2015年08月23日

絵本「フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人」

子供たちの夏休みも終盤を迎えましたね。
夏休みの宿題は終わったのかな?
自由研究は済ませたのかな?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、子供の頃は能なしと呼ばれていても、一つのことに夢中になって、後世に名を残した人のお話を紹介します。


「フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人」
ジョセフ・ダグニーズ 文
ジョン・オブライエン 絵
渋谷 弘子 訳
さ・え・ら書房

中世のイタリアで子供時代を過ごしたレオナルド・フィボナッチ
明けても暮れても数のことばかり考えていたため、「のうなし」とからかわれていました。
みかねたお父さんは「わたしといっしょにアフリカにいって商人になれ!」とアフリカに連れて行くことにしました。
アフリカに発つ前の晩、お父さんに商売の助言をしていたアルフレードさんから
「数がすきなら、数のことを思い切り勉強してごらん」
と助言をくれました。その助言に従ったフィボナッチは、
ローマ数字よりもインドの数字(1,2,3・・・)が簡単であることを知りました。
どこの町に行っても、商売の間に学者を訪ねました。
そして、数えたりはかったりしながらたびをしました。
そして今ではフィボナッチ数列と呼ばれる数列を発見したのです。
自然界に隠れている数字(花びらの数・果物の断面・動物の角や牙・松ぼっくりやひまわりの渦巻きetc)が、フィボナッチ数であることに驚かされ、さらに驚くことに人間の想像力の産物である建築物や音楽・美術・詩といったものにまで、フィボナッチ数が姿を現すんです。
でも、当時の人々はその数列を理解するものはおらず、認められたのは後になってからのこと。

どんなに認められなくても、好きな事を貫き通すことの大切さを教えてくれる伝記です。

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posted by ブドリ at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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