まだ暗かったのでどこにいるのかは見つかりませんでしたが、啓蟄(3/5)を前にいよいよ始まるのか!と楽しみにしていました。
2/26に林試の森ではなく、洗足池に行った時、池の浅瀬にはすでにたくさんの卵が産み付けられていました。
その上にはメスを探しているオスの姿がありました。なんでオスってわかったかって?このあと、カップリング中のカエルにちょっかいを出しに行ったからですよ。
カップリング中のカエルの周りに2匹のオスが、俺に変われよ!と近づいてきました。
近寄るな!と上のオスがキックを1発!バシッ!
お前もこっちに来るな!エイッ!とキック!
お前にもう1発!
お前にももう1発だ!喰らえ!
キック、キック、キックの鬼だ!(わかる人だけわかってね)
ちっ、邪魔者同士仲良くしようぜ。
俺にはその気はないよ。あっちいけ!
この時期のオスは、動くものに抱きつく習性があるので、オスだろうとカエルじゃなかろうと(例えば魚、流木など)、抱きつきにいきます。
池の浅瀬のあちこちでカップリング中のカエルがいました。
どれだけの卵が孵って、オタマジャクシとなり、そのオタマジャクシがカエルに変態し、大人にまで成長するのでしょうか。
孵化率は95%程度、カエルの姿まで成長できるのは、卵の数のおよそ20%程度、親ガエルにまで育つのは数匹程度で、卵の1〜2%程度のようです。
ちなみに、産みつけられた卵から孵り、無事に成長したヒキガエルは、来年の今頃には10cmほどの親ガエルとなって蛙合戦に加わります。何という成長スピードなんでしょうね。知らなかった〜
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何か、写真をみて、葉っぱ(水草?)が金箔が加えられているように思え、まるで森羅万象を現す一幅の画を見ているような印象を受けましたよ。
ところで、唐突ですが、ブドリさんは「プロ論」という本を読んだことがありますか?
たくさん出版されているのですが、私は今回は「プロ論(才能開花編)」(徳間文庫)を読み終えましたが、是非読んでみてください。世の中甘くはありませんが、1歩を踏み出すと人生は楽しい。ブドリさんの写真も眠らせては勿体ないんじゃないですか?
この前転載させて頂いた富士山の写真から、私は気に入った写真をブドリさんのファイルを作って保存するようにしましたよ。
いつもいつもヒントをありがとうございます。
「プロ論」は知りませんでした。
1歩を踏み出すと人生は楽しい、ですか。
たしかにそうなんでしょうね。その1歩がなかなか・・・
私の写真を保存していただけるなんて、ありがとうございます。