって、どんなもの?だったのでしょうか”

春の日差しのようにほわ〜っと暖かくなる絵本です。
春休みにお子さんとのんびり読んでみてください。

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2015年02月08日

絵本「ふしぎなかいだん」

最近は、新たな切り口で見せる絵本が多くて、さらに絵本の世界が広がっています!
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、2014年12月に発売されたばかりの絵本で、立ち読みして、「おおー!これはなかなかやるなぁ!」と感心してしまった絵本を紹介します!


「とびだす! 3Dアートえほん ふしぎなかいだん」
永井 秀幸 作
金の星社

この絵本は絵がうきでる3Dアドベンチャー!
3Dといえば3Dメガネをかけて見るとお思いでしょうが、この絵本はメガネがなくても見える、摩訶不思議な絵本なんです。
ズバリ、いってしまうと、トリックアート絵本です。
この本のたのしみ方は
(1) 背表紙を下にして、絵本を立てる。
(2) 1ページずつ、手前にたおしていく。
(3) 正面から片方の目だけで見る
すると、あら不思議!階段が浮き上がってくるじゃないですか!
おまけに、デジカメやスマートフォンで撮影するともっと飛び出して見えると、薦めてるんです。
実際に楽しんじゃうと、ほほ〜!

この絵本は百聞は一見にしかず!
どんなに詳しく説明されても絵本を開いてみないと面白さはわかりません!

ぜひ、お子さんと楽しんでみてください!

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2014年12月14日

絵本「ひゃおくおくまんのサンタクロース」

あと10日でクリスマス!
ということで、今回はクリスマスにちなんだ絵本をお届けします。でも、お子さんに読んであげる絵本ではなく、お父さんお母さんが読んでおく絵本といったほうがいいでしょうね。
今回紹介する絵本・児童書(童話・児童小説)は、トーヴェ・ヤンソンの『ムーミン』シリーズの版元、また、サンタクロースの本場の地であるフィンランドのシュルツ社から今年の冬に刊行される素敵な絵本が、日本でも同時発売となった絵本です。


「ひゃくおくまんのサンタクロース」
もたいひろこ 文
マリカ・マイヤラ 絵
アノニマ・スタジオ

むかしむかし、サンタクロースは、子どもたちにプレゼントを配るためにひとりでがんばっていました。
時が経ち、子どもの数も増え、ひとりでは出来なくなったサンタクロースは神さまにお願いをして二人にしてもらいました。
しばらくするとさらに子供が増え、二人でも間に合わなくなり、今度は・・・。
人が増えていくに連れて、サンタクロースの数を増やしてもらいました。
どんどん増やしていってもらって、ついには・・・!

このお話は、サンタクロースの数が単純に倍・倍と増えていっているのではありません。
でも、ここではお教えしません。
なぜって?
それがこの絵本の一番大事なところだからです。

絵本の紹介に、
「サンタクロースって本当にいるの?」と聞かれて困ったときに、読んでほしい一冊。
と、書かれています。
たしかに、この絵本の答えは、サンタクロースの優しさも伝わるし、子供のサンタへの気持ちをがっかりさせないところがいい!
この絵本はお子さんに読ませる絵本ではなくて、「サンタクロースって本当にいるの?」と聞かれそうなお父さんお母さんがあらかじめ読んでおく絵本です。
絵本は、お子さんに見つからないように大事にしまっておいてくださいね。

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2014年12月07日

絵本「バルタンとてぶくろ 〜てぶくろをかいに より〜」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、名作童話をウルトラの世界観でアレンジしてお話を紹介します。


「バルタンとてぶくろ 〜てぶくろをかいに より〜 (ウルトラかいじゅう絵本【児童ぶんがく編】)」
永住 貴紀 文
倉島 一幸 絵
あいうえお館

このブログではまだ紹介していませんが、"ウルトラかいじゅう絵本シリーズ"というものがあります。
そのシリーズに、「バルタン星人」が登場!
元となったのは新美南吉の名作童話『手袋を買いに』
これをウルトラの世界観でアレンジしたものです。

なんと、キツネがバルタン星人になっているんです。
手袋を買いに行くのはもちろんキツネの子ではなくてバルタン星人の子
お話は少し短くアレンジされていますが、もとの童話の世界は十分に味わえます。
絵本に興味を持ち始めたけどいきなり難しいお話はチョットと思えるお子さんにはピッタリのプレゼントかもしれませんよ。
これならウルトラマン世代のお父さんもたのしんで読み聞かせてくれるかも?

