往路2位早稲田大学、3位順天堂大学、4位東洋大学がどこまで追い上げるか、それとも青山学院大学が往路の勢いそのままに逃げ切り総合優勝なるかが見どころでしたが、結果はすでに御存知の通り、今年もまた青山学院大学が他大学に付け入るすきを見せぬ強さを発揮しての史上6校目となる3年連続総合優勝を果たしました。
そして、史上初の箱根3連覇と大学駅伝3冠の同時達成という大偉業を成し遂げました。
昨年総合10位の帝京大学が今年は総合11位、昨年8位の山梨学院大学が総合17位となりシード権を失いました。
一方、神奈川大学が総合5位に入り12年ぶりに、法政大学が総合8位でシード復帰を果たしました。
今回は青山学院大学の強さに敬意を評して、第10区 新八ツ山橋を通過する安藤悠哉選手をお届けします。
新八ツ山橋を駆け上り姿を見せた青山学院大学 安藤悠哉選手
力強く新八ツ山橋を駆け下りる青山学院大学 安藤悠哉選手
トップ独走でも懸命な走りで駆け抜ける青山学院大学 安藤悠哉選手
三連覇のゴールを目指しひた走る青山学院大学 安藤悠哉選手
毎年見ていて思いますが、通過する全選手を見ていると、1位の選手と離された2位、3位の選手の走りの躍動感が違うんですよね。
優勝できるという喜びに満ちた走りと、追いつけない、負けたという悔しさに満ちた走りの差なのでしょうか。
さらに下位の選手の走りもまた違うんですよ。
シード争いをする選手はまた別の必死さがありますけどね。
青山学院大学の皆さん、優勝おめでとうございます。
今年の結果です
総合
順位 総合記録 チーム 往路結果 復路結果
1 11:04:10 青山学院大学 5:33:45 (1) 5:30:25 (1)
2 11:11:31 東洋大学 5:36:25 (4) 5:35:06 (2)
3 11:12:26 早稲田大学 5:34:18 (2) 5:38:08 (9)
4 11:12:42 順天堂大学 5:36:09 (3) 5:36:33 (6)
5 11:14:59 神奈川大学 5:38:11 (6) 5:36:48 (7)
6 11:15:25 中央学院大学 5:38:20 (7) 5:37:05 (8)
7 11:15:39 日本体育大学 5:40:29 (13) 5:35:10 (3)
8 11:15:56 法政大学 5:40:18 (12) 5:35:38 (5)
9 11:16:13 駒澤大学 5:37:46 (5) 5:38:27 (11)
10 11:17:00 東海大学 5:41:44 (15) 5:35:16 (4)
11 11:20:24 帝京大学 5:40:06 (11) 5:40:18 (12)
12 11:20:37 創価大学 5:39:25 (9) 5:41:12 (13)
13 11:23:45 大東文化大学 5:45:29 (18) 5:38:16 (10)
14 11:24:22 拓殖大学 5:40:36 (14) 5:43:46 (16)
15 11:24:45 上武大学 5:39:13 (8) 5:45:32 (18)
16 11:28:44 國學院大學 5:46:52 (19) 5:41:52 (15)
17 11:29:17 山梨学院大学 5:41:56 (16) 5:47:21 (19)
18 11:29:17 明治大学 5:44:42 (17) 5:44:35 (17)
19 11:30:38 日本大学 5:39:55 (10) 5:50:43 (20)
20 11:31:29 関東学生連合 5:49:45 (20) 5:41:44 (14)
21 11:49:18 国士舘大学 5:54:57 (21) 5:54:21 (21)
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箱根駅伝は関東陸連の大会なので、関東の大学だけなのですが、細かいところまではわかりにくいので、関西出身の方からすると、そう思うかもしれませんね。