5/5に自然教育園で撮影しました。
まずはフタリシズカについて
フタリシズカ(二人静) センリョウ科
花穂が2本であるから二人静。実際は3本であったり4本だったりします。
静御前の霊が、吉野山で若菜摘みに出た娘に乗り移り、神職に「自分の跡を、1日経をあげて回向して欲しい」と求めます。憑いているのが静御前とわかると舞を所望します。昔の舞装束を取りだし娘が踊り始めると同じ装束の静御前が現われ、義経が都を追われたときの様子を娘に寄り添って舞う、という謡曲の「二人静」に見立てて名付けられました。
花穂の多いフタリシズカって珍しいとお思いでしょうが、株によっては2本のものよりも3本か4本の花が多いんですよ。
自然教育園のフタリシズカはこういった株が多くて3本、4本が普通に見られます。
花穂が2本のフタリシズカ
3本のフタリシズカ
4本のフタリシズカ
5本のフタリシズカ
そして6本の・・・といきたかったのですが、今回は6本のフタリシズカは見つけられませんでした。残念。
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