2017年02月04日

絵本「せつぶんのひのおにいっか」

2/3が節分だったので一日遅れですが、節分に関連した絵本をお届けします。

せつぶんのひのおにいっか (講談社の創作絵本)

青山 友美 講談社 2012-01-06
売り上げランキング : 6695
by ヨメレバ

「せつぶんのひのおにいっか」
青山友美 作・絵
講談社

おに一家は、おに父さん、おに母さん、子おにの3人家族。
にんげんたちに気づかれずに、にんげんの家でのんきに暮らしています。
でも、ある晩、「明日は節分」という話を聞いてから、おに父さんとおに母さんのようすが変なのです。
「おには〜そと」っていうくらいだから、鬼はもともと家の中にいるんじゃないの?っていう、作者の疑問がもとになってできた絵本。
さて、節分の日、おに一家になにが起きるのでしょうか。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

絵本「14ひきのかぼちゃ」

ハロウィンが近いということで、かぼちゃの登場する名作絵本をお届けします。
以前にも紹介しましたが、今回はポケット版です。


「14ひきのかぼちゃ」
いわむらかずお 作・絵
童心社

かぼちゃの種を「いのちのつぶだよ」というおじいちゃんの言葉から始まり、14ひきのネズミの大家族が力を合わせてかぼちゃを育て始めます。
みんなで力を合わせて土を耕し、種をまき、芽が出るのを心待ちにします。
やがて発芽し、「うまれたよ」
どんどん成長して、虫がつかないように、風雨の被害を受けないようにと、みんなで見守ります。
花が咲き、実がなり始め、「かぼちゃん」と名付け、いっそう大事に見守り、月も花もあおがえるもそっと見守ってくれます。
すずしい風が吹き始めた頃、みんなで力を合わせて大きく実ったかぼちゃの収穫です。
中をくりぬいて、よいしょよいしょと巣に運んで、かぼちゃコロッケ、かぼちゃまんじゅう、につけ、スープ……とたくさんの料理を作り、14匹そろっての一家団らんの食事には温か味がたっぷり。食事風景には、幸福が満ちあふれています。

自然と触れ合い、苦労あっての喜びを分かち合う生活本来の営みを、14ひきが教えてくれるかのようです。

この絵本は冒頭に「命の粒だよ」と説明してくれたおじいちゃんの言葉がすべてなんじゃないかと思います。
きっと野菜嫌いな子供たちも作り育て、収穫することの喜びを知ったら、物を食べているんだという心から命を頂いているんだという心に変わるのではないでしょうか。かぼちゃやキャベツは半分や4分の1の格好で実らないことを知るだろうし、食べることへの想いが変化して少しずつ食べ始めるのではないでしょうか。
そんなことも教えてくれる素敵な絵本です。
これからの実りの秋を前に家族で一緒に読みあって下さい。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月04日

絵本「しりとりあいうえお」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、言葉遊びの絵本を紹介します。


「しりとりあいうえお」
石津ちひろ 文
はたこうしろう 絵
偕成社

50音の「あ」から始まり「ん」で終わる動物たちのしりとり絵本です。
『まさかさかさま』『ことばあそびえほん』など言葉遊びの本で定評のある石津ちひろならではの、ユーモアにあふれた1冊です。

あついひ あしかと あそびたい
いのしし いつでも いそがしそう
うかれた うしの うたうこえ
えんそくにいく えびくんの えがお
    ………

さて、「ん」はどうなるのでしょうね。  

一つの文章がリズムよくつくられていて、絵も言葉を見事に表現しているので、お子さんと声に出して読んで見てみるとより一層楽しさが伝わると思いますよ。
言葉を覚え始めたお子さんと遊びながら楽しんでください。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

絵本「ゾウのはな子〜だからココにいるんだよ〜」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、5/26に亡くなった井の頭自然文化園の人気者、国内最高齢のアジアゾウ「はな子」(メス、推定69歳)の追悼として、お送りいたします。


「ゾウのはな子〜だからココにいるんだよ〜」
上田学園学園生 文
小高 俊彦 絵
成島 悦雄 監修
ぶんしん出版

吉祥寺にあるちいさなフリースクールの学園生たちが、2年間かけて「ゾウのはな子」についてリサーチ。
手作りの絵と文章で、はな子の半生を振り返ります。
日本でいちばんのおばあちゃんゾウ、「はな子」のいままでがすべてつまっています。

