2015年04月24日

雨後の筍ではなく雨後のキノコ

長雨が続き、昨日はようやく晴れてくれました。でも夜には曇りましたが・・・
暖かくなって、雨が降ると元気が出てくるのが筍とお思いでしょうが、それ以上に元気な奴がいるんです。
それが「キノコ」です。

雨が降って湿度が上がり、姿を見せ始めたと思ったら、翌日に晴れると一気に成長してきました。
前の日の朝に草むしりで出た時にはキノコを見かけなかったので、それからほぼ24時間でこれだけたくさんのキノコが姿を現したのではなく、小さい状態を見落としていただけなのでしょうが、一日でキノコ林が出来たようなものです。
キノコ林

そして一日経った今朝の様子です。
あれ?キノコが1本もない!跡形はなんとか見つけたけど、きのこの形がまったくありませんでした。
消えたキノコ

キノコの跡は、手前の黒い部分です。黒い部分にズームイン!
キノコの痕跡

このように一晩であっという間に姿を消すキノコはヒトヨタケ、漢字で書くと一夜茸。
その字の通り、一晩でキノコが溶けてなくなってしまう短命なキノコなんです。
庭先などの朽ちた木や雨ざらしの畳などに大発生したりするほど身近で、洗濯しないまま置きっぱなしだったパンツにキノコが生えたという話を聞いたことがあると思いますが、そのキノコもヒトヨタケの仲間の可能性が高いんです。

キノコの成長と消えていく様子をアリの目線からとらえた童話を宮沢賢治は書いています。
もとは「ありときのこ」という名前でしたが、発表時には「朝に就ての童話的構図」に変えられ、これが生前に発表された最後の童話です。

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posted by ブドリ at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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