その写真がこちら
この雲は鉄床雲(かなとこぐも)といいます。
簡単に言うと、成長した積乱雲(入道雲)の頂上部分が広がって平らになっている雲をいいます。
今回の写真のように見事に平らになっているものもありますが、多くの場合はこんもりとした感じになっています。
金床というのは金属を加工する際に用いる作業台で、この上で金属をたたいて潰したり整形したりするために使う台のことで、わかりやすい形でいうと、レールのような形をしたものが多く見られます。
昨日見られた反薄明光線もこの雲も今の季節に見られる現象なので空をよく見てみてください。
8/25の反薄明光線と十五夜お月様です。
参加しています。もしよかったらポチッとお願いします


【空色の最新記事】
鉄床雲は栃木県あたりの積乱雲だったみたいですね。
非常に激しい雷雨があったようですね。
珍しい雲を見られはしましたが、その下では大変だったと思うとなんとも複雑な気分です。