2016年12月03日

絵本「だれも知らないサンタの秘密」

あっという間に12月。
12月といえばクリスマスですね。
街もクリスマス一色!
というわけで、クリスマスの絵本をお届けします。


「だれも知らないさんたのひみつ」
アラン・スノウ 作・絵
三辺律子 訳
あすなろ書房

クリスマスにはサンタさんが来て、欲しかったプレゼントを置いていってくれて・・・。
サンタさんはどうしていい子にしてるか分かるの?
サンタさんはどうして欲しい物を知ってるんだろう?
プレゼントはどうやって準備してるんだろう?
世界中にどうやってプレゼントを届けてるんだろう?
考えれば考えるほどサンタさんには不思議なことばかり!
お父さん、お母さんもどうしてって聞かれても答えられないんじゃありませんか?
でも、安心してください!
この絵本を読めばすべて解決?
お子さんに読ませずにしっかり頭に入れてサンタさんはね・・・なんて話して聞かせるのもいいかもしれませんよ。
お子さんが読んだらもっとサンタさんを信じるか、こんなの嘘だよ!と信じなくなるか、ひょっとして分かれるかも?しれませんけど、親子で楽しめる絵本ですよ。
漢字が多くてすべてに読みがなが付いているわけではないので、一緒に読んであげてくださいね。

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2016年11月12日

絵本「どんぐりかいぎ」

今、まさにドングリの季節。
いつもたくさん落ちているようにみえるドングリ(いろいろな木があるからでもある)ですけど、「なりどし」と「ふなりどし」があるって知ってましたか?
特にブナの木ではその傾向がはっきりとしているようですが、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、どんぐりの「なりどし」と「ふなりどし」を教えてくれる絵本を紹介します。


「どんぐりかいぎ」
こうやすすむ 作
片山健 絵
福音館書店

北の国のどんぐりの森では、どんぐりがたくさんなる「なりどし」と少ししかならない「ふなりどし」が一年おきにあるそうです。
どうしてこんな現象があるのでしょう?
その背景には・・・

毎年、たくさんの実を落としていたどんぐりの木たち。
動物たちが土に埋めた食べ残しの実が、木になって育つのを、うれしく見守っておりました。
ところが、動物がふえすぎて、実を食べ尽くすようになってしまいました。
次の年、地面から新しい芽は出てきませんでした。

「このままでは、われわれ どんぐりのきは としとって、みんな しにたえてしまう」
「どうしたら あとつぎの こどものきを そだてることが できるだろうか」

どんぐりの木たちは集まって、会議を重ねます。
「もっとたくさんの実をつけてみたらどうだろう?」
と、頑張ってみましたが、動物たちの数がどんどん増えていくばかり。
頑張りすぎたどんぐりの木たちはすっかり疲れて、次の年には実をつけることが出来ませんでした。
どんぐりを食べていた動物たちは食べ物がなくなり大弱り。
厳しい冬に、死んでしまった動物も多くいました。

一年休んだドングリの木はすっかり元気を取り戻し、元のようにたくさんドングリを落とすことができました。
厳しい冬で数が減ってしまった動物たちも大喜びでドングリを食べ、以前のように埋めてまわります。
動物たちの数が減ったので、ドングリを食べきることができず、その次の年の春には新しい芽が出てきました。
ドングリの木もこれに喜び、また会議を開きました。

「やっと わかったぞ! わしらが まいとし まいとし どんぐりを たくさん おとしつづけていたのが まちがっていたのじゃ」
「そうだったんだ。どんぐりを たくさん おとすのは 1ねんおきで よかったんだ」
「1ねんおきなら、むりを しないで どんぐりを たくさん おとせるし……」
「どうぶつたちも 1ねんおきに はらぺこに なるから、かずが ふえすぎることは ない」
「どうぶつの かずが ふえすぎなければ、われわれの どんぐりが あまる」
「どんぐりが あまれば、じめんの したの たべのこしから めが でて、われわれの こどものきが そだってくれる!」

