御徒町や上野をブラブラしている際に近くまで来て入るのですが、お参りにまではいかず、気がつけばこんなに経っていました。
おかげで第一希望の高校にいけたというのになんという不義理でしょうね。
都内のあちこちで菊祭りが行われていますが、これまで行ったことがないところに行ってみようと探したら、なんと湯島天神でも開催されていて、しかもすでに38回を数えるとは知りませんでした。
というわけで、湯島天神に行ってみました。
表鳥居です。
『この鳥居は銅製で、寛文7年(1667)同8年の刻銘があり、この時期に寄進された物です。
数度の修理を重ねて維持されてきましたが、都内に遺存する鋳造の鳥居としては時代も古く、製作も優秀なもので、昭和45年8月に東京都指定有形文化財に指定されました。』(湯島天神HPより)
この表鳥居をくぐるとすぐに菊が飾られています。
左手には千輪咲があり、その横には「ゆしま」と飾られた盆庭が展示されています。
右側にはだるまを装飾したり、大文字焼きの山をあしらった盆庭が飾られていました。
本殿前にも懸崖作りの菊があしらわれています。
本殿から社務所・参集殿への渡り廊下にも懸崖作りの菊が飾られていました。
湯島天神菊まつりの名物は菊人形だそうです。
等身大の人形に菊の衣装が着せてあるもので、今年は「真田丸」
開催期間の中程で菊師が花の着せ替えを行うそうで、この日がちょうどきせかえ日で、職人さんがきせかえの真っ最中でした。
今回はここまで。
参加しています。もしよかったらポチッとお願いします


【.花歩記 秋の花の最新記事】