牧野記念庭園は、植物学者牧野富太郎博士(1862-1957)ゆかりの地として、1958(昭和33)年より「牧野記念庭園」として一般公開されてきました。牧野博士は1926(大正15)年、当時は野趣豊かであった大泉の地に居を構え、1957(昭和32)年に満94歳の生涯を終えるまで、自邸の庭を「我が植物園」としてこよなく大切にしました。(牧野記念庭園HPより)
見たかったユキワリイチゲがあるとわかったので足を運んでみたんです。
そのユキワリイチゲがこちら。
目黒にある自然教育園で毎年のように見ていて、春近しと感じていた花を見られる場所があってよかったです。
そして、スプリングエフェメラルのひとつで、3月〜4月に咲くヒロハアマナがすでにたくさん咲いていました。
たくさん咲いているところを撮影したつもりが写真がありませんでした。
常緑多年草のタマノカンアオイです。
和名は東京都の多摩丘陵で発見されたことに由来します。花期は3〜4月なので、やはりちょっと早めです。
このタマノカンアオイ、きのこのふりをして、きのこに卵を産むハエを誘い込むそうですよ。
次回は、牧野記念庭園から梅と桜をお届けします。
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