ということで、「なりどし」と「ふなりどし」が出来たというお話です。
どんぐりの木たちのこんな真剣な会議があったんですね。

この考え方、「木自身が種子の豊凶を定期・不定期に繰り返すことで、捕食者の個体数を調整し、自らの繁殖に寄与している」という豊凶による種子の繁殖戦略と呼ばれる生態学的な仮説に基づいているそうです。

これから言えることは、自然は己の力でバランスをとろうとしているということ。
これは里山だけの問題ではなく、都会においても同じこと。
かわいいからとノラ猫に餌を上げることで、不必要に数が増え、野鳥などに被害を与えますし、鳥にむやみに餌を与えれば、数が増えすぎて今度は害鳥と化してしまうのです。
子どもたちは餌を与えたがるので、絶対に駄目とはいいません
むやみに動物に餌を上げる行為は本当に自然保護といえるのか。
こういう問題もあるということを親がもち続け、お子さんがわかるようになったら話し合ってみてください。

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2016年08月13日

絵本「月をめざしてしゅぱつ!」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、子どもに読ませたい科学絵本です。


「月をめざしてしゅっぱつ!」
山本省三 著
本田隆行 監修
小学館

いまよりほんのすこしみらいのおはなし。
ロケットをつくる仕事をしているお父さん、宇宙の研究をしているお母さん、だいちくん、るなちゃんの4人家族。
だいちとるなは月をみて、月が食べられるのかと言い合っていました。
そこへお父さん登場。
お父さんが、月が星の仲間であること、月の満ち欠けのことを教えてもらいました。
そして、家族4人がロケットで月へ行くことにしました。
宇宙服のこと、宇宙で音は聞こえるのか、ロケットの仕組みなどを教えてもらって、月にしゅっぱ〜つ!
月に行くまでもいろいろなことを体験していろいろなことを学んでいきます。

「どうして?」の内容がわかる、家でできる実験の方法もついています!
実験や最後についている「月のはてな?」で月博士になっちゃいましょう。

読んでみると、月や宇宙について大人もわかっているようで知らないことがいっぱいあることがわかりますよ。この本で改めて子どもと一緒に学んでください。

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2016年04月24日

絵本「つきにいったうさぎのおはなし」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、いまひとつぱっとしない4月の空ノムコウの月を知るための絵本を紹介します。


「月のひみつがわかる つきにいったうさぎのおはなし」
はっとりみほ 絵
あがたひでひこ 監修
学習研究社

月旅行に行くウサギの話を通して、月のひみつがまるごとわかる絵本です。
うさぎのるなちゃん
おかあさんとならんであるいているよこに
まんまるのつきがうかんでいました。
つきのなかに つきのうさぎがおもちをついているのもみえました
しばらくあるいたところで るなは ふしぎなことにきがつきました
「おつきさまがついてくるよ」
家に着くとポストに
『つきりょこう はじめました』
というチラシが入っていました。
るなは
「ぼく、おつきさまに いってみたい」
ここから始まるお月様への旅行と月のお勉強。
月の満ち欠けのこと
潮の満ち引き
月のでき方
月食・日食
月までの距離
その他いろいろと学ぶことが出来ますよ。
さて、るなちゃんは月のうさぎに会えたのでしょうか。
その答えは絵本の中に!

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2016年02月13日

絵本「とんでもない」鈴木のりたけ

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、鈴木のりたけの新作です。


「とんでもない」
鈴木 のりたけ 作・絵
アリス館

ぼくってなんのとりえもない、という男の子。
ぼくはさいのよろいのようなりっぱなかわがうらやましい。
すると さいはよろいはおもくてたいへん。
うさぎのようにかろやかなのがうらやましい。
すると うさぎが・・・
と、つぎつぎに他の動物をうやらましがって
結局、巡り巡ってたどり着いたのは・・・

誰もが誰かがうらやましい。
みんなでないものねだり。
でも・・・
じっくり考えてみてくださいね。

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2015年12月22日

絵本「チャレンジミッケ! 4 サンタクロース」

もうクリスマスですね。
ということで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、クリスマスの絵本です。


「チャレンジミッケ! 4 サンタクロース」
ウォルター ウィック 作
糸井 重里 訳
小学館

チャレンジミッケ!シリーズの第4弾はサンタクロースからの贈り物!
クリスマスの写真の中から、クリスマスのお菓子、大きな靴下がさがった部屋、雪景色の家、プレゼントがつまったサンタさんの袋、空を飛ぶそりに乗ったサンタさん……など、かくれているものをさがして遊ぶ絵本です。
家族で探して楽しいクリスマスを過ごしてください!

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2015年09月13日

絵本「月のひみつがわかる つきにいったうさぎのおはなし」

9/27が中秋の名月です。
そこで、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、お月見の絵本を紹介しようと探していたら、つい最近発売されたばかりの月についての新しい絵本を発見したのでそちらをご紹介します。


「月のひみつがわかる つきにいったうさぎのおはなし」
はっとり みほ 絵
あがた ひでひこ 監修
学研教育出版

うさぎのるなちゃん。
ある夜、おかあさんと歩いているとまん丸の月がうかんでいました。
しばらくあるいたところで
るなちゃんは不思議な事に気がつきました。
「おつきさまがついてくるよ。」
「つきのうさぎとあそびたいな。」
ここから始まるるなちゃんのつき旅行のお話です。
でも、単につき旅行の話ではありません。
るなちゃんの月旅行を通して、月の満ち欠けのしくみから、潮の満ち引き、月のできかた、月食、月がどんな場所かなどを知ることが出来ます。

小さなお子さんにはちょっと難しいかなとも思いますけど、月の世界をぼんやりとでもイメージできればいいなと思いますよ。
成長して読み返すと、ぼんやりしていたものがはっきりとわかるようになってくるのではないでしょうか。
ご家族で一緒に月について学んでくださいね。

ただひとつ残念なのは、月の解説の図に添えられた文章の文字がちょっと小さすぎて、親子で一緒に読む時には読みにくいと思います。
もう一段階大きい方が読みやすくていいんですけどね。

それを差し引いても、おすすめできる一冊です。

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2015年08月30日

絵本「チョウのはなし―かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち」

ツマグロヒョウモンというチョウが我家の庭で幼虫から蛹へと成長しました。
サナギから蝶になるまで1週間ぐらい。
無事に羽化できるか楽しみです。
そこで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、チョウを知るための素敵な絵本を紹介します。


「チョウのはなし―かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち」
ダイアナ・アストン 作
シルビア・ロング 絵
千葉 茂樹 訳
ほるぷ出版

世界にチョウはどれくらいの種類がいると思いますか?
世界におよそ2万種いるといわれています。
2万種もいれば外見も生態もさまざま。

虫が苦手なお母さんにはチョウの絵本も苦手かもしれませんね。
でもこの絵本は・・・
葉っぱの裏に産みつけられた卵。雨や敵の目から身を守り、はらぺこの幼虫が孵化(ふか)して姿を現すチョウを「がまんづよい」。
何度も脱皮しながら大きくなり、やがてサナギから成虫と全く違う姿に変わっていく様子をチョウが「へんしんする」。
花から花へと飛び回り、花粉を運んで植物の受粉を助けていくチョウって、「やくにたつ」。
擬人化したことばたちが昆虫と人という本来の境界線を取り払ってくれて、私たちをチョウの世界に引き込んでくれますし、この本を開いた瞬間「きれい!」と思えるイラストが並んでいます。
虫眼鏡で拡大したチョウの羽根のうろこ・鱗粉(りんぷん)。
それも全てイラストなんですよ。
チョウのいろいろなことがわかる素敵な絵本です!

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2015年08月15日

絵本「ちいちゃんのかげおくり」

今回は1日早く特別に絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。

8/15は終戦記念日でした。
特に変わりのない1日を過ごされた方も多いことでしょう。
今年の8/15は、玉音放送が流れて太平洋戦争が停止してから70年。
その今年は安保法案や70年談話などいろいろと動静が注目されていたので、まったく気にならないという人は少ないのではないのでしょうか。

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、戦争の悲惨さを伝える絵本です。


「ちいちゃんのかげおくり」
あまん きみこ 作
上野 紀子 絵
あかね書房

お父さんが出征する前の日のことです。
先祖のお墓参りに行った帰り道、ちいちゃんのお父さんは家族に「かげおくり」の遊びを教えてくれました。影法師をじっと見つめて10数え、数え終えたらすぐ空を見上げると影がそっくり空に映って見えるというのです。
ちいちゃんとお兄ちゃん、お母さん、お父さんは4人で「かげおくり」をしました。
影法師は、まるで記念写真のように空に映りました。
体の弱いお父さんを戦争に送り、家族3人の暮らしが始まったある夏のこと
ちいちゃん一家は空襲にあいました。
お母さん、お兄ちゃんと3人で空襲から逃げている途中で、ちいちゃんははぐれて一人ぼっち。
一人のちいちゃんは空腹に耐えながら頑張りますが、
「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ。」
夏のある朝、ちいちゃんの命は、空にきえていきました。
お父さん、お母さん、お兄ちゃんと、かげおくりをして遊ぶまぼろしを見ながら―――。

戦争で、犠牲になるのは大人だけではありません。
なんの罪もないたくさんの子供達も犠牲になり、傷つき、命を落としていきます。
未来ある子供たちの心に影を落とします。
武器を使い戦うことに正義もなければ、勝者もありません。
恨みの連鎖しか残しません。

本当に大切にしなければならないのはなんなのか
立ち止まって考えてみるのもいいと思います。

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2015年03月15日

絵本「どこどこどこ いってみたーい」




「どこどこどこ いってみたーい」
長谷川 義史 作・絵
ひかりのくに

さあいろんなひとが、いってみたーいばしょに、いってみたーいじだいに、いろんなものをさがしにいっちゃいます。
ステゴサウルス、どこどこどこー
海賊の親分、どこどこどこー
悪代官、どこどこどこー
白馬に乗った王子様、どこどこどこー
こんな具合に人や物を隠れています。
主なもの以外に、いろいろなものを探すヒントが!
カバーにも絵さがし、さらに表見開きと裏見開きにはまちがい探し!
隅から隅まで、探しまくる絵本です。

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2015年01月06日

絵本「たくさんのたくさんのたくさんのひつじ」

変則的になりましたが、絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。

2015年はひつじ年ですね。
というわけで、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)はひつじの絵本をお届けします。


「たくさんのたくさんのたくさんのひつじ」
のはな はるか 作・絵
ひさかたチャイルド

たくさんのたくさんのたくさんのヒツジが不思議な綿毛を見つけました。
「どこへ飛んでいくの?」 綿毛を追いかけるヒツジたちは、森のなか、空、雪の中、海の中、砂漠、砂漠、穴の中の迷路を通って……。
各場面にちりばめられた絵の遊びを楽しみながら、世界は広く、発見がたくさんあることを感じさせてくれる絵本です。
タイトル通り、この絵本は「たくさんのたくさんのたくさんのヒツジ」でうめつくされています。
一冊に描かれているヒツジは、なんと約8000匹!!
「よくでてくるヒツジ」、「たまにでてくるヒツジ」も紹介されているし、おまけのページには絵本の中の出来事が紹介されているので、細やかに描き分けられたいろいろなヒツジなどを発見する楽しさが味わえます。ひつじ年の2015年にぴったりの、「遊べる! さがせる! 楽しめる! 」 絵本です。

