今回は初夏の花をお届けします。
池に咲いていたコウホネです。
コウホネは初夏ではなく夏の花のイメージがあるのですが、早くも咲いていました。
水辺観察園脇ではいろいろな花が咲いていました。
ニリンソウです。もうちょっと時期は過ぎた頃ですが、なんとか出会えました。
毎年、自然教育園からお届けしていたフタリシズカも咲いていました。
フタリシズカは花穂が2本であるから二人静。
静御前の霊が、吉野山で若菜摘みに出た娘に乗り移り、神職に「自分の跡を、1日経をあげて回向して欲しい」と求めます。憑いているのが静御前とわかると舞を所望します。昔の舞装束を取りだし娘が踊り始めると同じ装束の静御前が現われ、義経が都を追われたときの様子を娘に寄り添って舞う、という謡曲の「二人静」に見立てて名付けられました。
ところがその花穂は実際は3本であったり4本だったり、さらに多かったりするんです。
石神井公園のフタリシズカも賑やかになっていました。
4本、5本、何本?
水辺にはカキツバタが咲いていたり、大きな水木の木の花が咲いていたりと華やかでした。
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