今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は桜にまつわる絵本をお届けします。
「はるじゃのばけつ」
白戸あつこ 作・絵
ひさかたチャイルド
たっくんがさくらのはなびらをばけつにあつめていると、たぬきがやってきていいました。
「ねえ、そのばけつにめだかいれようよ。」
たっくんはいいなあとおもいました。でも、
「めだかなんかいらないよ。だって これは はるじゃのばけつなんだから。」といいました。
しばらくすると、たぬきが手にカエルをもってやってきて
「ばけつにいれようよ」といいました。
たっくんはいいなぁとおもいました 。
でも・・・。
たっくんははなびらをためたばけつをもってかえると
じいじがえんがわでひなたぼっこをしていました。
このばけつは・・・
その先は読んでからのお楽しみ。
「はるじゃ」と誰がいうのかわかりmしたよね。
たっくんの優しい気持ちをたっぷりためたはるじゃのバケツのはなびら
どうするのでしょうか
とても心温まるお話ですよ。
そろそろ桜も散り始める頃ですので、お子さんとバケツを持ってでかけてみてはいかがですか。
バケツいっぱいに桜の花びらを貯めるって意外と大変だと思いますよ。
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