「はな子」ほど愛されたゾウは他にはいないでしょう。
みんなで、はな子の一生を振り返りましょう。
ほんとに長い間、一頭で寂しかっただろうけど、これからは天国で、仲間と楽しんでください。
多くの子供達に笑顔をくれてありがとう、そして、さようなら。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

絵本「じっちょりんのあるくみち」

温かい日と寒い日の気温差が大きいですが、徐々に春めいてきていますね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、春を感じる絵本を紹介します。


「じっちょりんのあるくみち」
かとうあじゅ 作・絵
文溪堂

主人公は団地のすみに住んでいる「じっちょりん」の家族。
じっちょりんは花びらや葉っぱ、はなのみつは食べても、種は食べないでとっておきます。
とっておいたタネは、どんぐりのぼうしでつくった たねかばんにいれて散歩に出発!
コンクリートのすきまや道ばたにタネを植えていきます。
横断歩道では、女の子のくつにのっかって移動して、タネを植えていきます
最後は、前に植えたタネがどうなったかを確認。

街のあちこちで花が咲いているのは じっちょりんがタネを植えて歩いているから?
そんな風に周りを見てみると、身近の花がより身近に感じられるかもしれません。
登場する花にはすべて名前が添えられているので散歩の時の参考にもなりますよ。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

絵本「じゅげむ (落語絵本 (4))」

もう鏡開きですが、今年最初の絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。
新年最初ということで、日本の伝統である落語の絵本です。


「じゅげむ (落語絵本 (4))」
川端 誠 作
クレヨンハウス

男の子を授かった親がなにかいい名前はないものかと、お寺の和尚さんに相談をする。
和尚さんにめでたい名前を色々と紙に書いてもらったが、選びきれずに全部を名前にしてしまったから、さあ大変。
急場になっても長ったらしい名前を繰り返すその馬鹿馬鹿しさがおかしい。
寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに 住むところ…。

寿限無寿限無・・・というのは聞いたことがあっても、これが落語だったと知らない人が多いのではないですか?
この落語を再構成した絵本です。
ただ聞くだけよりも、絵とともに楽しむことでその面白さが伝わるのではないかと思います。

親子で読んで、誰が一番覚えられたかなんて競ってみては?

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

絵本「十二支のはじまり」

今年最後の絵本・児童書(童話・児童小説)の紹介になります。
新年目前ということで今年もまた十二支のお話を紹介します。


「十二支のはじまり」
いもと ようこ 作・絵
金の星社

十二支は、ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのししと12種類のの動物がきめられています。
どうしてこの12種類にきまったのか?
ねずみがはいっているのに、ねこははいっていないのは、なぜなのか?
そして、ねこがねずみをおっかけるのはなぜなのか?

十二支の話はいろいろな絵本が出ていますが、いもとようこさんが描いた一番新しい十二支の絵本です。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月09日

絵本「さがしています」

8/9は長崎に原子爆弾が落とされた日です。
それから70年。
今、日本は大きな岐路に立っています。
日本は何を学び、何を後世に伝えていかなければならないのでしょうか。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、それを考えてもらうのに最適な写真絵本を紹介します。


「さがしています」
アーサー・ビナード 作
岡倉 禎志 写真
童心社

本の紹介から
原爆投下から65年以上、存在しつづけた物は、わたしたちに何を語りかけているのか。人が人を語ることが多い中で、物側から人を見ることによって、何か見えてくるものがあるのではないか。そのような新しい視点から生まれた「広島」、そして戦争・平和を考える写真絵本。

宮沢賢治の作品の英訳などもしているアーサー・ビナードさんが、ピカドンによって残された物を語り部とした文章に、胸を締め付けられる思いでした。
なんとも言葉に出来ない、もって行き場のない思いがこみ上げてきました。
たった一発のピカドンで、普通に暮らしていた罪のない子供をはじめとしてたくさんの方の尊い命が奪われた。
この事実は消し用がない。
それから日本は平和憲法のもと、戦後を歩み始めた。
今年、戦後70年
日本はどこに向かおうとしているのでしょうか。
犠牲になった方々に、改めて反戦の誓いを立てる時ではないのではないでしょうか。

本当に戦う準備が必要なのか。
その前にできることはたくさんあるのではないのか。
戦うことで得られるものなんて何一つない。
人を犠牲にすることで得られるものなんて何一つない。
この絵本を読んで、じっくりと考えてもらいたい。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月02日

