2016年05月05日

ホオノキ・新宿御苑

毎年のようにお届けしているホオノキですが、今年もお届けします。
でも、いろいろな開花状態の花を見つけられなかったので簡単に。

新宿御苑内には何本かホオノキがあるのですが、一番大きなホオノキが花を見るには一番ピッタリ。
ホオノキ

ホオノキの花は「雌性先熟性があって、開花後は雌性、その日のうちに一度閉じて、翌日に開くと雄性、さらに翌日には生殖機能を失う」というのをご存知ですか?
簡単にいうと雌の時期と雄の時期があるということです。

これから咲くホオノキの花です。
開花前のホオノキ

開いたばかりのホオノキの花。この時期は雌花期です。
雌花期のホオノキ

こちらは雄花期も終わって、雄しべが次ぐ次に落下していく終わりの頃です。
終わりの頃のホオノキ

花が移り変わるのに3〜4日。天気が悪かったりすると8日ぐらいかかるそうです。
また、1本の木でも少しずつ花の時期がずれて咲いていきます。
咲く時期がずれれば、雄花期と雌花期の花ができるための工夫です。
これらすべては自家受粉しないようにという工夫なのですが、それでもホオノキの自家受粉率は、5割から7割になるといわれています。蜜がないので、蜜を求めて飛び回る蜂などがよりつかず、花粉を食べるだけの虫が寄ってくるので、花粉を雄しべから別の花の雌しべへと運ぶ確率が低く、自家受粉してしまう可能性が高いようです。

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posted by ブドリ at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | .新宿御苑 夏の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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