公園のベンチに座って休憩しながら、ちょこっと小腹を満たしていると、たくさんのスズメが集まってきました。
人からおこぼれを貰うことに完全に慣れてしまったスズメがたくさん。
ちょっと足元に集まりすぎて食べにくいので、少しちぎってスズメを遠ざけたのですが、一羽のスズメは食べ物争奪戦に勝てなかったようで、すぐに戻ってきました。
追っ払ってもすぐに戻ってくるので、なんだチミは?とよく見てみると、このスズメのおかしなところに気がつきました。
その写真がこれ。
どこが変化わかりますか?
下のくちばしが下側に反り返っちゃって、きちんと閉じないんですよ。
これじゃ草の種などの小さな餌をくちばしで挟む事が出来ないですよね。
だから、ある程度大きな塊の食べ物を貰うために人の傍に近寄ってなかなか離れようとしないのでしょうね。
生きるための知恵なのでしょうが、なんとも可愛そうです。
無事に寿命を全うしてくれるといいですね。
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確かに、この嘴では食べたものがこぼれてしまいそう。ブドリさんのおいしいご飯のおすそ分けを、ことのスズメさんは、特別にもらえたかな?
観察眼ですかね。
一緒に座っているように止まられたら目が行っちゃいますよ。
それにしても生まれたときからなのかわかりませんが、自然の厳しさに立ち向かって頑張ってるんですよね。