午前中は庭の整理をして、出かけたのはお昼過ぎ。
そんなに遠くまで行く時間はないので、浜離宮恩賜庭園にコスモスを見に行ってきました。
でも、コスモスはまだ見頃前?というほど花の数が少ない状態でしたが、撮影してきました。
陽射しを花全体で受け止めるコスモスを裏側から撮影してみました。
花が透ける感じがきれいですよね。
花びらの間に蜘蛛の巣が引っかかって、この蜘蛛の巣もキラキラと輝いていたのですが、写真ではうまく表現できていませんね。
秋空に秋桜がすっと立っていました。
こうかなぁ、こうかなぁ?と何枚も撮影していたら、思いがけずお客さんが来訪しました。
やってきたのはハチではなく、アブの仲間のようです。
花に取り付いて必至に花粉を集めているようです。
そうそう、コスモスって秋桜と書きますよね。
秋に咲く桜のようだから和名が秋桜「あきざくら」と呼ばれていましたが、秋桜と書いてコスモスと読むようになったのはいつごろからか知ってますか?
調べてみるとなんとつい最近なんですよ。
さだまさしが作詞作曲した「秋桜(山口百恵に提供した曲)」で初めて使われて、それ以後、文学的表現として使われることも多くなって、秋桜をコスモスと読むことが定着していったんですよ。
さだまさしは「秋桜(あきざくら)」と読ませるつもりだったらしいですけど、検討の過程でコスモスになったそうな。
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