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2014年12月21日

絵本「だんろのまえで」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、あたたかな場所と、そのままの自分を受け入れてくれる仲間の、たいせつさを伝える絵本です。
クリスマスの夜にじっくりと感じてみてください。


「だんろのまえで」
鈴木 まもる 作・絵
教育画劇

ゆきのふるやまのなかで 迷ってしまったぼく
あるひ山の中でまよってしまったぼく。
雪もふってきて寒くて、とっても疲れて歩いていました。
すると、一本の大きな木にドアがついています。
ぼくは休ませてもらおうと中に入ると、
だんろの前にをウサギがすわっていました。
うさぎの隣りにすわると、うしろには何匹かの動物がいました。
火をながめてるうちに、「ぼく」はなんだかゆったりとした気持ちになりました。
ウサギがいて、ネコがいて、寄り添って眠ると暖かで……。
また、外に出て行く元気がわいてくるのでした・・・。

大人でも子供でも
休むこと、安らぎを求めることそれは悪いことではない。
「疲れたら休んでいいんだよ」
頑張るのは良いことだけど、ムリはしすぎちゃいけない。
ちょっと辛くなったら、絵本の力を借りてみましょう。

たまにはゆっくりと絵本を読んでみてください。

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2014年11月09日

絵本「仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界」

ここ最近、おおっと!惹きつけられてしまう絵本が出版されています。
今日(11/9)に書店で見つけて、この絵本は何だ?と手にして、「これはいい!」と即買してしまうほど、素晴らしい絵本に出会えています。
先月紹介した「ふしぎな にじ かがみのえほん」もそのひとつ。
そして今回紹介する絵本・児童書(童話・児童小説)もそう。
発行日が11/10となっているホッカホカの最新絵本を紹介します。


「仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界」
ギヨーム・デュプラ 絵
渡辺 茂人 訳
創元社

タイトルの通り、この絵本は動物が見ている世界がどんなものかを紹介している図鑑です。
最新の研究成果に基づき、動物や昆虫の目に世界はどのようにうつっているのかを同じ光景を描き分けることで表現した、世界ではじめての視覚絵本です。
猫はとてもひどい近眼。
牛と馬は真正面がよく見えない。
鳥は人間よりもずっとよく見えているなど、身近な動物がいろいろと登場します。
ネコ、犬、鳥、爬虫類に昆虫と、様々な生き物の見え方が、動物の目の部分をめくることで知ることが出来、
めくった裏側には目の特徴や見え方の特徴などの解説が書かれていて、動物の行動に則した見え方なんだと知ることが出来ます。
裏表紙裏には、登場した動物の見え方が一覧になっていて比較することが出来ます。
これを読めばネズミもハエも捕まえにくい理由がわかりますよ。
動物(生き物)の多様性を感じられる素晴らしい絵本です!

見え方の解説は小さなお子さんにはちょっと難しいですが、見えている世界は知ることができるので、こんなふうに見えるんだね、ぐらいでも十分に楽しめます。
動物好きのお子さんへのクリスマスプレゼントにいいかもしれません。

文句なしにおすすめの一冊です!

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2014年09月23日

絵本「鳥の巣みつけた」

夏が過ぎ、セミの鳴き声から秋の虫の声に変わって来ましたね。
桜の木も葉を散らしはじめ、紅葉の季節へと移っていくことでしょう。
木々の葉が散ると見えてくるのが野鳥の姿。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、鳥の巣にスポットを当てた絵本です。