絵本「せんそうしない」

8月になりましたね。
毎年8月になると、何かしら太平洋戦争についてテレビなどで特集され、追悼の雰囲気がありますが、今年は国として雰囲気が違いますね。
国会で審議中の安全保障法案について「戦争に行くのは自分たちではなく子供だ」と述べ、戦争に行かない人々が議論すべきことは「戦争を起こさないようにするにはどうすればいいか」だと訴えたていましたが、まさにその通り。
その戦争をすることについて、詩人の谷川俊太郎さんが別の視点から実にうまく表現されていました。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、谷川俊太郎さんの絵本をお届けします。


谷川 俊太郎 文
江頭 路子 絵
講談社

ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない
きんぎょと きんぎょも せんそうしない
くじらと くじらは せんそうしない
すずめと かもめは せんそうしない
すみれと ひまわり せんそうしない
まつのき かしのき せんそうしない
・・・
せんそうをするのは にんげんのおとなだけ

非常にシンプルな文だけど
伝えなければならないことは非常にシンプルだと気付かせてくれます。
大人であろうと子供であろうと関係なし。
いま、立ち止まって、じっくりと読み
一つひとつの言葉の重みを感じ取り
ほんとうに大事にしなければならないのはなにか
それは戦争をしないと守れないものなのか
じっくりと考えてもらいたいと思います。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月05日

絵本「ぜんぶわかる、あさがお」

7月に入ると、咲くのが楽しみなのがアサガオ。
みなさんも一度は育てたことがあるのではありませんか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、その朝顔にスポットを当ててみました!


「ぜんぶわかる、あさがお」
渡邉 弘晴 作
仁田坂 英二 監修
ポプラ社

だれでも一度は育ててことがあるアサガオ。
アサガオは世界中にありますが、日本のアサガオほど変化しているものはありません。
この本では、アサガオの成長を美しい写真で追い、花が開く様子や自家受粉する様子なども紹介します。
また、アサガオが日本にやってきたときはどのような姿をしていたのか、それからどのように変化していったのかを紹介しながら、大輪アサガオ、変化アサガオなど、アサガオとは思えない変わりものもいっぱい!
いろいろな朝顔を江戸時代の文化とともに紹介します。
大人もしらないアサガオのひみつがわかる、必見の1冊です。
夏休みの宿題の前に朝顔の知識をみにつけておきましょう!

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月05日

絵本「じいじのさくら山」

そろそろソメイヨシノの季節も終わりですね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、さくらを通したちょっと切なくも、心温まるお話を紹介します。


「じいじのさくら山」
松成 真理子 作・絵
白泉社

じいじとおれ(孫)のさくらの木をとおした心あたたまるお話です。
うれしいことがあるたびに
じいじはさくらの木を植えた
山に行くと、一つ一つの木に触ってあいさつをした
さんぽのとちゅうで
じいじはなんでもしっていた
「じいじはすごいな」
そういっても じいじはいつも
「なんも なんも」とわらっていた
雪がふった日に じいじがびょうきになった
ふとんのなかのじいじは ちょっとずつちじんでいくみたい
「じいじをげんきにしてください」
さくらの木にたのんだ
春がきて、じいじはふとんからでて
いっしょにさくら山に行った
見たことないほど咲いていたさくら山
「おみごと」じいじが言った
そしてその夜じいじは・・・

じいじと孫のつながり、じいじの素朴さ、孫の優しさなど切ないけど心温まるお話がぎゅっと詰まっています。

闘病中だった私の姉は桜が好きでした。
よくお花見をしたがっていました。
でも、桜が散り始めると、他界してしまいました。
そして、桜が散る中、病院から家に戻って来ました。
だからこの絵本を読むとその時のことが思い出されて涙が出てくるんです。
こんな経験がなくても、ジーンと感じるお話です。
絵も、じいじや孫の心が感じられ、桜の美しさも格別です。
ぜひ手にとって見ていただきたい絵本です。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月01日

絵本「す〜べりだい」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、楽しい言葉遊び絵本をお届けします。
2月に発売されたばかりの新しい絵本ですよ。


