場所は二ヶ領用水。南武線宿河原駅からすぐのところにあって、生田緑地や藤子不二雄ミュージアムに行く途中にあります。
二ヶ領用水
多摩川右岸の稲毛領と川崎領を貫流する農業用水路として開削され、14年の歳月をかけて慶長16年(1611年)に完成した用水路。
現在は多摩川の宿河原堰から東名高速道路付近まで約2kmにわたってソメイヨシノなど約400本が植えられ、用水堀の上をピンクのアーチが覆います。用水堀は親水化が行われていてのんびりと散歩できるようになっています。
宿河原駅から歩いて来たところです。
用水の片側は遊歩道が整備されているのですが、ようやく人がひとり通れる程度の隙間を開けてシートを広げてお花見をしていて、アルコールが入っている人もいて脇を通る人を気にもしないので、ぶつかって落とされないとも限らず、のんびりと散策できない場所も多くて、ちょっとゲンナリ。地元の人は憩いの場としたい気持ちはわかりますが、沢山の人に安心して桜を見てもらいたいと思うならばちょっと考えるべきときではないかと思いますね。
二ヶ領用水の桜です。
もう一枚。
二ヶ領用水の途中には南武線の線路がかかっているんですよ。
この写真でわかりますか?
次回は南武線と桜などをお届けします。
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