今回は、4/30にでかけた高尾にある武蔵野陵墓地をお届けします。
武蔵野陵墓地というのは、一般の人の墓地ではありません。
宮内庁が管理する、東日本にははじめて作られた天皇陵で、大正天皇、昭和天皇などの陵があります。
以前から行ってみたいと思っていたのですが、このゴールデンウイークにiPadを頼りに出かけてみました。
高尾駅から歩いて15分というのですが、さすがに始めていくところはiPadを頼りにしても20分ほどかかりましたが、無事に到着。
特に制限も無く誰でも立ち入ることができます。
武蔵野陵墓地の入り口です。スライドバーを移動してご覧ください。
奥の北山杉の並木の奥に天皇陵があります。

入り口両脇の案内掲示です。
門を入ると正面の表参道には北山杉の並木が並び、鳥の鳴き声がたくさん聞こえる中を進んでいくと、途中で分かれ道があり、左に大正天皇などの多摩御陵、右に昭和天皇などの武蔵野御陵があります。
まずは左に進んで多摩陵です。
多摩陵は大正天皇の御陵、多摩東陵は貞明皇后の御陵で、並ぶように建立されています。
昭和2年(1927年)に大正天皇御陵として多摩陵が建立され、その後、貞明皇后の多摩東陵が昭和26年 (1951年)に建立されました。
左が多摩陵、右奥が多摩東陵です。スライドバーを移動してご覧ください。

大正天皇御陵の多摩陵です。

多摩東陵は貞明皇后御陵の多摩東陵です。大正天皇陵よりはいくらか小さめに作られています。

次回は昭和天皇御陵の武蔵野御陵をお届けします。
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