「す〜べりだい」
鈴木のりたけ 作・絵
PHP研究所

登場するのは公園のすべりだい。
この公園のすべりだいが、もしも変なかたちだったら?
そのかたちに合わせて「すべりだい」の呼び方が変わります。
これは言葉で説明してもわかるわけがないので読んでもらうしかありません。
ぜひ、お子さんとおかしなかたちのすべりだいを滑っているような気持ちで楽しんでください
それしか説明のしようがありません。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

絵本「しもばしら」

冬まっただ中。
これまでのところ寒いのではあるものの、今ひとつぴりっとしない寒さが続く東京。
というのも、それほどシモバシラが目立たないし、氷もはらない。
これを考えるとやはり暖冬?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、ザクザクと踏みしめたくなるシモバシラのお話です。


「しもばしら」
伊知地 英信 文
細島 雅代 写真
岩崎書店

しもばしらってなんだろう?
この本はそんな疑問に答えてくれる絵本です。
踏むとザクザクと音がして楽しいシモバシラ。
しもばしらの出来方や、どんなこところにできやすいか、同じしもばしらはないことなど身近なものについてたくさんのことを知ることが出来ます。
しかも、すべて写真なので自然の美しさも垣間見ることが出来ます。
最後には、シモバシラをつくる実験も掲載されているので、みんなで試してみるといいかもしれません。

参加しています。もしよかったらポチッとお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

絵本「十二支のことわざえほん」

クリスマスも過ぎ、あっという間に年の瀬、もういくつ寝るとお正月ですよ。
というわけで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、お正月にちなんだ絵本を紹介します。


「十二支のことわざえほん」
高畠 純 作・絵
教育画劇

ね・うし・とら・う・たつ・み・・・と子供の頃はよく唱えていたものですよね。
この絵本は「窮鼠、猫を噛む」「馬の耳に念仏」「猿も木から落ちる」「猪突猛進」など、十二支の動物たちが登場することわざを紹介しています。
お父さんお母さんには耳にしたことわざばかりですが、その意味が、曖昧だったり、よくわかっていなかったりするところを改めて確認することができますし、お子さんには親しみやすい絵と一緒に楽しめる絵本です。
お正月にかるたあそびのつもりで一緒に楽しんでください。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン
posted by ブドリ at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月20日

絵本「空のおくりもの 雲をつむぐ少年のお話」

秋は雲が芸術的ですよね。
見上げているだけでも楽しくなります。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そんな空の雲をつむぐ少年のお話です。


「空のおくりもの 雲をつむぐ少年のお話」
マイケル・キャッチプール 文
アリソン・ジェイ 絵
亀井 よし子 訳
ブロンズ新社

あるところに、雲から糸をつむいで、布をおる少年がいました。
丘のてっぺんにある家の屋根の上で、雲が通るたび少年は糸車でことことことこと糸をつむぎます。
あさの雲から金いろの糸を、ひるの雲からまっ白な糸を、ゆうやけ雲からあかねいろの糸を。
少年は、かあさんからおそわったうたを歌いながら
「くもは空のおくりもの すこしもらって いるだけつむぎ いるだけおります とんから とん」

ある日、少年のすばらしいマフラーをみつけた王さまが、ずっとながいマフラーをおることを命じます。
少年は「それはよくはありません」と王さまをさとしますが、王さまは、がんとしてききいれません。
さらに王さまは、マント、きさきとひめのドレスをたくさん作れと命じます。
しかたなく少年が布をおると、やがて、空から雲がどんどんへり、空には雲がなくなりました。
ときがすぎ、空から雨はいってきもふらない日がつづいて…。


大自然の前では無力であることを忘れ、利用するだけ利用して、これでもかこれでもかと痛めつける、まさに「足るを知らぬ」現代への教訓とも言える絵本です。

絵は、クラッキングワニスをかけて細かいひび割れを作る独特の画風です。
雲の観察が趣味というだけあって、描かれている雲を見ているだけでも楽しいですよ。
そして、自然は生きている、自然にも心があるということを絵の中にメッセージとして表現しているのではないかというぐらい丁寧に描かれています。
隅々までよく見て下さいね。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

「辞書びきえほん 科学のふしぎ」

さぁ、子どもたちは夏休みですね!
夏休みは何して遊ぼう?
プールだ!海だ!山だ!遊園地だ!
タップリと羽を伸ばして欲しいけど、夏休みの宿題も忘れないでね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、自由研究の助けにもなりそうな絵本です。


