目で追うと、すぐ近くに下り立ちました。
アオサギが下りた直ぐ側には白鳥(お濠で飼育されています)がいました。
アオサギが白鳥に何やら話しかけている様子。
耳を傾けてみると、
「白鳥さん、あなたの息子さんがそこのお濠でスピードを出しすぎてカルガモと衝突して怪我をさせてしまいました。」
「幸い大した怪我ではなく、少し療養すれば治るようなんです。」
「先方は大した怪我ではないので警察沙汰にはしたくないので、治療費と慰謝料を払っていただければ示談で済ませてもいいとおっしゃってます。」
「餌1年分で結構とのことなのですが、示談に応じられますか?」
「聞いてます?」
「白鳥さん、聞いてますか?オタクの息子さんが・」
「生憎うちには娘しかいませんよ。母さん助けて鷺なんて流行ってませんよ。そんな呼び方も誰もしませんよ。」
「ガーン(-_-;)」
鷺も真っ青
アオサギさん、悪者にしてごめんね。
ここのところよく出会うので遊ばせてもらっちゃいました。
またどこかで楽しませてね。
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