パラシュート降下は日本では陸上自衛隊習志野駐屯地の第1空挺団の精鋭だけが行います。
今回は2部仕立て。
最初は、C-1輸送機から降下地点の状況確認のために一人が降下。
連続写真でご覧ください。

続いては連続降下です。
こちらも連続写真で御覧ください。

午前・午後と輸送機などの展示飛行を行い、全てが終了すると、各基地から来た機体が帰投するために、入間基地を飛び立ち、上空を旋回した後に飛び去っていきます。
航空祭中にの展示飛行にはなく、ただ駐機して展示されている機体もあって、それが飛行するところが見られるとあって、多くの人が最後までかじりついて見ています。
私も今年度中に退役するF-14ファントムなどの飛行などを見届け、ブルーインパルスも松島基地に帰投するかと見ていたのですが、この日の飛行はありませんとのアナウンスがあったので帰りました。
戦闘機などが飛ぶ姿は確かに格好いいと思います。
でも、実際に使う必要のない、もっと言うと、存在すら必要のない世界がくることが一番の願いです。
それぞれが世界の動きを注視して行くことがブレーキとなります。
選挙での投票行動もその一つ。
みんなの意識が戦争のない世界を願い、戦闘機のいらない世界を願い、一票を投じることが、第一歩だと思います。
小さな一票といえど、それが集まれば大きな票となります。
放棄せず、しっかりと投票して、意思表示していきましょう。
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それにしても、パラシュート部隊がこんなにカエルの卵のように連なって飛び降りていく動画にはびっくりでした。
世界中ではいろいろな理由から争いが耐えない状況で、かんたんに戦闘機がいらない世界にはならないとは思いますけどね。
次々に飛び出してパラシュートを開き、降下してくる様子は圧巻です。
こういう技術も必要とならないといいと思います。