「辞書びきえほん 科学のふしぎ」
陰山 英男(監修)
ひかりのくに

子供が成長すると、なんで?どうして?と聞き始めますよね。
はじめのうちは身近なものについてが多いので答えやすいのですが、成長するに連れて、だんだんレベルが上がり、大人でも答えるのが難しくなってきますよね。
この絵本は、動物や植物、宇宙や身のまわりのことなどの科学のふしぎを、写真やたのしいイラストをまじえながら紹介しています。
しかも、あいうえお順に並んでいるので、辞書を引く要領で調べられます。
最近はあまり辞書を使わないようですが、興味のあることから辞書を引く練習にもなりますよ。

今の教育は、点数第一で、正解かどうかが大切なだけで、つながりも広がりも感じませんよね。好奇心がわかないというのが一番の問題。
だからわからないと少しも考えないで答えだけ知ろうとする子が増え、勉強嫌いな子供が増えるんです。
詰め込み教育にして目先の成績が上がっても、ホントの学力かどうかははなはだ疑問です。

この本に載っているのはすぐに学校の成績に結びつくようなものではない科学のふしぎですが、疑問に思い、自分で調べ、知る楽しさがあると思います。
ひとつ知れば、さらに謎が生まれる。そうして世界の広がりを知ることにつながると思うんですよね。
これが勉強の基本だと思うし、そうでなくては勉強する楽しみもないと思います。

実はこの本、悠真の誕生日にあげたんですよ。
もともと科学的なことは好きだったのですが、科学館などに連れて行ってもらってから、なんで?どうして?が科学的な問いになってパワーアップ!
ゆうママもタジタジだそうです。
いくつかの質問を聞いていたので、近いことが載っているこの本を悠真の誕生日のプレゼントにあげました。
でも、ちょっとまだ難しそうですが、少しずつ理解していってくれればいいと思っています。
早速ページを開いて、興味のある見出しを見つけては、みんなに問題を出して、答えを読んでます。
読んだ答えをすぐに覚えてるからやわらか頭はすごいですね。
「いい本、もらっちゃったね」とゆうママに言ってたそうです。
よかったよかった(^^)

同じように子供のどうして?なんで?に困っているお父さん・お母さんも多いのでは?
この本ではなくても、同じような本がたくさん出版されているので、中身を見てからお子さんの疑問に近いものが載っているかを確認したり、子供に合いそうな書き方がされているかなどを確かめたうえでお買い求め下さい。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング

posted by ブドリ at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月10日

絵本「しりとりあそびえほん」

前回の絵本・児童書(童話・児童小説)の紹介では、なぞなぞという言葉遊びを紹介しました。
今回もまた言葉遊びの絵本を紹介します。


「しりとりあそびえほん」
石津 ちひろ 文
荒井 良二 絵
のら書店

しりとりが単にしりとりで終わっていないところが石津ちひろさんの面白いところ。
見開きで「おおきくなるしりとり」や「ちいさくなるしりとり」、季節のしりとりに色のしりとりと、10のテーマをもとにしりとりが繰り広げられます。
例えば、大きくなるしりとり。のみ、みのむし、しょうりょうばった、たこ、こあら、らっこ、こぶら、らば、ばく、くじら。
全て身近なものでつながっているので荒井良二さんの絵を見てすぐにわかると思いますよ。
子どもって言葉遊びが大好きですよね。
甥っ子もしりとりにはまっていて、一緒にクルマに乗ると必ずしりとりが始まります。
覚えたての言葉の中から一生懸命に考えだす様子は可愛いですね。
言葉の発達にはしりとりはほんとうに役立つと思いますよ。
道具はいらないので電車の中でも車の中でも、病院で待っている時でもいつでもどこでも簡単に始められます。
お父さんお母さんは子どもの発達をじかに感じることができるでしょう。
家族にとってこんなに楽しい物はありませんよ。
この絵本を参考にテーマを決めてしりとりをするのも面白いですね。
子どものリュックやかばんに入れてもかさばらないサイズなのでお出かけのお供にオススメです!

