一つ学年が上がると、急に生意気な口を聞いたり、大人びたりしてませんか?
口答えするようになったりといろいろな変化があると思います。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、屁理屈を並べてるようだけど、いろいろと考えているところが味噌の絵本です。
りゆうがあります (PHPわたしのえほん) | ||||
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「りゆうがあります」
ヨシタケシンスケ 作・絵
PHP研究所
「りんごかもしれない」「ぼくのニセモノをつくるには」に続く第3弾は、こどもたちが、ついやってしまうクセに焦点を当て、なんとか理由をくっつける絵本です。
ハナをほじったり、つめをかんだり、びんぼうゆすりをしたり、ごはんをボロボロこぼしたり、ストローをかじったり…など、絵本の中に出来るくせは、どれも「うちの子もやっている!」と感じると思うような癖のオンパレード。
お母さんにt注意されるけど、ちゃんと理由があればやってもいいんじゃないかと、一生懸命に理由を考えます。その理由はほとんど屁理屈ですが、一生懸命に考えるのが味噌です。
最後には、お母さんがクセを指摘されて・・・
お子さんにはどんなクセがあるでしょうね。
クセを見つけた時には、しかる前にちょっと理由を聞いてみてあげてください。
そして一緒に理由を考えてみてはいかがですか?
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