2回めは六義園の大きな枝垂桜です。
六義園の枝垂れ桜は例年だとソメイヨシノが咲く少し前のお彼岸頃に花が咲き出し、3月末から4月初めの今頃が見頃です。
今年はソメイヨシノと大差なく咲き始め、3/26見頃となり、3/27に撮影に行ってきました。
高さ13m、幅17mで、戦後に植栽されてから50年以上経過した見事なシダレザクラです。
大きなシダレザクラの木は夕日が照らす格好になります。
そして、日没前の太陽がスポットライトのように低い位置からシダレザクラを照らしていました。
もちろんシダレザクラの花の一つ一つにもスポットライトがあたっていましたよ!
夕陽を右手に回りこむと、見事な枝振りとともに夕日が当たるシダレザクラを見ることが出来ます。
最初の写真のちょっと左側から夕日に照らされるシダレザクラを撮影しました。
見上げていたら上空を飛行機が飛行機雲を描いて飛んでいきました。
この日は上弦の月でした。
夕方には高く登っていたので、シダレザクラとも撮影しました。
今回の最後に池を挟んで、大きな枝垂桜と池に映った枝垂れ桜の日没前とライトアップ開始後の様子をカーソルを乗せてご覧ください。
次回はライトアップされたシダレザクラをお届けします。
参加しています。もしよかったらポチッとお願いします


【.花歩記 桜の最新記事】
ところで、こんなに桜が満開なのに蜜を吸いにくる鳥がいないのは、人間が群がっているせい?(笑)。今年は、松戸の河津桜でとうとうメジロが見られませんでした。何が去年と違ったのでしょうね。自然は繊細です。
写真には撮れませんでしたが、シジュウカラは数羽飛び回っているのを確認しました。
さすがに人が多くてのんびり出来ないようで、すぐにいなくなってしまいましたけどね。
松戸のメジロはどうしちゃったんでしょうね。
他に落ち着いていられる場所をみつけたのかもしれませんよ。