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2014年11月16日

絵本「ぼくのニセモノをつくるには」

最近、新しい風が吹いてるというのか、これまでの絵本とは違う驚きを与えてくれる絵本が次々と出版されています。
今回紹介する絵本・児童書(童話・児童小説)も、その中の一冊です。


「ぼくのニセモノをつくるには」
ヨシタケシンスケ 作
ブロンズ新社

『りんごかもしれない』に続く、ヨシタケシンスケ発想絵本第2弾。
しゅくだい おてつだい へやのそうじ
やりたくないことだらけのけんたは、いいことを思いつきました。
「ニセモノを作って全部やってもらおう!」
おこづかいを全部使ってロボットを買いました。
ホンモノをめざすロボは、けんたのことをあれこれ知りたがります。
「ぼくは○○」というふうに教えてもらうけど、まだロボットは理解できません。
好きなことと嫌いなこと、出来ることと出来ないこと など、いろいろ教えるけどまだ足りません。
自分ってなにか、いろいろな視点から考えるけんた。
そして、なんとかると思うと言ったロボット。
その結果は?
結果はちっとも重要じゃないですけどね。

この絵本は奥が深い。
主題は「自分って一体何だろう」
主観的に客観的に自分をマシーンと捉えたりと、じつによく考え荒れていてすごいです。
自分ではここまでは考えられません
「りんごかもしれない」も発想の転換がすごかったのですが、この本はそれ以上!

巷でも自分探しが話題になってますよね。
難しく考える前にこの絵本といっしょに考えてみたらどうでしょう
絵本ですけど、お父さんお母さんだけでなく、私のような独り身の大人にもおすすめ。
これから就職活動をするという人にも自分を見つめなおすのにはお勧めです。

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自分を知るってめんどうだけど、おもしろい!
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2014年10月13日

絵本「ふしぎな にじ かがみのえほん」

秋といえば、何の秋ですか?
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋などいろいろありますよね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、芸術の秋をテーマにお届けします。


「ふしぎなにじ かがみのえほん」
わたなべ ちなつ 作
福音館書店

この絵本は今月、出版されたばかりのホヤホヤの新刊です。
「かがみのえほん」とあるので、どんな本?かがみを用意してみるの?と思ったら、「かがみのえほん」は鏡のような紙をつかった絵本だったんです。
それぞれのページが、鏡のようにピカピカと反射する銀色の紙でできているんです。
ページを開くと、両側の絵が互いに映りこみ絵本の中とは思えない空間が広がります。
きれいに見るにはページを90度に開いて読むというより見ることが大切。
すると、鮮やかな色彩の美しいにじが、ページをつらぬいて向こう側にくぐりぬけたり、どんどんふえて、互いにからみあったりと、目を楽しませてくれる、芸術絵本です。

これは言葉ではとても伝わりません。
実際に見てもらうしかわかってもらえないと思います。
ぜひ実際に手にとって、絵本を開いてみて下さい。

きっちり90度に開いて広がる虹を眺め、もっと開いて虹が広がらないのを眺め、親子でかがみの不思議を感じながら眺めてください。
これはほんとに久しぶりに見てすぐに買ってしまったほど、おすすめの絵本です!

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2014年08月14日

絵本「へいわってすてきだね」

8/15は69回目の終戦の日です。
集団自衛権という名目で、なんともきな臭い日本です。
世界も国家間というよりも民族・宗教などでの対立が続き、国際連合が機能しない状態になっていますね。
世界の安定は一体いつになったら訪れるのでしょうか。

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、沖縄県与那国島に住む6歳の安里有生くんが、沖縄県平和祈念資料館がつのった「平和のメッセージ」によせた詩に、長谷川義史さんが絵を添えた平和を願う絵本です。


「へいわってすてきだね」
安里 有生 詩
長谷川義史 絵
ブロンズ新社

2013年、沖縄県「平和の詩」最優秀賞受賞作品で、長谷川義史が、与那国島の安里有生を訪れて描きあげた絵本です。

平和がいつまでも続くようにと願うのは大人だろうと子供だろうと変わりませんよね。
じゃぁ、平和って何?
6歳の少年がごく普通の日常の風景から平和というものについて的確に言い表しています。
それだけに、その尊さをしみじみ感じることができます。
当たり前の日常が平和なんですよね。

この絵本を読まなくても結構です。
でも、これだけ純粋に願う子供の心を感じてみてください。
平和がいつまでも続くようにと願う純粋な心を、純粋な子供たちを争いに巻き込まないようにすること
平和って何か、平和がいつまでも続くにはどうしたらいいのか
今だからこそ、じっくりと考える必要がありますよね。
今年こそ大事な時はないと思います。
立ち止まり、じっくりと平和について考えてみませんか?

この絵本、2014年6月発売なのに、楽天やAmazonなどの大きなネット通販では正規で購入できません。
なぜでしょうね。
変な大人の理屈が働いていないといいのですが。

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posted by ブドリ at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする