8月になりましたね。
8月になると夏の流星群がピークの時期など、夜空を見上げる楽しみが増えます。
そこで今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、宇宙のお話をお届けします。
「絵本 眠れなくなる宇宙のはなし」
佐藤勝彦 作
長崎訓子 絵
講談社
2008年に宝島社から刊行されベストセラーになった『眠れなくなる宇宙のはなし』の絵本版!
宇宙にいくつの星があるのだろう?
宇宙はどこまで続いているのだろう?
宇宙はどんなふうにして作られたのだろう?
この広い宇宙に私たちはなぜ生まれてきたのだろう?
古代エジプトでの星との関わりから古代中国、古代インドではどんなふうに宇宙を想像していたのか。
コペルニクスやガリレオの登場によって開いた宇宙への扉。
ビッグバンから最新の「重力波」まで。
あとがきにもありますが、天文学の歴史だけでなく、宇宙観の歴史(変遷)についてのお話です。
夏休みに親子で読んで、夜空を見上げて、広大な宇宙に思いを馳せてみませんか?
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タイトルは眠れなくなるとあるけど、実際は眠れない夜に考えてみませんか?とあるのはご愛嬌。
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