「鳥の巣みつけた」
鈴木 まもる 文・絵
あすなろ書房

鳥の巣に魅せられた絵本作家の集大成といえる力作。
著者が暮らす山の中で見つけた鳥の巣からわきあがる探究心。
どんな鳥がどうやって巣を作ったのだろう?
そんなことからたくさんの鳥の巣を調べます
国内で巣を作る鳥から日本では巣を作らない渡り鳥や、日本にはいない鳥の巣を探しに出かけています。
身近なメジロ、セキレイ、モズ、ウグイス
マガンの巣を探してシベリアへ
アフリカ、アメリカの砂漠、南アメリカのジャングル、アジアの草原、ヨーロッパ、南極と、全35種の鳥の巣をめぐる旅です。
いろいろなところにいろいろな形の巣を作る鳥たち。
巣は何よりも大切な自分の子どもを育てるために、鳥たちは材料、型を工夫しながら様々な巣を作る。
鳥たちの知恵が伝わる絵本です。

あとがきにもありますけど、繁殖期の鳥の巣を見つけても近寄ってはいけません。
子育て中の親鳥はこわがりやすいので、近づかずにそっと見守ってあげましょう。

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2014年09月07日

絵本「月の満ち欠けのひみつ」

9/8の十五夜のお月見直前ということで、前回に引き続き、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)も月に関する絵本を紹介します。


「月の満ち欠けのひみつ―ミヅキさんのムーンクッキー (もっとたのしく夜空の話)」
関口 シュン 絵・文
木村 直人 監修
子どもの未来社

小学生のサツキちゃんと弟のヨウスケ君は、近所に住んでいる大好きなおばあちゃん・ミヅキさんが作ってくれた「おやつ」がきっかけで、月についてたくさん教えてもらいました。
ミヅキおばあちゃんは、亡くなった月や星好きのおじいちゃんに教えてもらって、撮影したたくさんの月の写真を見せてもらっていたのでした。
これがきっかけで、二人も1ケ月の「月の満ち欠け観察」を始めることに。
この1ケ月の月の観察を通して、流れの中で月について教えてくれます。
何日の月はいつ頃上り始めて、日の入りの太陽からだいたい何度ぐらい離れているかもわかって月を探すのに役に立つこと間違いなし。
上弦の月や下弦の月、十六夜の月などの月の呼び名、世界中での月の模様の見立て、月はどうして片面しか見えないかまでよくわかります。

ただ単に月の解説だけではなく、お話の流れの中での説明なので、一緒に観察している気分で学ぶことが出来ます。
月の自転については特にわかりやすいですよ。
月に興味を持ち始めたお子さんがいたら、これを読んでおけば説明しやすいのでおすすめします。

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2014年08月31日

絵本「月の満ちかけ絵本」

9/8は中秋の名月。十五夜のお月見です。
お月見のお話もいいのですが、この機会に月の満ち欠けについて学んでみませんか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、月の満ち欠けを学ぶ絵本です。


「月の満ちかけ絵本」
大枝 史郎 文
佐藤 みき 絵
あすなろ書房

この絵本は、月が満ちていく過程にしたがって、月がいつ頃見えるか、どんな形か、呼び名の謂れや風習などが実に丁寧に書かれています。
お月見の風習もしっかりと解説されています。
さらに、地球と月の関係、日食と月食、そして潮の満ち引きと月の関係、月の模様なども図解されていて、これがまた勉強になるんですよ。
子供向けというよりも、月について知りたい大人向けの絵本といってもいいかもしれません。
それほど大人でも十分に学べる絵本なんです。

ぜひ読んでもらいたい絵本です。

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2014年06月29日

絵本「たなばたプールびらき」

今週はもう7月。今年も半分終わっちゃいますね。
7月になればやってくる七夕(たなばた)。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、たなばたにちなんだおかしな絵本です。


「たなばたプールびらき (ピーマン村の絵本たち)」
中川 ひろたか 作
村上 康成 絵
童心社

きょうは、たなばた
おりひめとひこぼしが、年に一度のデートを楽しんでいました。
望遠鏡でスターウォッチングを楽しんでいると、
地球の子どもたちの作った七夕かざりが目に入りました。
子供達の願いは、天の川で泳ぐこと!
デート中のおりひめとひこぼしが招待してくれちゃいました。
お迎えは流れ星!
さぁ、みんなで天の川でプールびらき!
園長先生も一緒に入念な準備体操して・・・。
なんと、おりひめとひこぼしは・・・。

