11月になると、さらに空気が冷えてきて、空も安定して天体観測向きの空になってきますね。
11月は比較的おとなしめなので、本格的な冬に備えて天体観測の肩慣らしをはじめるにはいいかもしれませんね。
それでは、2015年10月に見られるお月様を中心とした天文現象をお届けします。
基本的に肉眼で見られそうな現象だけをお届けします。
お月見・天体観測にご利用ください。
ただし天文現象の時間は東京標準です。
11/3(火) 16時38分:金星と火星が最接近(00°40.7′)
06時06分:下弦
11/6(金) おうし座南流星群が極大のころ(出現期間10月15日〜11月30日)
11/7(土) 明け方の東の空で細い月と木星が接近、火星が並ぶ
11/8(日) 明け方の東の空で細い月と金星が接近、火星が並ぶ
11/12(木) 02時47分:●新月
11/13(金) おうし座北流星群が極大のころ(出現期間10月15日〜11月30日)
11/18(水) しし座流星群が極大(出現期間11月5日〜11月25日)
11/19(木) 15時27分:上弦
下旬 明け方の東の空で金星とスピカが接近
11/26(木) 07時44分:○満月
中秋の名月・後の月見も終わり、これからは寒空の月を暖かくして見守りましょう。初冬の流星群シーズンでもあるので、暖かくして天体観測を楽しんでください。
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