2016年07月16日

絵本「木のすきなケイトさん」

お子さん達の夏休みも目前ですね。
今回は課題図書にもなっている絵本をお届けします。


「木のすきなケイトさん」
H.ジョゼフ ホプキンス 作
ジル マケルマリー 絵
池本佐恵子 訳
BL出版

ケイトが子ども時代をすごした1860年台には、くらしむきのよい家では、女の子は、手がよごれることをしてはいけないと、しつけられていました。
でも、ケイトは、手がよごれても、へっちゃらでした。

女の子が科学の勉強をしない時代に、科学の勉強をあきらめませんでした。
木の勉強がなによりすきでした。

大学で科学を学び、1881年に、カリフォルニア大学をはじめての女性科学者として、卒業しました。

大学をはなれたケイトは、南カリフォルニアのサンディエゴという木のない砂漠の町にくらすことになりました。
サンディエゴの学校で先生をして過ごしながら、木のない公園を見続けていました。
サンディエゴの人は
「あんな所に木なんか育つはずがない」
と思っていました。
でも、「あの公園にもきっと育つ」と思ったケイトは・・・
ほんとうにあった木の大すきなケイトさんのおはなしです。

どこか宮沢賢治の虔十公園林と似た雰囲気があるお話です。
一つのことを一生懸命にするって大事なことだけど、とても難しいですよね。
夏休みには、お子さんの好きなことに打ち込ませてあげてください。

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2016年07月09日

絵本「このあと どうしちゃおう」

7/13はお盆の入りですね。
お墓参りに行ったりするのお彼岸だけかもしれませんが、この機会に生きているうちに考えてみたい絵本を紹介します。


「このあと どうしちゃおう」
ヨシタケシンスケ 作・絵
ブロンズ新社

ヨシタケシンスケの発想えほん第3弾!
今回は「死」がテーマ!!
その死も、面白楽しく、でもまじめに考えることに繋がる絵本ですよ。

死んじゃったおじいちゃんのベッドの下から出てきたノート。
「このあと どうしちゃおう」と、表紙に書かれてた。
中を見ると、
「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか どうしてほしいか」がいっぱい書いてあった。
てんごくに行くときのかっこう
うまれかわったらなりたいもの
こんなかみさまにいてほしい
てんんごくって きっとこんなところ などなど。

おじいちゃんは しぬのがたのしみだったんだろうか?
もしかしたら・・・
ぼくも「このあとどうしちゃおう」ノートを作ろうとしたら・・・
いきているうちに やりたいことがいっぱいあることにきがついて・・・

テーマは重いですけど、死んだ後のことを考えていたら、生きているうちのことを考えることにたどり着いたのはすご具いいと思います
より良く死ぬにはより良く生きることが大事。
今を頑張って行きなくちゃ!
そこに気付かせてくれています。

お子さんにはちょっと難しいと思いますが、おじいちゃんやおばあちゃんの死を経験したお子さんならどこか感じるところがあるかもしれません。
お子さんよりも親のほうが真剣に考えるかもしれませんけどね。
親子で生きることについて話すきっかけとして素晴らしい絵本だと思います。

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2016年05月14日

絵本「きみの行く道」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、まもなく12歳の誕生日を迎えるお友達に送る1冊をお届けします。


「きみの行く道」
ドクター・スース 作・絵
いとうひろみ 訳
河出書房新社

子どもから大人まで、新しい人生をふみだそうという人に贈るユーモアと冒険に満ちた物語とのこと。
さて、内容は・・・

前に進んでいくことで迷うこと、突き当たること、いろんな障害がある。
うまくいくことも躓くことも。
それでもしっかり前をよく見て進んでいく。

きみは、行きたい方角へちゃんと行ける
つまらなそうな道へは、行くこたあない
何が起こってもだいじょうぶ

子供の頃にはわからなくても、成長していろいろな場面に遭遇すると気付かせてくれるような絵本です。
小学校、中学校、高校、大学、社会人、転職や結婚、出産、その他いろいろな場面でいろいろな気づきを与えてくれるのではないでしょうか。
様々な岐路に立つすべての人にエールを贈る絵本です。

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2016年04月30日

絵本「こいのぼりぐんぐんこどもの日! 」

まもなくこどもの日。こどもの日といえば鯉のぼりですよね。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、鯉のぼりの絵本を紹介します。


