お世話になっているfelizmundoさんのブログでカマキリの卵を見つけたという記事がありました。
今の時期は草花も少なく見つけやすい時期で、自然教育園のホームページ上にカマキリの卵が見られるともあったので私も探してきました。
場所は水生植物園。
カワセミを見て、ダイサギを見て、ツクシを見て、と今の時期はいろいろ楽しめます。
さてさて、カマキリの卵探し。
見られるとあった場所を探して、見つけました。2つもありました。
まずはオオカマキリの卵。正確には卵の塊で、カマキリの卵全体を卵鞘(らんしょう)と言います。
固まった泡状物質の中に、オオカマキリでは5mm前後の縦長の卵が、200〜300個入っているそうなので、間違いなくこの中にもそれだけの卵が入っていることでしょう。
この卵を撮影していたら、小学生の男の子が、「オオカマキリの卵が2個あるでしょ。あっちにハラビロカマキリのもあるよ」と教えてくれたので、「どこにあるの?教えて」と連れて行ってもらい、私の身長よりも高い木の幹につくられている卵鞘を教えてもらいました。
向きを変えて2枚お届けします。
カマキリの卵もソメイヨシノが咲き出すとそろそろ孵化の頃。
たくさん生まれても成虫になるまでにほとんどが捕食されてしまう厳しい生き残り競争が待っています。
温かく見守りましょう。
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子供は無邪気に教えてくれて可愛いですね。
人に親切にする心をもち続けてもらいたいものです。
カマキリの卵は特色があるらしいです。
インターネットで調べると見分け方などもわかりますのでチェックしてみるといいですよ。