2016年10月21日

哀愁のアブラゼミ

10/16の急に晴れて暑くなった日曜日。
陽気に誘われたか、自然教育園内ではセミが何匹か鳴いていました。
10月も中旬だっていうのにセミが鳴いてるよ!と驚きました。
元気に鳴いているセミもいれば、今にも力尽きそうな感じで息も絶え絶えに鳴いているセミもいました。
セミの鳴き声に耳を傾けていると、息も絶え絶えのセミの鳴き声が近くから聞こえてくることに気がつきました。
姿は見えるかなぁと鳴いている方を探すと、「ぼくならここにいるよ〜」と鳴いているかのように弱々しい鳴き声がそちらを覗き込むと、つかまっているのもやっとという感じのアブラゼミを発見しました。
しがみついているアブラゼミ

少しでも安定したところへと移動しようと懸命に足を伸ばしてしがみついて、少しずつ移動して、なんとか葉から茎に移動して、また弱々しく「ジ・ジ・ジ・ジ・ジ・ジジ…」と鳴きました。
懸命なアブラゼミ

鳴き終えたら飛ぶのがセミの習性。このアブラゼミも鳴き終えて飛ぼうとしたのでしょうか、次の瞬間、アブラゼミは茂みの中へと落ちていきました。
それでも弱々しく「ジ・ジ・ジ・ジ・ジ・ジジ…」と鳴いてました。
茂みには入れないので姿は確認出来ませんでしたが、その後も何度か鳴いていました。
私が移動してしまったので、このセミのその後はわかりませんが、一生を終え、土に帰ったことでしょう。
セミに哀愁を感じた秋の日の気まぐれな夏日の午後でした。

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posted by ブドリ at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | .自然教育園 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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