白鳥濠は、現在では、本丸と二の丸の間に唯一残った貴重な濠で、他のどこともつながっておらず、水源は本丸大地からの湧き水と雨水に頼っています。
この白鳥濠の前の松並木と汐見坂(昔は今の新橋から皇居前広場近くまで日比谷入江が入り込み、この坂から海が見えたのが名称の由来)脇に彼岸花が咲きます。
松並木前のヒガンバナです。
今年はちょっと花数が少なめ。
汐見坂からヒガンバナと白鳥濠です。
晴れていれば白鳥濠の水面に青空が映っているはずなのですが、この日は青空もあるものの雲が多くて水面は白く写ってしまいましたが、白鳥濠の水面とヒガンバナです。
石垣とヒガンバナです。
上のヒガンバナとは別のヒガンバナの前の草にツマグロヒョウモンが背を向けて止まっていました。
花より・・・
白鳥濠の周りはこのように彼岸花に囲まれています。
今週末ぐらいは見られると思いますので足をお運びください。
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