「こいのぼりぐんぐんこどもの日! 」
ますだゆうこ 作
たちもとみちこ 絵
文溪堂

さわやかなさつきばれの5がつ5か、からだのよわいたつやが、ベッドからこいのぼりをながめ、
「ぼくも きみのように そらをおよいでみたいよ」
と、つぶやくと、
「だいじょうぶ、およげるよ!」
なんと、こいのぼりがたつやにはなしかけてきました!
こいのぼりの背中に乗って、冒険が始まりました。
くものかしわ餅を食べ、こいのぼりのアオくんがつれていってくれたところは…
少し種明かしをすると鯉といえば滝のぼり。
そこでの出来事がたつやくんをせいちょうさせてくれます。
さてたつやくんはどうなったでしょうか?
子どもの成長への願いをこめたお話です。
そして、ところどころに「こどもの日について」「こいのぼりについて」などためになる豆知識が載っているのでお子さんと一緒にこどもの日通になれそう!
読んでためになるおすすめの1冊です。

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2016年03月05日

絵本「御殿場線ものがたり」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、復刊された幻の名著をお届けします。


「御殿場線ものがたり」
宮脇 俊三 作
黒岩 保美 絵
復刊ドットコム

紀行作家・宮脇俊三氏が、鉄道イラストレーターで写真家の黒岩保美氏とともに「たくさんのふしぎ」誌(福音館書店・刊)に発表した絵本4冊のうち、鉄道ファンからも屈指の名作との呼び声が高い『御殿場線ものがたり』が、復刊となりました。

鉄道ファンからも名作と呼び声高い、幻の名著『御殿場線ものがたり』
現在は“御殿場線"と呼ばれる国府津から沼津まで、富士山と箱根山に挟まれた地域を半円状に結ぶ単線のローカル線が、1934年(昭和9年)に丹那トンネルが開通するまでは“東海道本線"だったことを皆さんはご存知でしょうか?
知らなかった私が読んでも、電車ではなく、蒸気機関車で山越えをしていた東海道線、そして御殿場線の歴史を紐解く名著だと思います。

今年は北海道新幹線が開業し、それにともなって廃止される路線や変わる駅がありますね。
いろいろと便利になる影で、礎を築いてきた駅や路線を過去のものとせず、大切に記憶に留めていきましょう。
実は友人がこの路線に住んでいて、そのお子さんに、この路線の素晴らしさを知ってほしいなという思いで今回紹介しました。

みんさんの地元の路線にも、様々な歴史があると思います。
それを大切に掘り起こしてみてはいかがですか?

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2016年01月25日

絵本「狂言えほん せつぶん」

先日、落語の絵本をご紹介しました。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、日本の伝統を今に伝える狂言の絵本から季節にちなんだ絵本をお届けします。


「狂言の絵本 せつぶん」
もとした いづみ 作
野村 たかあき 絵
講談社

「せつぶん」は、こんなお話です。
節分の夜。「蓬莱が島」から、鬼が日本にやってきました。
鬼はひと休みしようと、一軒の民家を訪ねます。
そこでは女が1人、留守番をしていました。
女は怖がって、鬼を追い払おうとしますが、鬼のほうは美しい女に一目ぼれして、言い寄ろうとします。
しかし女に冷たくされ、鬼はついに泣き出してしまいました。
それを見た女は、本当に自分のことが好きならばと、宝物を要求します。
鬼は喜んで宝物を差し出し、すっかり亭主気取りですが、女は急に豆をまきはじめ……。

節分にはご家族で豆まきをすることでしょう。
その時、こんなお話があるんだよと、話してあげたらいいかもしれませんね。

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2015年12月13日

絵本「クリスマス・オールスター」

クリスマスが近づいてきて、街はクリスマス一色。
そこで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、クリスマスの絵本をお届けします。


「クリスマス・オールスター」
中川 ひろたか 作
村上 康成 絵
童心社

クリスマスの日、園の子供たちがツリーの飾り付けをしていると、押し入れから誰かの声がします。
覗いてみると・・・
おひな様が「クリスマスがしてみたい」と言い出しました。
さらに鯉のぼりが「クリスマスをしてみたい」と言うのです。
そこで、それならみんなでやろうと先生が言うと…。
さてさて、いろんなものが集まって賑やかなクリスマス会をはじめると
そこへ・・・

みんなで楽しくクリスマスを過ごしてくださいね。

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2015年09月27日

絵本「こんやは なんのぎょうれつ?」

9/27は十五夜で中秋の名月ですが、9/28が満月です。
というわけで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、満月の夜の不思議な行列のお話です。


「こんやは なんのぎょうれつ?」
オームラトモコ 作・絵
ポプラ社

満月の夜に何やらおかしな行列があります。
並んでいるのは日本の妖怪、外国の妖怪などなどなど。
行列の先には一体何が?
70番目にやってきた魔女から前を眺めていくと
ドラキュラ、ミイラ男、ハロウィンのおばけかぼちゃ、孫悟空、やまんば、雪女、ろくろっくび、砂かけ婆・・・
先頭はなんと雷神様!
その先にあったのは・・・
それは読んでからのお楽しみ。

お子さんと並んでいるものがわかるかお話しながらのんびり読み進めてくださいね。

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2015年07月26日

絵本「かぶとむしはどこ?」

子供たちは夏休みですね。
男の子は近くの公園に行っていろいろなものを探していませんか?
探すものの中には大抵「かぶとむし」も入っていることでしょう。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そのかぶとむしの絵本です。


「かぶとむしはどこ?」
松岡達英 作・絵
福音館書店

夏の終わり、腐葉土に産みつけられたカブトムシの卵。
1週間ほどで幼虫になり、翌年の夏、成虫になって地上に出てきます。
絵がリアルで、写真かと思うぐらいの見事さです。
こどもの素朴な疑問にしっかりと答えてくれるかのように、カブトムシの一生が分かりやすく描かれています。
かぶとむしの一生を通して、命を見つめられる絵本だと思います。

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2015年02月22日

絵本「きょうのおやつは かがみのえほん」

以前、「ふしぎなにじ」というかがみの絵本を紹介しました。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、同時に発売されたかがみの絵本を紹介します。


「きょうのおやつは」
わたなべ ちなつ 作
福音館書店

「かがみのえほん」とは鏡のような紙をつかった絵本なんです。
それぞれのページが、鏡のようにピカピカと反射する銀色の紙でできているんです。
ページを開くと、両側の絵が互いに映りこみ絵本の中とは思えない空間が広がります。
きれいに見るにはページを90度に開いて読むというより見ることが大切です。

まずはボウルにたまごを割って、小麦粉、お砂糖、牛乳入れて。
全部混ぜたら、熱いフライパンにじゅじゅじゅっと流し込み・・・
出来上がるのはホットケーキなのですが、ただ字で書いてもこの絵本の楽しさはわかりません。
ぜひ手にとってご覧ください。

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2014年06月24日

絵本「川はどこからながれてくるの」

今年の梅雨は、よく雨が降りますね。
降った雨はどこに行くのでしょう。誰もがそう思ったことがあるのではないですか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、雨が流れていく先の川のお話です。


「川はどこからながれてくるの」
トマス・ロッカー 作
みのうら まりこ 訳
偕成社

ジョシュとアーロンの兄弟
丘の上から海に流れる川を見ながら語り合いました。
「この川は、いったい、どこからながれてくるんだろうね。」
ここにずっと前から住んでいるおじいさんにせがんで
川がどこからながれてくるか調べるためにキャンプに出かけることにしました。
下流のゆったりとした流れ
山のふもとの道がなくなった辺りで川幅が狭くなり早くなる流れ
そしてキャンプ
ゆっくりと川の始まりを目指します。
さて、この川の始まりは?

子どもたちは一度は考えるだろう川の始め。
すべての川が同じではありませんが、考えてみることの大切さを感じられます。
色彩豊かで風景画としても楽しめそうな絵なので観賞用としてもすぐれもの。

お子さんと川の変化を感じ、川のはじめはどうなっているのか一緒に考えながら読み進めて欲しいです。

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2014年03月24日

絵本「きになるともだち」

幼稚園や小学校は春休みになりますね。
4月になると進級して新しいお友達と出会うことでしょう。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、お友達をテーマにしたシリーズ絵本からお届けします。


「きになるともだち」
内田 麟太郎 作
降矢 なな 絵
偕成社

内田麟太郎さんの「ともだち」シリーズの9作目。
今回、新しいともだちとなるのはキツネがつれてきたキュートなともだち、ヤマネ。
オオカミはきになってしかたありません。
その日から オオカミの様子が なんだかヘン。
心ここにあらず? 
いきなり歌いだしたり、ボーッとして川に落ちたり、話しかけても反応しなかったり、反応しても会話がちぐはぐだったり。
そんなある日 止まない雨を眺めて オオカミがポツリ。
「雨 やまねぇ・・・」 
「あめ やまね・・・」
「ヤマネ!」
ともだちが気になって仕方ないオオカミ。
だけど どうしたらいいかわからない。
「きになる」ってどういうことなんでしょうね。
それがわからずにオオカミを心配するキツネの友情もいいものです。
さてさて、きになるともだちとはどうなるのでしょうね。

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2014年03月02日

絵本「かぜのでんわ」

3月ですね。3月になると否が応でも思い出す3.11。
いや、忘れてはならない3.11。
あのたくさんの尊い命が失われた東日本大震災から3年になります。
家族や友達、仲間などを失った方々の心はまだ癒えてはいないことでしょう。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、岩手県大槌町の佐々木格さんが、自宅の庭においた「風の電話ボックス」をもとに作られたお話です。


「かぜのでんわ」
いもと ようこ 作・絵
金の星社


岩手県大槌町の佐々木格さんが、震災前から考えていたものを、震災後に心の復興になればと自宅の庭に実現させた「風の電話ボックス」
電話線は繋がっておらず、電話をかける用に相手に思いを伝える空間
震災で大事な人を失った人はもちろん、会えなくなった人に伝えたい思いを持っている人のための「風の電話ボックス」をもとに作られたお話です。

つたえて、あのひとに……

やまのうえに 1だいの でんわが おいてあります。
きょうも だれかが やってきました。
せんのつなっがていない そのでんわで はなしをするために。


あなたは亡くなった誰かともう一度話をしたいと思ったことはありませんか?
書店の絵本コーナーで何の気なしに手にとって、読み始めていくうちに
いろいろなことを思い出し思わず涙が出そうになりました。
話だけでなく、いもとようこさんの優しい絵がほっこりさせると同時になんとも言えない切なさを運んできます。
思いを伝えたい人を思い浮かべながらぜひ読んで下さい。
きっと思いは届けられると思います。

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2014年01月12日

絵本「雲をみようよ」

冬は空気が澄んできれいな空が広がる日が多いですね。雲が少ない日もありますが、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、雲を教えてくれる絵本です。


「雲をみようよ」
トミー・デ・パオラ 作
橋本 友美子 訳
光村教育図書

雲ってどういうものなのか、雲にはどんな種類があるのか、雲についてやさしく解説した雲のすべてが分かる絵本です。
うかんでいるのは、どんな雲?
巻雲、積雲、層雲などを、まっ白で鳥のはねのようにうすい雲、ぽっこりしたカリフラワーみたいな雲、灰色のもうふをひろげたような雲などと特徴をわかりやすく教えてくれます。
その他にもイワシみたいな雲、シーツをひろげたような雲と、ユーモアあふれるイラストと文章で、代表的な10種類の雲をわかりやすく紹介しています。
さらに雲にまつわる神話やことわざ、言い伝えなど、丸ごと一冊雲の絵本です。
あなたも楽しく読んで、雲博士になろう!

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2013年12月15日

絵本「キュッパのはくぶつかん」

12月も中旬になり大掃除を始めている方もいるのではないですか。
お子さんのものもこの際だからと整理ついでに捨てちゃえ!なんていうお母さんが普通ではないですか?
でもちょっと待って!
片付けるのはこの絵本を親子で読んでからにしてください!


「キュッパのはくぶつかん」
オーシル・カンスタ・ヨンセン 作
ひだに れいこ 訳

キュッパは、いろいろなものをあつめるのがだいすきな、まるたのおとこのこ。
森に行ってはいろいろなものを拾ってきます。
キュッパは、集めたものを分類して、ラベルをつけます。
そして箱にしまっていました。
でも、もうどこもいっぱい。
おばあちゃんに電話して相談しました。
おばあちゃんからヒントをもらって
こんどはそれを展示して、みんなにみてもらうようにしました。
そしてつくったのが
「キュッパのはくぶつかん」
はくぶつかんでは、みんなに知ってもらおうと大張り切り!
でも、それに疲れて・・・
さて、このあとキュッパはどうしたでしょう。

子供が拾ってきたものは子供にとっては何より大事な宝物。
博物館を作る必要はありませんけど、
宝物のお片づけのヒントになるのではないでしょうか?
お子さんと読んでみてください。

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最後はリサイクルと、なにをしたと思いますか?
もしかしておかたづけって、芸術のはじまり?キュッパのはくぶつかんのはじまりはじまり。
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2013年05月05日

絵本「木はいいなあ」

新緑の季節をむかえ、あらためて木々の美しさを感じられる頃になりましたね。
というわけで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、こんな絵本を選んでみました。

木はいいなあ

ジャニス=メイ=ユードリイ 偕成社 1976-04
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「木はいいなあ」
ジャニス・メイ・ユードリー 作
マーク・シーモント 絵
西園寺 祥子 訳
偕成社

木がある生活がどんなにいいか、その素晴らしさを水彩画で描いた絵本です。

木がたくさんはえると森になり、森はいつもいきいきしている。
秋になって葉っぱが落ちると、落ち葉で色んな遊びができる。
落ち葉を集めて焚き火もできる。
木に登って遠くを見ることもできるし、ブランコをつけて遊ぶこともできる。
木は木陰を作ってくれるし、
それから、それから・・・。

とこのように子供の五感で「木はいいなあ」と感じたことから、木から与えられる恩恵を身近に感じて自然の有り難みを感じる本です。
ゴールデンウイークは終わってしまいましたが、この絵本を読んでからゆっくりと木を見つめてください。
木への眼差しが変わっているのではないでしょうか。
ぜひお子さんと読んで、まずは公園の木を見つめて一緒にいろいろと感じあってみてください。

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2013年02月24日

絵本「カエサルくんとカレンダー」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は1年のうちで一番短い2月にちなんだカレンダーのお話です。

カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)

いけがみ しゅんいち 福音館書店 2012-01-18
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「カエサルくんとカレンダー 2月はどうしてみじかいの?」
いけがみ しゅんいち 文
せきぐち よしみ 絵
福音館書店

ゆうかちゃんの誕生日は2月。
みんなの誕生日の月を見ているうちに2月が一番短いことに気がつきました。
なんでだろうと思っていると、
「どうして2月がみじかくなったのか、そもそもカレンダーが、どうやってできたのか。わしが教えてやろう」
そう言ってゆうかちゃんのカレンダーの中から小さなおじさんが現れました。
それは、かの偉大なるローマの将軍カエサルでした。
カエサルが案内役となってカレンダーを解き明かしていきます。

「地球の自転」「天動説・地動説」「うるう年」「月と太陰暦」
カレンダーがいつ頃出来たのか、どのような理由でできたのか?
1年の日数、1ヵ月の日数がどうやって決まったのか?
2月がどうして、短いのか。
30日と31日の月があるのは、どうしてか。
7月と8月だけ31日が並ぶのはどうしてか?
なんで7月はJuly、8月はAugustというか。
10月=October(オクト=8)やDecemnber(デシ=10)なのになんで2か月ズレているか。
ローマ時代の皇帝のわがままや、エジプトの女王との恋など、カレンダーに隠されたさまざまなドラマ。

きっと大人だって知らなかったことばかりなのではないでしょうか。
お子さんに聞かれて答えられますか?
カレンダーにまつわるたくさんの秘密が、とてもわかりやすいお話と、雰囲気がありながら可愛らしい絵で、楽しみながら、味わいながら、知ることができる絵本です!
明日からカレンダーを見る目がきっと変わります。

お子さんから大人までたっぷりと楽しめる絵本です。
これであなたもカレンダー博士!

