2016年07月07日

桔梗の花・皇居東御苑

毎年のようにお伝えしている桔梗の花を今年も皇居東御苑で撮影してきたのでお届けします。

「桔梗(キキョウ)」の花は万葉集に出てくる「あさがお」といわれています。
桔梗の花

つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっていて、「balloon flower」 という英名を持っています。つぼみは徐々に緑から青紫にかわり、風船が裂けて6月から9月に星型の花を咲かせます。
キキョウの蕾

キキョウの花は雌雄同花なんです。自家受粉もできるのですが、自家受粉には花粉の生産量が少なくても受粉の確実性が高いという利点があるのですが、有害遺伝子が生まれやすいという欠点もあります。そこで、自家受粉を避けるために雌雄異熟という手段を取っています。
雌雄異熟?ですよね。雄花期(雄性期)と雌花期(雌性期)があることを雌雄異熟というんです。
桔梗の花は雄性先熟(雄しべが先に熟す)で、花が咲いた時は雌しべの柱頭を包むように雄しべがあります。
雄花期の桔梗の花

上の状態の時から広がって枯れ落ちるまでの間に虫に花粉を運んでもらうんですよ。
じょじょに雄しべが離れていっている状態です。
離れ始めた雄しべ

雄しべが完全に離れ、雌しべの柱頭が開いて雌花期になります。
雌花期の桔梗の花

桔梗の花は、基本的に花びら、雄しべ、雌しべの先は5本です。
1枚の花びらに雄しべと雌しべが1本ずつくっついている構造なのでしょうね。

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