2016年07月04日

絵本「なつのおとずれ」

まだ梅雨ですが、もう真夏の暑さ。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、梅雨明けから夏までをユーモアたっぷりに描いた絵本を紹介します。


「なつのおとずれ」

かがくいひろし 作・絵
PHP研究所

気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。
すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。
まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がして走りだしました。
それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりと次々に走り出します。
みんなは、夏に向かって走りだしたんです。
みんなが走っていると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。
そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流。
全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲!
黒い雲といえば夕立!
一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。
そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。

忘れられそうな夏の風物詩たちを面白おかしく楽しめる最高の一冊。
梅雨明け前の雨空に親子で読んで夏を待ってくださいね。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月01日

絵本「ないた赤おに」

節分がもう目の前ということで、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は節分にちなんだ絵本とも思ったのですが、鬼が出てくる最も馴染みのある、そしていつまでも伝えていきたい童話をお届けします。


「ないた赤おに」
浜田 廣介 作
いもとようこ 絵
金の星社

童話の内容はここであらためてお伝えするまでもないぐらい有名ですが、あらすじをお届けします。

鬼には生まれてきたけれども、鬼のためによいことばかりをしてみたい、できることなら人間たちのなかまになって、なかよくくらしていきたい
心優しい赤鬼が、そう思って村人に親しまれようと苦労をします。
でも、鬼というだけで人間は怖がって近寄ってきません。
そんな悩みを聞いた友達の青鬼は、赤鬼のために一芝居打って、犠牲になって助けます。
鬼同士の友情を描いた「ひろすけ童話」の代表傑作です。

節分に豆をまいて鬼退治をするのも大切ですが、鬼の目を通して学ぶことも大切です。
今回はいもとようこさんの絵の絵本を紹介しましたが、いろいろな出版社から発売されていますので、お子さんが好きな絵の本を選ぶといいと思います。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 19:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

絵本「日食・月食のひみつ」

9/8のお月見は、東京ではとても残念な結果でした。
過去を振り返っても仕方なし。次です次です。
なんと次(10/8)は皆既月食が待ち構えていますよ!
というわけで、今回の絵本・児童書はまたも月の絵本を紹介します。


「日食・月食のひみつ―おいしいお月見 (もっとたのしく夜空の話)」
関口 シュン 絵・文
木村 直人 監修
子どもの未来社

小学生のサツキちゃんと弟のヨウスケ君が、近所に住んでいる大好きなおばあちゃん・ミヅキさんに月について教えてもらうお話の第二弾!

サツキとヨウスケはお月さまや太陽が欠けることを学校で聞きます。
お月さまが食べられちゃうの?
そうなると…なくなっちゃう?
ヨウスケが月食について調べていると、そこにミヅキさん登場!
サツキとヨウスケの二人にこれまた見事に月食のことから始まって、日食についても教えます。
月食を知ると、なんで満月の時にいつも起きないの?と思う疑問にもこれまたしっかり答えてくれます。
これには私も人に聞かれたら「なるほど〜、こう教えてあげればいいのか」と納得です。
さらにスーパームーンについてやお月見がなんで秋の十五夜なのかについて、さらにはお月見の風習についても教えてくれますよ。
ミヅキさんの月の知識は月や天体観測好きのおじいちゃんに教えてもらって知ったものなんだって。
こんな風に、月について教え続けていけるっていいですね。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月20日

絵本「のろまなローラー」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、いろいろな特徴のある子どもたちを見守ってあげたくなるお話を紹介します。


「のろまなローラー」
小出 正吾 作
山本 忠敬 絵
福音館書店

おもいローラーをごろごろころがしながらいったりきたり。
トラックがやってきて
「じゃまだよ、じゃまだよ。どいたり どいたり」と、しかりつけながらおいこしていきました。
りっぱなじどうしゃも、こがたのじどうしゃもおいこしていきました。
でも、そのさきでトラックがとまっていました。
さらにさっきのりっぱなじどうしゃがとまっていました。
さらにそのさきではやはりさっきのこがたのじどうしゃがとまっていました。
みんなでこぼこみちでぱんくしたんです。
そのさかみちをローラーでたいらにしてあげると・・・

ゆっくりと進むローラーにはローラーの役割があって、しっかりと役割を果たしたからこそですよね。
みんなそれぞれにそれぞれの役割があることを教えてくれるような絵本です。

ゆっくりだっていいんです。
のんびりだっていいんです。
しっかりと自分の役目を果たす大切さを学んでくださいね。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月04日

絵本「なぞなぞあそびえほん」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、子供が好きな言葉遊びの中から、なぞなぞを選んでみました。


「なぞなぞあそびえほん」
角野 栄子 作
長谷川 義史 絵
のら書店

動物、食べ物など子どもたちに身近ななぞなぞが約30個入った、楽しい絵本です。
なぞなぞの絵本だけど、「○○○はな〜に?」と謎掛けしてきません。
問題だけ読むと、なぞなぞというより詩のようにリズムのいい言葉です。
出されたお題からじっくりと絵を見て答えを考えてくださいね。
絵は長谷川義史さんの独特な楽しい絵なので見ていても楽しいですよ。
子どものリュックやかばんに入れてもかさばらないサイズなのでお出かけのお供にオススメです!