タグ
参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月12日

絵本「世界のカブトムシ」

子どもたちが大好きな夏の虫「カブトムシ」
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、世界中のカブトムシを集めた絵本です。

世界のカブトムシ

今森 光彦 アリス館 2011-07
売り上げランキング : 189594
by ヨメレバ

「世界のカブトムシ」
今森 光彦 著
アリス館

実物大標本写真がズラリ158点。まさにカブトムシ図鑑の決定版。
え?角が3本、5本、角がないめずらしいカブトムシ?
ゾウのように大きなカブト?など、おどろきのカブトムシが勢揃い。
世界最大の「ヘラクレスオオツノカブト」ってこんなに大きいの?
世界のカブトムシが1匹ずつ見開きページで紹介され、左ページに名前や生息地、右ページにカブトムシの写真が大きく載っていてとても見やすい構成です。
後半には実物大に並んだ写真も掲載されていて、非常に充実した内容になってます。
特徴が際立つ斜めからの大胆なカットと楽しい文で、カブトムシ70種の美しさ、かっこよさを存分に楽しめますよ。

これでお子さんもカブトムシ博士!

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

絵本「そらのいろって」

絵本・児童書(童話・児童小説)の紹介が一日遅れてしまいましたね。

今回は、「てん」「っぽい」に続くピーター・レイノルズの絵を描くことを伝える名作絵本です。

そらのいろって

ピーター・レイノルズ 主婦の友社 2012-11-16
売り上げランキング : 356855
by ヨメレバ

「そらのいろって」
ピーター・レイノルズ 作・絵
なかがわ ちひろ 訳
主婦の友社

「おひさまは黄色い」「空は青い」……それって、本当?
青い絵の具がないから空の絵が描けないと途方にくれたマリソルは、困り切って空をながめた。
するとーーあれ? 空って、べつに青くない。

そうですよね。空って青というイメージが強いですけど、一日中青じゃないですよね。
夜明け前の空、太陽が顔を出したばかりの空、朝の空、昼の空、夕方の空、日が沈んだ時の空、夜間近の空はみんな色が違いますよね。雲が広がっていればまた色が違いますよね。
それに気がついたマリソル。

マリソルは絵の具をまぜて「自分の空の色」をつくり、みごとな空の絵を完成させました。

他人がつくった既成概念にとらわれないこと
この世界を、自分の目で見て、肌で感じ、耳で聞いて、そして心でとらえることの大切さを伝えてくれる絶好の書です。
子どもたちが自分の感覚でいろいろなものをとらえ、それを表現することは子どもたちの成長には欠かせません。
型にはまった見方をしていたら、その先には進めない。
大人やまわりの人がつくった枠から一歩ふみだすことは勇気がいるかもしれないけれど、でも、一歩をふみだそう!
幼いころ、美術の先生にその大切さを教えられて道がひらけた経験から、レイノルズが、今の子どもたちへ、そして子どもたちだけでなく大人たちへ、メッセージとエールを送る。
子どもの可能性をつぶさないためにも、親子で読んでもらいたい必読の書。

ほんとにそうですよね
私もこんなふうに背中を押してもらっていたら絵を書くことが嫌いにならなかったのになぁと思いますよ。
夏休みになって、絵の宿題もあるかもしれませんけど、のびのびと表現して貰いたいですね。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月09日

絵本・児童書「ぞうくんのあめふりさんぽ」

とても早く梅雨入りしたと思ったら、梅雨入り後、ちっとも雨が降りません。
曇りはするけど雨が降らないのでちょっと拍子抜け。
でも、雨が降らなければ降らないでそれがまた心配ですね。
雨が降りませんが、梅雨時には雨の本の紹介と思っていたので紹介します。

ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも傑作集)

なかの ひろたか 福音館書店 2006-05-20
売り上げランキング : 6957
by ヨメレバ

「ぞうくんのあめふりさんぽ」
なかの ひろたか 作・絵
福音館書店

大人気「ぞうくんのさんぽ」シリーズの続編
今日は雨降り。
それでもぞうくんはごきげん。
かばくんをさんぽに誘うと「いけの中ならいいよ。」
2匹は池の中を歩き出します。
さて、ぞうくんはどうやって池の中をさんぽするのでしょう。
教えてしまうと、ぞうくんは泳げないので、かばくんの背中に乗ります。
そしてわにくん、かめくんと次々やってきて・・・。
もう想像がつきますよね。
それでもおかしいのがこのおはなし。
そして最後には・・・。
さて何が起きるでしょう。
それは読んでのお楽しみ。

雨が降って外に出られなくて退屈していても、雨が降らないで退屈していなくても
読んでおけば次に雨が降った時に楽しくなることまちがいなし。
ぜひ親子で読んでください。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン CoRichブログランキング
posted by ブドリ at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする