2014年08月20日

トンボとにらめっこ

骨折もほぼ癒え、なかなか足を運ばなかったところに行き始めました。
8/17に目黒にある自然教育園に行って来ました。
まだまだ蒸し暑くてたまりませんでしたよ。
それでもいくつかお見せ出来る写真が撮れました。
今回はその中からシオカラトンボをお届けします。

どこでも見かけるシオカラトンボ、今を盛りと飛び回るシオカラトンボ
このシオカラトンボは縄張りがあるので、その縄張り内で止まって、よそ者が来たら追い払うように飛んでまた戻ってきます。
それを見極めて、止まるところをじっと待って狙ってみました。

まず一枚。
池の上の枝先に止まるシオカラトンボ
少し遠目だったのでトリミングしています。
この周囲にはシオカラトンボが4,5匹いて、お互いに飛んでは追い、追っ払っては止まってを繰り返していました。
なかなか落ち着いて止まってくれなかったのですが、止まると私の方を向いてくれていたので、執念で粘って撮りました。
シオカラトンボ

園内を歩いて、また別の場所でロープに止まるシオカラトンボに遭遇。
手が届く距離でしたが、驚かさないようにゆっくり近づいて真横から激写!
日差しがあると、翅が虹色に輝いて綺麗に見えると思うんですけどね。
シオカラトンボ・真横から

このシオカラトンボも飛んでは戻っての繰り返し。しかも同じ向きに止まるんです。
ならば、正面側に回って邪魔にならないように待っていようと、飛んでいるうちに移動しました。
そして・・・
驚かさないようにそうっと近づき、ズームで目一杯撮影。
トンボとにらめっこです。
トンボの顔って正面から見ると意外と可愛いですよね。
トンボとにらめっこ

トンボは習性を把握して狙いを定める撮影しやすいんですよ。
撮る前にまずは観察です。

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2012年03月27日

寒桜を待ちわびた鳥たち:新宿御苑

遅れていた寒桜の開花を首を長くして待ちわびていたのは私達人間だけではありません。
いつもたくさんの食料を分けてもらっていた鳥たちだって、今か今かと待っていたに違いありません。

いつも賑やかに飛び回るヒヨドリたち。今年も「ピィー、ピィー」と賑やかに花から花へと飛び回っていました。
寒桜を愛でるヒヨドリ

首を伸ばして、逆さになって、無我夢中で花の中にくちばしを差し込んで蜜を食べていました。
カーソルを乗せてご覧下さい。


時にはポーズを取って大サービスしてくたりもしましたよ!
ポーズを取るヒヨドリ

小さなメジロさんたちも右へ左へ上へ下へと大忙し!首を伸ばして頑張ってます!
カーソルを乗せて、クリックしてご覧下さい。


時にはあまりの嬉しさにスキップなんかしてみたりしちゃったりして。
メジロのジャンプ

でも、時には青い空を流れる雲を見つめながら、「風に乗って新しい桜を探す旅にでる、それもいいかもしれない」なんて思っているかもしれません。
空を見つめるメジロ

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2011年10月03日

旅をする蝶「アサギマダラ」

今回から彼岸花シリーズをお届けする予定でしたが、予定を変更して目黒・自然教育園で撮影した旅をする蝶として有名な「アサギマダラ」をお届けします。
この蝶を見かけたのは3年前(2008年)の10月、この自然教育園がはじめてで、それ以後、幾度か自然教育園で見かけてはいたのですが、なかなか撮影のチャンスに恵まれなかったのですが、今回、10/2(日)に訪れた際には目の前に何度も現れてはのんびりとしてくれたのでじっくりと撮影できました。

アサギマダラ(浅葱斑)
マダラチョウ科に属する前翅長40〜60mmの可憐なチョウチョ。春の北上、秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られています。
研究者達によって、夏に日本本土で発生したアサギマダラは秋になると南西諸島や台湾まで南下、繁殖した子孫が春に北上し、日本本土に再び現れるという行動が明らかになりました。中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の速さで移動した個体もあるそうです。まだまだ移動の範囲の全貌は明確ではありません。
夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜する姿が見られます。

樹上のアサギマダラ自然教育園内の水生植物園に行くと、目の前をアサギマダラが横切りました。慌ててカメラを構えるのですが、飛んでいるところは難しく止まる先をじっくりと待つことにしたのですが、なんととまったところは木の上の葉。よく見えない、と思ってもどうすることも出来ず、ただ近くに飛んでくるのをじっと待つのみです。


待つこと数分。アサギマダラの好むアザミの花に下りてきてくれました。
アザミに止まって羽を広げたところをどうぞ。
アサギマダラ

彼岸花とアサギマダラなど、4枚ご覧下さい。写真をクリックするといつものサイズで見られます。
アサギマダラ1 アサギマダラ2

アサギマダラ3 アサギマダラ4

浅葱色(あさぎいろ、浅黄色とも)ってどんな色かわかりますか?こんな色です■■■
ごく薄い藍色のことなんですけど、現在では薄い青緑をこう呼ぶこともあるんです。新選組が羽織等で使用した色といえばイメージされる方が多いのではありませんか?
そんな色をした蝶です。
模様も綺麗ですけど、ほんとに羽の色が綺麗なんです。
アザミに止まるアサギマダラ

一度飛びさってしまったので、園内を散策して一回りしてみると、別の場所のアザミに止まって蜜を吸っていました。
幼虫の食草となるガガイモ科植物はどれも毒性の強いアルカロイドを含んでいます。成虫がよく吸蜜するヒヨドリバナやフジバカマも、蜜にアルカロイドを含んでいます。アサギマダラはこれらのアルカロイドを体内に取りこむことで毒化し、敵から身を守っているんです。アサギマダラは幼虫・蛹・成虫とどれも鮮やかな体色をしているのですが、これは毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられています。美しいものにはトゲならぬ毒があるんですね。気を付けなくちゃ!
アザミの蜜を吸うアサギマダラ

見ていると、右のアザミから左のアザミへと飛び回るので、飛んでいるところの撮影にチャレンジしてみました。ピントは合っていませんが、カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


柵の向こう側のアザミに止まってばかりでなかなか近づけないジレンマを感じてくれたのか、この後ちょっとだけ、手前にあるアザミに止まりに来てくれたんですよ。
感謝感謝で、驚かさないようにそっと撮影させてもらいました。
羽色の綺麗なアサギマダラ

蜜に夢中なアサギマダラ 浅葱斑

この後、お腹がいっぱいになったのか、樹の枝に上がってじっとしてしまいました。
止まっている様子は明るくしてみると葉ではありませんけど、暗くしてみると葉にしか見えません。葉に擬態しているのでしょうかね。カーソルを乗せてご覧ください。


植物の生態も不思議ですが、生物の生態も不思議ですよね。
毒を体内に持つことや体色を鮮やかにすることなどどうやって身につけるのでしょうね。
毒を食べても死なない体の構造なんて簡単ではないだろうし、人間みたいに簡単に洋服を着替えるというわけにはいかないし。
しかも、なん千キロと旅をするって、必要をいつどのように感じてどのように行動し始めたのかも不思議です。
宮沢賢治風に言えば、雨ニモマケズ風ニモマケズ、どのようにして飛ぶことができたのでしょう。
自然界の進化はすばらしい。

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2011年07月26日

自然教育園でびっくり!

先日足を運んだ目黒にある自然教育園で出会ったというよりも出会したと言ったほうがいいものをお届けします。

カルガモ一家今年から水生植物園に定住したと見えるカルガモ一家。
仲良くひとつの方向に向かって泳いでいました。


元気な子カルガモのんびりとカルガモの様子を撮影していたら、一羽の子カルガモが私の足元の木道をくぐり、茂みの中に突っ込んでいきました。


するとすぐに勢いよく飛び出してきたと思ったら、浅瀬に行ってパクパクしていました。
よく見てみるとザリガニを食べてました!
おー!ザリガニを食べるところをはじめて見ました。
野鳥図鑑には、「カルガモは雑食性だが、草の葉・茎・種子などが主要食である」と書いてあるので、虫ぐらいは食べるだろうとは思ってましたが、ザリガニも食べるとは!
カーソルを乗せてご覧ください。


ここからは心臓に悪いかもしれませんので、心臓の悪い方は注意してみてください。

とある木の葉が風に揺れるにしては重そうに揺れていたのでよく見てみるとカタツムリがぴったりとくっついていました。
カタツムリがくっついてるぐらいで重そうには揺れないでしょ?と思いますよね。
このかたつむりの大きさをカーソルを乗せてご覧ください。私の親指と大きさ比べをしています。だいたい3.5cmあります。久しぶりに見るデカさ!


さらに見て回っていると、あっと驚く模様に出会いました。
お見せする姿はちょっとドキッとしますけど、正体を知ったらなんだぁと思うと思います。
いいですね。
カーソルを乗せてご覧ください。

これはなんだかわかりますか?キアゲハの幼虫です。そう聞くと、ちょっとほっとしませんか?それを知らないでみると、ちょっと気持ち悪いのですが、これがあのアゲハチョウになるんですよ。みにくいアヒルの子どころじゃありませんよ。

いかがでしたか?心臓は大丈夫でしたか?

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2011年04月08日

桜とカワセミと

4/3(日) 前日のポカポカ陽気から一転して肌寒い一日に。
向かったのは目黒の自然教育園。ソメイヨシノも咲き始めたなか、自然教育園のスプリング・エフェメラル達はどうしているかと毎年御機嫌伺いに行ってきました。

自然教育園で元気に出迎えてくれたのはカワセミでした。
出迎えてくれたカワセミ水生植物園の近くに来るとカワセミの鳴き声と共に、あの翡翠色が見えるじゃないですか!
はやる気持ちを押さえて、そうっと姿を隠しながら一歩、また一歩と近寄って撮影!


カワセミに接近元気に右へ左へと飛び回り、飛んでいった先を確認して、またまた早足ながらもカワセミを驚かせないようににじり寄り、ぎりぎりのところまで接近して撮影。


この後もずっと付近を飛び回っていたのですが、スプリング・エフェメラル達の撮影もしなくっちゃと園内を一回り。花の写真は次回お届けします。
つがいのモズ?一回りしている途中で、また別の野鳥を発見。
どうやらモズのようです。しかも2羽。
もしかしたらつがいなのかもしれません。


桜にカワセミ一回りして水生植物園のベンチでひと休みしながら、おやつを食べていると、カワセミのなき声がして、近くに飛んできたじゃないですか。しかもソメイヨシノの枝に止まってくれちゃいました。
しかも鳴いてくれたので動画でも撮影してみました。



この日、カワセミの鳴き声は1羽だけでなく2羽聞こえたんです。声を頼りに観察しているとたしかに2羽のカワセミが右へ左へと飛び交っていたんです。
この自然教育園にはカワセミの巣があって、子育てをしています。ですので、2羽はつがいか、求愛中かもしれない、と2羽を撮るチャンスを伺っていたら、やってきましたその瞬間。
黄色いおなかを見せているのがおそらくメスで、長いことここでじっとしていました。
それをしばらく見つめていたら左からもう一羽のカワセミが現れました。近づいては離れ、離れては近づいていたので求愛中なのでしょうね。
カーソルを乗せてご覧ください。


しばらく見ているとふたたび、あっちへこっちへと飛び始めました。またまた飛んでいく先を追いかけていくと、さっきのソメイヨシノにふたたび止まりました。
カーソルを乗せてご覧ください。


2羽のカワセミさっき休憩していたベンチに座ってのんびりしていたら、一羽のカワセミが水面近くの枝に止まり、少し間を置いてもう一羽がやってきました。
お花見デートを楽しんでいるのかも?


カワセミに大接近その後も飛び回っているので、慌てず驚かせず追いかけ、後ろのほうからそうっと距離を詰めていき、見事2mぐらいの距離に大接近!


このあともしばらくカワセミを追いかけ楽しませてもらいました。
この翡翠・カワセミブルーを一度見ると魅了されてしまうんですよね。
またどこかで出会いたい、いい条件で撮影したい、という思いに駆られます。
でも、ルールは守らなくっちゃ。
撮影しにくい場所にいるときは、潔く諦めるのも大事なこと。
今回のように近くで撮れる日が来るチャンスを待つのも写真の醍醐味。
自然を慈しみ、尊び、私たちも自然の中の一員でいさせてもらっていることに感謝して、撮影しましょう。

カワセミは夏の季語なのですが、桜と一緒に使わせていただきます。

「カワセミの 声につられて 花の宴」
「カワセミの 舞いて歌えし 花の宴」


kingfisher
flying and twittering
cherry blossom viewing


今日も読んでくれてありがとうございます。
みなさまに笑顔に満ちた一日が訪れますように。



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