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2012年12月16日

絵本「クリスマス・イブ」マーガレット・W・ブラウン

クリスマス近し!
というわけで、今回と来週はクリスマスの絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。

今回は、マーガレット・ワイズ・ブラウンの遺作に、イタリアの舞台美術家出身のベニ・モントレソールが絵をつけた、静かで美しいクリスマスの絵本です。


「クリスマス・イブ」
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
ベニ・モントレソール 絵
やがわ すみこ 訳
ほるぷ出版

静かに雪の降るクリスマス・イブの夜。
子どもたちはベッドに入っても眠れません。
一人の子が
「みんなでしたへいって、クリスマス・ツリーにさわっておねがいごとをしよう」
と言いだしました。
みんなはそうっとベッドを抜け出しました。
子どもたちはどきどきしながら音をたてずに階段を下り、
もみの木、暖炉の火、そしてクリスマス・プレゼントの包みの素晴らしいにおいに満ちた居間に向かいます。
そして居間に入ると
クリスマスツリーは、暖炉の残り火で赤・青・緑 色とりどりの飾りがきらめき、
暖炉の前には、クリスマスプレゼントが手の届くところにありました。
家の外では、大人達が讃美歌を歌っていました。

そんなクリスマスの夜の情景がオレンジ色の背景に、後は黒と少しの黄色と余白の白で描かれています。
その色合いがなんとも不思議。
見にくいのではなく暖かいんです。
子どもたちのドキドキした気持ちが伝わってきます。

絵本を読んで、子どもたちのドキドキ感を一緒に感じながら夜を迎えてはいかがですか。

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2012年11月05日

絵本「くだもの王国」

実りの秋ですね。この季節はくだものの種類も豊富で何を食べていいか迷いますね。
そんな果物のことをちょっと知ってみませんか?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、くだものについて書かれたおもしろ図鑑です。


「くだもの王国」
さとうち 藍 文
松岡 達英 絵
岩崎書店

この絵本は日本で栽培されているくだもの、野山でとれるくだもの(木の実)、トロピカルフルーツなどを、楽しい絵で紹介したおもしろ図鑑です。
くだものの形態、歴史、種類、食べ方、増やし方、保存方法や利用方法、現在の品種ができるまでの経緯、野生種、動物との関わりなどについて鮮やかで丁寧なイラストと共に解説されています。
目次を見ると、普段食べているくだものが中心だとわかりますよ。
読んでみるとなるほど〜と納得することばかり。
これだけ知っていれば知識は十分。
お子さんと一緒にくだものを食べながら眺めてみてはいかがですか。

【目次】(「BOOK」データベースより)
さくらんぼ/いちご/びわ・うめ/初夏の野山を歩こう/もも・あんず/すいか・メロン/なし/熱帯のくだもの/ぶどう/くり/かき/秋の野山を歩こう/りんご/みかん/くだものにあつまる虫や鳥

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2012年05月13日

絵本「かいじゅうたちのいるところ」モーリス・センダック

2012年5月8日、一人の絵本作家が亡くなりました。その人の名はモーリス・センダック。
1963年に出版され、今も世界中で愛されている「かいじゅうたちのいるところ」をはじめ80作品以上を世に出した代表的な絵本作家です。
今回はその代表的な作品をご紹介します。


「かいじゅうたちのいるところ」
モーリス・センダック 作
じんぐう てるお 訳
冨山房

いたずらっこのマックスは、おおかみのぬいぐるみを着て大暴れ!
「このかいじゅう!」
怒ったおかあさんに夕飯抜きで寝室にほうり込まれてしまいました。
すると寝室は森になり、野原になり、海があり、「かいじゅうたちのいるところ」の世界に。
マックスはそこで思う存分暴れまわります。
マックスはかいじゅうたちに認められ、かいじゅうの王様になります。

かいじゅうの王様となり、かいじゅうたちと一緒にかいじゅう踊りをしたりとこの世界を存分に楽しみます。しかし、かいじゅうたちを眠らせたあと、ふと寂しくなります。
そこでマックスは王さまをやめることにします。
かいじゅうたちはマックスを「行かないで」と引き止めますが、ボートでこの世界を去ります。

そして帰った場所は自分の寝室。
するとそこにはあたたかいご飯がおいてありました。

子供の頃は夢のなかだけでなく、ふと空想の世界に浸って遊ぶものですよね。
子供たちには空想の世界の面白さや大切さを、大人には子供の頃に置き忘れてしまった自由な空想の大切さを思い起こさせてくれる名著です。

お父さん、お母さん
お子さんと一緒に読んでみてください。
どこかに忘れてきた大切な何かを探してください。

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posted by ブドリ at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | .絵本・児童書 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする