ということで、今回は宮西達也が絵を描いた絵本を紹介します。
「ままみてて」
まどかななみ 作
宮西達也 絵
ポプラ社
「まま ぼく ひとりでできるんだよ」
「へえー なにがひとりでできるの?」
男の子とママの、こんなやりとりからはじまるこの絵本。
しんちゃんは、ズボンをぬぎ、パンツをぬぎ、トイレに行き、とびらをあけ……。
「まま みてて!」という短い言葉から、男の子の気持ちがひしひしと伝わってきます。
子供はいろいろなことができるようになると、ままに見ていてもらいたいものですよね。
街中でもよく、「まま、みてて」って聞きますもんね。
親から見たらほんの少しの成長も、子供にとっては大きな成長なんですよね。
しっかりと見て、成長を一緒に喜んであげてくださいね。
それは、ママだけの仕事じゃなくてパパも同じですよ。
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