2016年05月26日

フタリシズカの不思議

このブログではほぼ毎年のように登場しているので、今年もか?と思う方もいるかもしれませんが、私のルーチンワークとなっているので今年も登場の「フタリシズカ」です。
昨年に続いて今年も5/5に自然教育園で撮影しました。

フタリシズカ(二人静) センリョウ科
花穂が2本であるから二人静。実際は3本であったり4本だったりします。
静御前の霊が、吉野山で若菜摘みに出た娘に乗り移り、神職に「自分の跡を、1日経をあげて回向して欲しい」と求めます。憑いているのが静御前とわかると舞を所望します。昔の舞装束を取りだし娘が踊り始めると同じ装束の静御前が現われ、義経が都を追われたときの様子を娘に寄り添って舞う、という謡曲の「二人静」に見立てて名付けられました。
フタリシズカ

花穂の多いフタリシズカって珍しいとお思いでしょうが、株によっては2本のものよりも3本か4本の花が多いんですよ。
昨年は花穂が5本まで見つけましたが、はたして今年も何本まで見つけられるか、探しちゃいました。

3本のフタリシズカです。
3本のフタリシズカ

4本のフタリシズカです。
4本のフタリシズカ

5本のフタリシズカです。
5本のフタリシズカ

昨年はここまででしたが、今年は昨年を上回りましたよ。
6本のフタリシズカです。
6本のフタリシズカ

そしてなんと、さらにその上をいく7本のフタリシズカをみつけました!
すでにフタリシズカではなく、五人囃子を引き連れて賑やかに舞っている感じですね。
7本のフタリシズカ

さらにその上を探したのですが、これ以上は見つかりませんでした。
7本までみつけられたのは収穫です。

2本より多いフタリシズカを見つけると、その株なのか、その周囲は本数が多いものが固まって見られるんですよ。だから、突然変異ではなくて遺伝子レベルで本数が多い株が存在しているということでしょう。
不思議ですね。
本数が多いフタリシズカの群生

今年はすでにフタリシズカの季節は終わってしまいましたので、これから探しに行こうと思っても間に合いません。来年までしっかり覚えておいてくださいね。

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posted by ブドリ at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | .自然教育園 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
雨が降り梅雨間近でしょうか。
フタリシズカの由来を興味深く読みました。
切ない話ですがその思いを伝えようとする雰囲気あるような。
でもそれがどんどん増えて五人囃子風に
なんと7本まで見つけられあははブドリさんらしい。
5年ほど前初夏の候に六本木ヒルズ住居側の歩道にいきなり高山植物が現れたときはほんとに驚きました。
ユキザサやハンショウヅル・オトコヨウゾメなど。
そこでフタリシズカにも出会いました。
ありえない〜こんなアスファルトジャングルの中でこれから夏を越すときに無理なことをと。
その後は時々見に行くたびに草は影も形もなく草木はなんとか残ってました。
心痛む思い出です。
Posted by マルメロ at 2016年05月27日 12:54
マルメロさん

フタリシズカは静御前の舞に幻惑されて7本に見えていたりして?
植物には植物に適した環境で育てるのが一番。
人間の身勝手で枯らしてしまうのは申し訳ないですよね。
私も庭で失敗して枯らしてしまうことがあるので、最近は種から育てて育ったものを育てるのが一番かなぁと思っています。
Posted by ブドリ at 2016年05月27日 23:07
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