これから冬に向かってはガチってくると冬鳥の姿もよく見えるようになります。
そんな東御苑やその周辺で見かけた鳥をご紹介。
久しぶりにヤマガラを発見!
渡りをする鳥ではない留鳥なので、一年中見かけてもおかしくはないのですが、夏場はあまり見かけません。
夏場は動物質、冬場は植物質の食べ物を主食とするそうなので、木の実が増えてくる今頃から実のなる木が多い公園などでよく見かけるようになるのかもしれませんね。
なんと近くにもう1羽いました。
何かの実を加えて高い木の上に飛んでいってしまいました。
その後、くちばしで実を割るコンコンコンという音が響きました。
大手門を出て外に出ようと歩いていると、左手の大手濠から右手の桔梗濠に向かって大きな鳥が飛んできました。お〜、ダイサギです。
そして桔梗濠にある濠の作業場に止まりました。ここは大抵カワウやサギが止まって羽を休めています。
程なく、大手濠の方からグアーというお世辞にもきれいとはいえない鳴き声が聞こえたので、そちらを見ると、アオサギが飛んできました。
止まったところは先程ダイサギが止まったところの近くの枝。
サギは左下の枝の影に止まっているのがわかりますか?
ダイサギを見下ろして、うまいサギ話はないか聞いているのでしょうか?
このように皇居東御苑ではいろいろな鳥が見られます。
冬になればツグミも見られますし楽しいところですよ。
ぜひ足を運んでみてください。でも、ルールはしっかり守ってください。
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