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月23日

絵本「おつきみうさぎ」

来週はお月見ですね。そんなお月見の日の不思議なお話をお届けします。


「おつきみうさぎ」
中川ひろたか 作
村上康成 絵
童心社

今日はお月見。
ひろみ先生とこどもたちは、ススキ野原でふしぎなうさぎを見つけます。
うさぎをつれて帰った夜、お月様がでるとお月様がちょっと変。
月にうさぎがいないんです。
実は見つけたうさぎははんぶんの月の時に足を踏み外して落ちてしまったんです。
さてこのうさぎはどうなったでしょう。
月にうさぎはもどったのでしょうか。
お話のなかにおだんごの作り方も登場するのでじっくりと味わってください。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

絵本「ねがいぼしかなえぼし」内田麟太郎

まもなく七夕。短冊に願い事は書きましたか?
今回は七夕の絵本です。

ねがいぼしかなえぼし (えほんのマーチ)ねがいぼしかなえぼし (えほんのマーチ)
内田 麟太郎 山本 孝

岩崎書店 2004-05
売り上げランキング : 146422

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「ねがいぼしかなえぼし」
内田 麟太郎 作
山本 孝 絵
出版社: 岩崎書店

七夕の行事の由来を描いた絵本です。
あしたはたなばた。
たんざくにねがいをこめて、しほちゃんはほしぞらをみあげました。
「うみくんに会わせてください」
引っ越してしまったお友達に会いたいと七夕に祈ります。
天上では織り姫と彦星が恋に落ちて、仕事をしなくなり、帝の怒りに触れ、会えなくなります。
会えるのは七月七日の1日だけ。

織り姫と彦星がどうして、年に一度しか会えなくなったかお子さんにも理解できる絵本・児童書だとおもいます。

天上に思いを馳せてあなたも願い事を書いてみませんか?

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

「のろまなローラー」

成長の早い子・遅い子、すぐに出来る子・出来ない子、いろいろいて当たり前。
いろいろな長所や短所があってあたりまえ。
それぞれの特色に合わせて見守ることを教えてくれる絵本です。

のろまなローラー(こどものとも絵本)のろまなローラー(こどものとも絵本)
小出 正吾 山本 忠敬

福音館書店 1967-01-20
売り上げランキング : 7099

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「のろまなローラー」
小出 正吾 文
山本 忠敬 絵
福音館書店

道路を直すローラーはいつもゆっくりゆっくり。
ローラーが、重い車をごろごろ転がしながら、道を行ったり来たり。
ぶっぶっぶっとトラックが「じゃまだよ、じゃまだよ。どいたり どいたり」といって追い越していきます。
立派な自動車や、小型の自動車が、のろまなローラーをばかにしながら追い越していきます。
先へ進むとローラーが通っていないでこぼこ道ではトラックがパンクしていました。
でこぼこ上り道では立派な自動車が、そしてその先では小型の自動車が。
ローラーが道を直していくと、その後からみんなローラーに感謝をしながら通り過ぎていきました。

スピードは遅くても地道に自分のスべきことをしっかりとこなしていくことの大切さを教えてくれる絵本です。
幼稚園や小学校に行って悩んでいるお子さんやお母さんにおすすめです。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

「ねぇ、おつきさま どうして ぼくに ついてくるの?」

今月は先月の十五夜の次に愛でる後の月(十三夜)が9日にやってきます。
みんなでしっかり、お月見しましょう。
今回ご紹介する絵本・児童書は、おつきさまについて、4歳になった悠真から飛び出た質問に答えるような絵本です。

ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?―かがくたんていだんねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?―かがくたんていだん
きむら ゆういち やました こうへい

教育画劇 2009-08
売り上げランキング : 131682

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「ねぇ、おつきさま どうして ぼくに ついてくるの?」
きむら ゆういち 作
やました こうへい 絵
教育画劇

「ねぇ おつきさまは どうして ぼくに ついてくるの?」
これって成長するとなんの疑問も抱かなくなりますけど、月に興味を持ち始めた子供にとっては大きな疑問ですよね。
歩いてても、車に乗ってても、自転車に乗ってても、おつきさまはずっとお空をついてくる。
そんなことを言い始めた時、なんて答えてあげますか?
そんなこと知らないいわよ! そんなことどうでもいいでしょ!
なんて答えちゃったら、せっかく芽生えてきた好奇心の芽がつまれちゃいますけど、どう答えていいのかとても難しいですよね。

この絵本はみんなが感じる身近なおつきさまにつての疑問や不思議を分かりやすく楽しいお話にして好奇心に応える、お話じたての科学絵本です。

どうしてついてくるように見えるのかや、新幹線で月を目指すと何日かかる?とか興味を持てる仕掛けがあるし、最後に月の満ち欠けについての説明もあって幼稚園〜小学校低学年くらいの子にいいと思いますよ。

お父さん、お母さんもこの絵本で予習しておいて、スラっと答えちゃったりしたら尊敬されちゃうかも?

おつきさまに興味を持ちだしたお子様をお持ちのご家族必携の絵本ですよ。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 な行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする