もっぱらの日課は近所の通ったことのない道、言ったことのない所を攻めに散歩やサイクリングに行くこと!
こんな所、通っていいの?通れるの?どこに出るの?と楽しんでいます。
前回の記事「雉も鳴かずば撮られまい!」も今まで行ったことがないところをサイクリングしてのこと。
そしてなんと、今回はすぐ近くの今まで通ったことのなかった畑の中の道を通って、またしても雉が鳴いてくれたので見つけられました!
何も植えられていないところを歩いている雉のオスです。
畑を区切る植え込みを通り抜けた雉のオスです。
雉のオスが時々ケーンと鳴くんですよ。録画しようと思うけどなかなかタイミングが合わないんですよね。
遠くで別の記事のオスの鳴き声も聞こえてくるし、長閑な散歩。
オスを眺めていたら、一羽の鳥が目の端に入ってきたんですよ。
なんだ?と見てみると、地味な鳥が一羽、地面を歩いていました。
あれって、雉を調べた時に確認してたメスとそっくりじゃん!ってことはメスだよ!メスが来たんじゃん!
鳴き声に誘われてメスが来たの?
オスが畑の中を歩いて行きました。
オスの後を追うようにあたけの中を歩くメスです。
オスとメスが接近!

メスがオスを追い越した!
散歩どころじゃなく、雉が鳴くところを収めねばとしばらく追い続けて何回も録画にチャレンジして、チャレンジすること10分以上、ついに雉のオスが鳴いて母衣打ちするところを撮影できました。
風が強くて風の音が大きいし、雉が少し遠いので鳴き声が小さいですが、よく耳を澄ましてくださいね。
手持ち撮影なので画面が揺れるので酔わないようにご注意下さい。
いやー、雉がこんなに身近な鳥だとはこの自粛で思わぬ発見がありました。
なかなかこんな発見はないでしょうけど、身近な自然を見つめ直してみることで、今後の生活への足しになることがあるでしょうから、この連休には近場の散策をおすすめします。
植え込みの花を調べながら歩くだけでも時間潰れますし、豊かになりますよ。
参加しています。もしよかったらポチッとお願いします



【.所沢 自然の最新記事】
その割に雉はしょっちゅう鳴かないのですね。いや〜、お疲れ様でした。お陰でこちらも臨場感を味わえました。
実は、私は小学校の時に、父の友人が仕留めて送ってきた雉の記憶が濃厚にあって、今は分かりませんが結構むかしは身近にいて日本人は食べたりしたのでしょうか。尻尾の羽を見ると何か思い出してしまいます。松戸の江戸川でもそういえば、雉をみたことがあるので、結構いるんですよね。雌まで登場したとは、びっくりしました。でも、考えれば、雌がいるから鳴くんだし、今もそこに生息しているということですよね。
雉は5分に1回ぐらい鳴くか鳴かないかですね。
近くに雌がいるとわかると少し間隔が短くなるかどうかって感じですかね。
撮影のタイミングと鳴くタイミングが合わなくて大変ですね。
だめだったら帰ろうと思っていた最後のチャンスで撮影できてラッキーでした。
雉は国鳥でありながら狩猟が許可されているので、今でも食べられているんでしょうね。