さて、この写真はどんな写真でしょうか?
上の写真は目黒川の川岸から撮影したものです。
中目黒公園の前にかかるなかめ公園橋から下流方向を眺めるとびっくり!
50m以上に渡って川が桜の花びらで埋め尽くされていたんです。
花筏というのでしょうが、想像以上の規模で見られました。
この時も満ち潮前で、下流から押し戻された桜と上流から来た桜が合わさって膨大な量の桜の花弁が川を埋め尽くしました。
渦を作っているところが流れがぶつかっているところです。
保育園児たちが何枚ある?なんて言ってましたけど、数えられないぐらいたくさんと答えたくなっちゃいました。
なかめ公園橋の反対側も埋め尽くされていて橋の両方合わせると100mぐらいは桜の花びらで埋め尽くされていて、その中を3羽のカルガモが軌跡を描いて泳いでいました。
カルガモは桜の中に止っってのんびりしていました。
特等席でお花見中ですよ。
このカルガモさん達、桜の中で止まっていたら泳いできたときよりも周りはもっとすごいことになっていました。
3羽のカルガモがいる場所がわかりますか?
隣の田楽橋の辺りは少し桜が切れて、その先の中目黒方向からの川幅が急に広がるところ付近でも桜が川を埋め尽くしていました。
この花筏に私の影を映してみました。
ここでも上流からの流れと下流から押し上げてくる桜がぶつかりあって渦を作っていました。
さらに下流から押し上げてきて、たまった桜の中を押し進んでいるのがよくわかりました。
毎年大きな塊の花筏は見るのですが、ここまで川を埋め尽くしたものははじめてみました。
壮観でしたよ!
次回は最後の写真あたりで撮影した写真をお届けします。
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今年はなんだか、ツグミとかにもあまり逢えていないし、江戸川は寂しいですねぇ。カワウも目黒川には3羽もいたのですね。いいなぁ〜
もう冬鳥の姿は見られなくなりましたね。
木々も葉が茂って、野鳥の姿を見つけにくくなって、ちょっと寂しいですね。
カワウは都会のほうが住みやすいんでしょうかね。