2017年01月23日

アメリカヒドリとヒドリガモ・皇居大手濠

東京に雪がちらついた1/14(土)、はじめて気がついた野鳥をお届けします。
場所は東京駅や大手町駅からすぐの大手門脇の大手濠。
水面に浮かぶ植物の葉、茎、根、種子、藻類等を食べているカモがたくさんいました。
カモの群れ

よく見ると額から頭頂が白いのでヒドリガモの群れでした。
ヒドリガモの群れ

たくさんいるなぁと眺めていると、群れの中に1羽だけちょっと違うカモがいることに気がつきました。
わかりますか?
ヒドリガモの中に

これでどうですか?ヒドリガモと同じように額から頭頂にかけて白いのですが、眼から後頭部にかけてが光沢のある緑色の鳥が1羽だけいるのがわかりますよね。
1羽だけ

調べてみたら、ヒドリガモの近縁種でアメリカ産のヒドリガモということからアメリカヒドリと呼ばれるカモでした。ヒドリガモとは雑種を作るそうです。
アメリカ中部から北部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島に渡り越冬する。東シベリアの一部の地域でも繁殖していて、ヒドリガモの生息域と一部重なっているようです。
日本へは数少ない冬鳥として毎年渡来するものの、1羽〜数羽での渡来がほとんど。北海道から南西諸島まで各地でまれにみられ、たいていヒドリガモの群れに混じっているそうで、このときもヒドリガモの群れに何食わぬ顔で混じっていました。

眺めていたら、ヒドリガモといい感じで並んでくれたので違いが一目瞭然だと思います。
トリミングしました。
ヒドリガモとアメリカヒドリ

アメリカヒドリのメスもいるのでしょうが、ヒドリガモのメスと一緒にいると識別は困難らしいので、遠目から見ているだけではわからないということですね。

いつもならヒドリガモかぁとただ見て終わりなのですが、いつもよりも数が多かったことが幸いして、アメリカヒドリの発見につながりました。
見慣れた中にも、何かある?と気にしてみてみないといけませんね。

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posted by ブドリ at 20:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | .皇居周辺・東御苑 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
  なんか、次にアップしたメジロとヤマガラにしても、このヒドリガモとアメリカヒドリにしても、ついていましたねぇ。きっと「並んでほしいなぁ〜」という気持ちが伝わったんですね。
  
  アメリカヒドリなんて初耳でしたぁ。ヤマガラはずいぶん橙色が目立つ鳥ですね。カラが付くだけあってシジュウカラに様子がちょっと似てますね。山でなくてもいるんですね(笑)
Posted by felizmundo at 2017年01月26日 17:43
felizmundoさん

違う種類の鳥が思いがけず並んでくれる偶然にびっくりですよね。
並んでくれて感謝です。

アメリカヒドリって聞きませんよね。
飛来する数はほんとにごく少数なのでめったに見ないので当然ですけよね。
今度、ヒドリガモの群れを見つけたらよく見てみてくださいね。
Posted by ブドリ at 2017年01月26日 21:07
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