七夕の話になると、
天の川ってどんな川?
泳げるの?
なんて聞いてくるお子さんがいますよね。
夜空を見上げて、これぞ天の川!というのを見られるところはそう多くはないので、どんな川か、泳げるのかって思うのは自然なことですよね。
そんな子どもたちの夢を叶えるような中川ひろたかさんの面白い絵本です。
ぜひ、ご家族で楽しんで下さい。

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2014年05月05日

絵本「ともだちごっこ」

こどもの日。
小学校入学から1ヶ月。お友達は出来たかなぁ?
でも、ホントのおともだちってどんなのだろう?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、おともだちの絵本です。


「ともだちごっこ」
内田麟太郎 作
降矢なな 絵
偕成社

キツネのすむ森にテンがひっこしてきました。
笛が上手でかわいい おんなのこ。
テンのフエにさそわれてキツネがちかよっていくと
「フエがききたいなら、3日間、オオカミにあわないであたしだけのともだち!」
と言いました。
キツネはフエをききたいのでうなづいてしまいました。
でも、オオカミとあわないのがつらいキツネ
キツネがこないのでしんぱいになるオオカミ

さてさて、キツネとオオカミはどうしたでしょうか?
そしてテンは?

ほんとのともだちをほっといていいの?
「おれたち、ともだち!」シリーズ第10巻。
たくさんのおともだちができるとあの子と遊ぶ、この子と遊ぶってなりますよね。
そんな時、なんであの子と遊ぶの?とかってなったりしますよね。
そんな時こそこの絵本を親子で読んでじっくりと考えて下さい。

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2014年04月27日

絵本「トイレにいっていいですか」

新一年生は学校に慣れてきたかな?
学校は楽しいかな?
授業時間は席にじっとしていられるかな?
そして休み時間にはトイレにいってるかな?
新一年生にとってトイレにいくって意外と大変ですよね。
トイレに関しては私も苦い思い出がある一人ですから行けないこの気持がよくわかります。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そんな新一年生に贈る一冊です。


「トイレにいっていいですか」
寺村 輝夫 作
和歌山 静子 絵
あかね書房

オムくんは一年生。
学校のトイレがちょっと苦手。
上級生もくるし、いじわるな人も来てあとまわしにされます。
なかなか休み時間にいけません。
授業中にとうとうがまんできなくなって…。

こんな経験をだれでも一度や二度はしているんじゃないですか?
授業中には恥ずかしいけど、どうしても行きたくなったら
がんばって勇気を出して
「トイレにいっていいですか」
と言うんだよ!
ガンバレ、新一年生!

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2014年03月16日

絵本「ともだち」

3月も中旬になりました。
卒園・卒業の季節ですね〜
そして4月には入園・入学と続きます。
今までのお友達と離れ離れになったり、新しいお友達と知り合ったり環境が変わりますね。
そこで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)はお友達について考える名作絵本をお届けします。


「ともだち」
谷川 俊太郎 文
和田 誠 絵
玉川大学出版部

ともだちって・・・〇〇なひと。
ともだちなら・・・○○しよう。
こんなふうに友達のあり方を 見開き2ページに書かれているわずか1行、多くても2行の谷川俊太郎さんの詩で教えてくれます。
そして次第にもっと深い内容になっていきます。
ちょっと後半は新1年生には難しいかもしれませんが、進級するごとに読んでいくと徐々に内容が理解していけるのではないでしょうか。
はじめのうちは読んであげて、そのうち自分で読むようになって、わかることも増えてと成長を感じられるでしょう。
大人にとってもあらためて読んでみるとなるほどと思う部分がたくさんありますので、親子で成長できるのではないでしょうか。

春休みに一緒に読んで一緒に考えてみてください。

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posted by ブドリ at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする