3月になると春近し。後半には桜が咲きますが、月が満月から後なので、花見と月見を楽しむのは難しそうですね。それでも春の息吹ととお月見&天体観測を楽しんでください。
それでは、2016年3月に見られるお月様を中心とした天文現象をお届けします。
基本的に肉眼で見られそうな現象だけをお届けします。
お月見・天体観測にご利用ください。
ただし天文現象の時間は東京標準です。
3/1(火) 未明から明け方にかけて月と火星が接近
3/2(水) 08時11分:下弦
3/7(月) 明け方、東の低空で月齢27の細い月と金星が接近
3/9(月) 全国で部分日食
10時54分:●新月
3/16(水) 02時03分:上弦
3/22(火) 夕方から明け方にかけて月と木星が接近
3/23(日) 20時47分:半影月食(肉眼では判別不能)
21時01分:○満月
3/29(火) 未明から明け方、南東から南の空で月と火星が接近
3/30(水) 未明から明け方、南東から南の空で下弦前の月と土星が接近
今月はなんといっても部分日食に大注目!
日本で日食が見られるのは2012年5月の金環日食以来です。起きる時刻や食の継続時間、太陽の高さなどは場所により異なるので、事前によく確かめてください。 天体望遠鏡やカメラでも太陽を直接見ず、観測用プレートなどを利用して安全に観測してください。
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ご指摘ありがとうございます。
日食と月食は似ていますけど違うものですから間違えてはいけませんね。
3月9日は暇になったので撮影出来ます。あとは天気のみ!