2016年06月28日

絵本「ふしぎなガーデン」

遅くなりましたが、今週の絵本・児童書(童話・児童小説)をお届けします。


「ふしぎなガーデン−知りたがりやの少年と庭」
ピーター・ブラウン 作
千葉茂樹 訳
ブロンズ新社

この絵本はニューヨーク「ハイラインパーク」の鉄道跡で本当におきた物語をモデルにしたお話です。

むかしむかし、あるところに、庭のない街がありました。
庭どころか、1本の木も、小さな草むらさえもない、あじけない街がありました。
その街にそとで遊ぶことが大好きな男の子・リーアムがいました。
ある日、リーアムは、街をあるいていて、使われなくなった鉄道の線路へあがる階段をみつけました。
知りたがりやのリーアムはのぼってみると、線路跡にかれる寸前の草木を発見。
リーアムは草木をたすけようと、草木のめんどうをはじめました。
草木のめんどうをみたことありませんでしたが、すぐに上達。
やがて、草木は息をふきかえし、知りたがりやの草木は線路の先へと探検し始め、じょじょに広がり出しました。
何ヶ月かたつうちに、鉄道の隅々まで探検しつくしてしまいました。
冬になると雪におおわれてしまいましたが、その間は春に備えて準備。
春になって、草木は眠りから覚めると、今度は線路の外へと探検をはじめました。
ときには、はえてはいけないところに、思いもよらない所に姿をあらわしたりもしました。
きがつくと、あたらしい庭師たちがつぎつぎとすがたをあらわし、
街はすこしずつ姿をかえ、いつしかみずみずしい緑にあふれた世界にかわっていったのです。
大都会でも自然は力づよく生きのこっていけることを描いた、魔法のような本当にあった物語です。

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posted by ブドリ at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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