2016年06月08日

受け継がれる命・井の頭自然文化園

5/26に井の頭自然文化園の人気者、国内最高齢のアジアゾウ「はな子」(メス、推定69歳)が息を引き取りました。
その週末の5/28に井の頭自然文化園に行き、はな子の献花台の様子をお届けしました。
ちなみに献花台は6月12日(日)までですのでお早めに。

今回と次回はその時に撮影した他の写真をお届けします。
旅立つ命があれば、生まれてくる命もあります。
命は引き継がれて続いていきます。

おにぎりを食べていた井の頭公園のベンチの直ぐ側に、フワーッと蚊か何かが飛んできたのかと思って見てみたら、イトトンボでした。しかも交接したまま飛んでいて、近くの葉の上に止まってくれる大サービです。
おそらくセスジイトトンボではないかと思いますが、短い命をつないでいます。
セスジイトトンボの交接

井の頭公園の池をぐるっとひと回りしていたら、池にかぶさる木の先に鳥がじっとしている巣を発見。
あれはカイツブリじゃないですか!
井の頭公園の池ではよく巣を作って子育てをしているのですが、なかなか見ることが出来なかったのですが、ついに発見。
カイツブリの巣

この大きさではよくわからないので、思いっきりトリミングしてみました。
親鳥の周りに雛が2羽いるのがわかりますか?
多分もう1,2羽はいると思うんですけどね。
この他にもう2箇所で子育て中でした。
小さいカイツブリよりもさらに小さい雛。無事に育ってくれるといいですね。
カイツブリの親鳥と雛

ここからは井の頭自然文化園の分園の水生物園です。
オシドリに雛が誕生していました。可愛いですね。
オシドリの雛

自然界ではオシドリのオスは、メスが卵を産むと、抱卵や子育てを手伝うこともなくメスのもとから去って行き、毎年相手を変えて繁殖活動をするのですが、狭い飼育ゲージの中なので、卵から孵った雛がオスを見て親と認識してくっついて歩いているようです。これを刷り込み(インプリンティング)といいます。
野鳥を保護する時、孵化した雛に人間の姿を見せないようにするのはそのためなんですよ。
オシドリの親子

そしてこちらはタンチョウヅルの雛です。
なんと5/20、21と続けて孵化したとのことで2羽の雛がいました。
休んでいる方も元気に動き回っていましたが、立っている方がどちらかというと元気に走り回っていたので先に生まれた方だと思いますよ。
雛はたったの3ヶ月で人間の大人の背丈ぐらいの成鳥の大きさになるんだそうで成長の速さに驚きですね。
巣立ちの頃になったら、別々の園に貰われていくのでしょうかね。
タンチョウヅルの雛雛

親鳥が突然鳴き交わし始めると、雛も立ち止まって真似をしているような素振りだったんですけど、一瞬の出来事だったのでうまく撮れてませんが分かりますか?
ちなみにタンチョウヅルは一夫一妻で抱卵も子育ても一緒に行います。
オシドリ夫婦よりもおしどりです。
タンチョウの親子

動物の姿を見るのは面白いし、可愛いのですが、その動物の生態も学んでみるとよりいっそう楽しめますよ。
ぜひお子さんたちと動物園に行ってみてください。

次回は井の頭自然文化園本園からお届けします。

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posted by ブドリ at 21:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 井の頭公園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
赤ちゃんたちのかわいい姿、癒されますねぇ〜。
Posted by felizmundo at 2016年06月12日 18:35
felizmundoさん

赤ちゃんの姿には穢れがありませんから、見ているだけで癒やされますね。可愛さは人間も鳥も動物もおんなじですね。
Posted by ブドリ at 2016年06月12日 22:57
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