7月10日に観音さまにお参りすると、46000日(約126年)も日参したのと同じご利益があるとされ、「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれ、浅草寺の「功徳日」にもあたり、前日の9日から参拝客で賑わうようになり、この両日に縁日が催されるようになりました。
四万六千日の縁日は浅草寺にならって他の寺社でも行なわれるようになり、芝の愛宕神社ではほおずき市が立ち、その後、浅草寺にもほおずき市が立ちました。
江戸に夏を呼ぶ風物詩の一つです。
瓦の葺き替えが終わり、覆いの取れた五重塔前でもほおずき市の屋台が賑やかです。
本堂横もほおずき市の屋台で大賑わい!
宝蔵門を眺め、ほおずき市もニギヤカです。
宝蔵門前の参道にも屋台が立ち、ほおずきを求める人、ただ撮影する人でごった返していました。
宝蔵門前の屋台からは五重塔も見え、一大撮影スポットに!
それにしても暑い一日で、撮影して回るのも一苦労。
日が当たるところにいるとくらくらしてきちゃいますよ。
梅雨はどうなったのでしょうね。
次回もちょっとだけほおずき市からお届けします。
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