取り敢えず桜の写真は撮ってはいたんですけど、気分が乗らずに撮った写真は今一つなので非公開。
4月になってようやく天気が落ち着いてきましたね。
この週末にも写真を撮っていました。
その中でも比較的珍しいきのこを見つけたのでお届けします。
それがアミガサタケ(編笠茸)
あみあみの見た目の編笠茸。
きのこといえば秋というイメージがありますが、春に生えるキノコも、夏に生えるキノコもあります。
そしてこのアミガサタケは春を告げるきのこで、美味らしいです。
でも、生で食べると有毒だとされていて、食べる際は茹でこぼすなどして、十分に加熱処理を行う必要があります。
日本では出回りませんが、ヨーロッパでフレンチやイタリアンの美味で香り高い高級食材として珍重され、フランス語ではモレル、イタリア語でモルケッタ、英語ではモリーユと呼ばれて愛されてきた人気の食材なんだそうです。
近くに生えていたもう1本を、まだ茎が伸びていないタンポポと一緒に撮影しました。
大体の大きさが想像できると思います。
山奥などではなく、意外と人里に近いところのあまり手入れされていないサクラ、モミ、トウヒなどの木の傍らに孤生ないし群生するそうです。
見つけたところではこの2本しかみつけられませんでした。
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意外と身近なキノコのようですけど、見かけませんよね。
上を見上げて歩くのも楽しいですけど、足元を探すのも楽しいものですよ。
雨の多い季節には楽しめますよ。